昔から、家にあった「折りたたみ式・手カゴ」
43年前私が結婚する時に、母から貰ったもの。
パタン!とたためるので、初めて見た人は誰もが「ワアッ!」と声を上げる。
「小倉遊亀・美術展」に行った友人の、お土産の「一筆箋」を見て驚いた!
えっ! これって、もしかしたら同じカゴ!!
日本画家 小倉遊亀さんの作品
1966年の「径」(こみち)
彼女の71歳の時の作品らしい。
お母さんの後から歩く「わかめちゃんカットの女の子」が、小さい頃の自分と
重なって、ノスタルジーを感じさせる。
それにしても、こんな偶然があるなんて・・・・
43年前私が結婚する時に、母から貰ったもの。
パタン!とたためるので、初めて見た人は誰もが「ワアッ!」と声を上げる。
「小倉遊亀・美術展」に行った友人の、お土産の「一筆箋」を見て驚いた!
えっ! これって、もしかしたら同じカゴ!!
日本画家 小倉遊亀さんの作品
1966年の「径」(こみち)
彼女の71歳の時の作品らしい。
お母さんの後から歩く「わかめちゃんカットの女の子」が、小さい頃の自分と
重なって、ノスタルジーを感じさせる。
それにしても、こんな偶然があるなんて・・・・
わからないことだらけで最初の記事を書いたんですけど、少しずつ反響をいただいてこのバッグがかなりたくさんの方の心に残っているんだということがわかってきました。
でも実際にお使いだった方からのコメントははじめてでした。うれしかったです。ありがとうございました。
いや、このピーコックメバッグは、私の友人の父、錦織増蔵さんが考案されて、広く海外にも輸出されていました。
私はこの竹籠をアメリカから買って地元の公民館で展示をしました。日本には現在あまり残っていません。
ですから、驚き、また、嬉しくなりました。
小倉遊亀さんが「径」の中で描いていますし、「富士山頂」という映画の中では。星由里子さんが持って登場します。
それほど愛され普及していたのですね。
上記の錦織さんは出雲市のお方で、もうずいぶん前にお亡くなりになりました。
それと同時に制作されなくなりました。
後継者がいなかったのですね。
どうか、大切になさってください。ありがとうございました。