さえずりも聞かせてくれた、キガシラシトド。

チーリーリィと、初めて聞く声だ。２度と聞けないかもしれないこの声、覚えていることができるだろうか。
翼を広げ、ぱたぱたと動かしながら鳴いていた。少し甘えたような姿に見えたので、もしかしたらメスかなとも思った。

繁殖期も近いはずだけれど、キガシラシトド。

オスなのか、メスなのか判らないが、たった１羽なのに繁殖期。相手を探しに旅にでるのだろうか。

飛び出しも撮れた、キガシラシトド。

まぐれだが、こんな場面も撮れた。

ながく遊んでくれるよ、キガシラシトド。

感謝！
地元の人たちの努力があったから、居てくれたと思う。おかげで夏羽にも会うことができた。

柳の緑の葉っぱの間から、キガシラシトド。

葉っぱの隙間から、やっと姿を見せてくれた。

ほとんど夏羽のキガシラシトド。

このような夏羽になるのを、ずっと待っていた。

頭の左右が、黒くなったよキガシラシトド。

頭頂部の黄色い部分の両側が黒くなり、図鑑で見るようなキガシラシトドの特徴をしっかり見せてくれた。

また会いに行ってきた、キガシラシトド。

そろそろ羽色も変わってきているのではないだろうかと思い会いに行った。

土手には、赤紫色のヒメオドリコソウが咲いていた。

おお寒！と花冷えもあるこのごろだけど、春の野の花も次から次へと咲いてくる。