アオアシシギたちと餌をとる、ツルシギ。

右から２羽目がツルシギ。左の２羽は、アオアシシギ、右の１羽はコアオアシシギ。

今期、初見のツルシギ。

コキアシシギのけがで、気の晴れない日であったが、せめてもの慰めは、ツルシギに会えたこと。

すくんでいた、シギたち。

オオタカに襲われ、他の休耕田に逃げていたが、１時間以上も経っているのに、オグロシギなども一緒にひと塊りになって、すくんでいた。餌を探そうともしていなかった。

コアオアシシギを連れ去った、オオタカ。

けがをして動けなかったシギは、コアオアシシギと、コキアシシギの各１羽だったが、コキアシシギは、われわれの近くにいたので、オオタカはコアオアシシギの方を再度襲った。動けなかったコアオアシシギは、抵抗する力もなく押さえつけられ、連れ去られた。

歩けなかった、コキアシシギ。

襲われてけがをしたコキアシシギは、歩けなくて羽ばたいて草陰に移動した。あまりにも痛々しいのだが、これが現実。

コキアシシギたちを襲った、オオタカ。

シギの群れを襲ったが、仕留められなかったオオタカは、近くの木にとまっていた。オオタカは好きな鳥だが、このときは憎いと思った。

オオタカに襲われた、コキアシシギ。

コキアシシギが向きを変えた。右に向いたとき、足の付け根から血が見えた。

ショッキングな、できごと。コキアシ負傷。

コキアシシギをはじめ、アオアシシギやコアオアシシギが餌を探して水のある休耕田を動き回っていた時、突然にオオタカが襲ってきた。逃げ回るシギたち。オオタカは３度ほどアタックした。しかし狩りは失敗に終わったように見えたのだが。
襲われた後で、ひょっこり草むらから出てきたコキアシシギ。一見無事なように見えた。

今日の、コキアシシギ。

もう１度、コキアシシギに会いたくて、また行ってきた。