ファンタスティック・フォー

　昨日は、結局、「ファンタスティック・フォー」を観て来ました。

　 「ＳＨＩＮＯＢＩ」にするか、「ファンタスティック・フォー」にするか、さんざん悩んだのですが、結局、彼が観たいという方に行くことになりました。
　決め手は、「めざましテレビ」で紹介されていたのが、こちらだったという何とも主体性のない理由でした。
　初日ということもあって、お客さんはたくさん入っていました。
　２０分も前に映画館に行ったのに、いつもの特等席・・・一番後ろの真ん中・・・は既に取られてました。客層としては、若いカップルが断然多かったです。
　
　わたし的には、「ダーク・エンジェル」のジェシカ・アルバが

久しぶりに観れるなぁと、ちょっと楽しみでした。
　
　そう言えば、「シン・シティ」の予告編を観たら、こちらにも彼女、出てるんですね。

　何だか嬉しくなって、「シン・シティ」の前売券を買ってしまいました。
　おまけのカードは「はずれ」

だったけれど、まあいいや。
　あらすじなどは、公式ホームページで見てもらうとして、この映画の見どころとしては、
「Ｄｒ．ドゥーム」と

彼らの

戦いでしょうね。 Ｄｒ．ドゥームについては、なんだかスパイダーマンに出てきた敵役に似てるねって言ったら、

「そりゃそうだよ。この作品はスパイダーマンの製作スタッフが総力を結集して作ったんだよ」と彼に窘められました。
「ふーん、そんなの知らなかったわ」ぼやくわたし・・・。でも、こうして観ると、あんまり似てない。共通項は「被り物」っていうだけみたいね。
　もうひとつの見どころは、やはり「煮え切らない彼」と

聡明な彼女との

恋がどうなるかということでしょうね。
　上段の左から２番目のシーン。
　透過の実験で、彼を睨む彼女が何を思っていたか・・・。煮え切らない彼への恨みが、本当に良く出ている場面でした。きちんと言うべきことは言って欲しい。これは、愛する者の当然の要求だと思います。それがダメならばどうするか。
　彼がはっきりと言ってくれないのっていう悩みをお持ちのあなた。次のデートでは、この作品を観に行きましょう。そうすれば、あなたにも勇気が湧いてくるかも。
　
　とても楽しく鑑賞させていただきました。ｍｉｎａ、お勧めの作品です。
　ハートは当然３つ

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