うつ病と家族。~妹がうつになってしまいました。~

妹がうつ病になってしまいました。
うつという病気に、家族として向き合った闘病の内容です。

りんごさん、ありがとうございます。

2015年12月27日 07時42分10秒 | 日記
りんごさん、コメントありがとうございます。

息子さん、大変ですね。

少し、返事が長くなるので、
本文の方へ書かせていただきます。

息子さんは、便秘薬を夕食後か、就寝前に服用したりしていませんか?

私の妹も、夜の中途覚醒を出来るだけ改善するために、
便秘薬を朝食の後に飲むように変えました。

うつの薬を服用している方は、便秘薬も一緒に処方されていると思います。
便秘薬は、夜、服用することが一般的です。
朝、起きた時に便が出やすくするためです。
妹の場合は、夜中にお腹が痛くなり、トイレに数回行くことがあり、
中途覚醒の原因でもありました。

私も、便秘薬を服用したことがあるのですが、
夜中の3時ごろに腹痛と便意に襲われて、
急に起きてトイレに駆け込みました。

この経験から、便秘薬が寝ている間に効くと、睡眠を妨げることもあると思い、
服用を朝に変えました。

朝、服用すると、
3時ごろとか、夕方に効きだして、
移動中などの時は、大変ですが、
妹のように、自宅療養している場合は、
そういった心配もないので、
時間を変更しました。

私も、朝、服用した時は、
夕方の会議に効きだし、
大変なめにあいましたが…。(~_~;)

仕事を持っていると、
どうしてもトイレなどに行けないこともあるので、
夜服用することが、
一般的になったのではないかと思います。

減薬ではなく、
便秘薬などの服用するタイミングを変えてみることも、
一つの方法だと思いますので、
一度、検討してみてください。

息子さんも、早く良くなるといいですね。

寒い朝。

2015年12月18日 06時45分09秒 | 日記
今朝は、とても寒い朝です。

ここ2、3日は、急に冷えてきてしまい、
夜も寒さで目が覚めることがありました。

妹も、この寒さが原因なのか、
今週は体調を崩してしまい、
とても辛そうです。

夜、中途覚醒をして、
眠れないこともありますが、
日中も体調が悪く、
横になっていることが多いようです。

気温と薬の離脱症状は関係があるようです。
毎年、この時期になると、
妹は寝込んでいることが多くなります。

ただただ、辛い時期が通り過ぎるのを待つことしか出来ず、
一緒にいてあげても、
私には、何もしてあげれません。

この状況で、お医者さんに相談すれば、
薬が増えることは、すぐに予想がつきます。

いまは、どんなにつらくても、
我慢をするしかないのだと思います。

薬を服用している方にとっては、
冬の時期は、本当に辛い時間との戦いだと思います。

いつかはゴールへ

2015年12月09日 06時45分02秒 | 日記
那覇マラソンが終わり、
まだ少し足の痛みが残っていますが、
だいぶ回復してきました。

土砂降りの中で歩き続けていて、
一歩一歩前に進みながら、
いつかはゴールにたどり着くと思っていました。

薬の減薬は、とても辛いもので、
時間がかかり、永遠と苦しみが続くように思ってしまいます。

それでも、どんなに時間がかかっても、
少しづつ減薬を進めていれば、
いつかは、きっと断薬が出来るのだと思います。

妹の減薬も、どんなに時間がかかってもいいと思っています。

かならず、断薬までたどり着くまで、
一緒に減薬を続けたいと思います。

いつもブログを読んでいただいている皆さんも、
副作用や離脱症状に苦しんでいると思います。

でも、いつかは断薬できると思いますので、
諦めないで減薬を続けてください。


那覇マラソン

2015年12月08日 06時32分02秒 | 日記
12月6日(日)、那覇マラソンに参加しました。

結果は、制限時間内にゴールすることが出来ませんでした。

毎年参加していて、
何とかギリギリ完走をしていたのですが、
今年は、体調も悪く、
後半、悪天候もあって、
時間内にゴールすることは、
出来ませんでした。

半年ほど前から、足の痛みがあり、
練習もあまり出来ず、
不参加も考えていたのですが、
棄権するよりも、
走れるところまで走ってみようと思い、
頑張ることにしました。

妹が、減薬で苦しんでいる中でも、
私も少しづつでも頑張っている姿勢が
見せてあげたかったのです。

午後からは土砂降りになり、
足の痛みはピークに達していました。
走ることは無理で、歩きながら、
ゴールを目指して、
ゆっくり前に進んでいました。

沿道の応援は、すでに片付けが始まっており、
雨の中、一人で黙々とゴールだけを目指して歩き続けていました。

リタイアをした方たちは、
ほとんど、送迎バスバスに乗り込み、
ゴールへ移動していたのですが、
私自身は、どうしても自力で帰りつきたいと思っていました。

制限時間でゴールすることも一つの目標ですが、
最後まであきらめずに、
達成することが、私にとっては大切でした。

ゴールに着いたのは、
7時間30分で、
1時間15分遅れでした。

ゴールはすでに撤収が始まっていて、
帰る方でごったがえしていました。

一人でのゴールでしたが、
「最後までたどり着いた。」
という、満足感でいっぱいでした。

痛い足で、実家に戻ったら、
妹が、

「お疲れさま。」

と待っていてくれました。