元海外OLやで。

朝潮(5歳・女)、ジャンボ(1歳・女)、0歳児、三姉妹の母。大阪で子育て中心の毎日送っています。

違うやん

2006-06-19 | 企業戦士のチャレンジ育児
妊娠・出産を通じて、噂で聞いていたことと現実では違ったことがいくつかありました。個人差があると思うので、あくまでも私の場合のお話デス。

■妊娠編
噂:妊娠するとレモンや梅干などの酸っぱいものが食べたくなる。
現実:酸っぱいものは特に欲しくなく、脂っこいものが食べたかった。私の好物はマクドのポテト、ポテトチップスのコンソメ味、揚げ物でした。そして異常なほど食べ物への執着があって例えば「ソフトクリームが食べたい!」と思ったら、雨が降ろうが寒かろうが、即外出・購入して食べていました。

■出産編
痛みって人によって感じ方が違うと思うのですが・・・陣痛って「鼻からスイカ出すような痛み」って噂に聞いていました。スイカかどうかわからないけれど、実際は「思い出したくないような痛み」やった。みんなよく2人目、3人目産むわ。痛みはねぇ産んでからも続くんですよ。産んでから「あー痛みから解放されたわ~ルン。」と思っていただけに「何で産んだ後も痛いねん!」ってつらかったなぁ。
「後陣痛」といって、子宮が収縮していくひどい生理痛みたいな下腹部の痛み、経膣分娩(帝王切開ではなく、股から産む分娩方法)だったため会陰切開の傷口が痛み、私は尾てい骨もそれはそれは痛かったので、前も後ろも下も痛く、出産翌日は横向けにしか寝れへんかった。出産ではいろんな痛みを経験しました。

■育児編
その1)授乳は1~2時間毎
噂:赤ちゃんは夜中3時間毎に起きて、ミルクを飲む
現実:生後0~2ヶ月半の間は、夜中1~2時間毎に起きていました。昼間の授乳間隔もまちまちで、1時間だったり、3時間間隔だったり、それも日によってリズムが違った。2ヶ月半を過ぎた今やっと3時間毎になってきました。お陰で、夜3時間眠れる幸せを味わっております。

その2)ゲップの代わりにおなら
噂というよりは病院で習ったこと:ミルクを飲んだ後、必ずゲップをさせる。なかなか出なくても20分くらいはたて抱っこして、背中をぽんぽん叩いてあげること。
現実:朝潮はゲップが出にくい体質のようだ。初期の頃習ったことを忠実に守っていた私は、ゲップ出し担当の夫に30分くらいゲップ出しをやってもらっていた。でも全然出ないので、退院2週間後にはゲップだしを止めてしまった。すると、代わりに(?)大人顔負けのおならをするようになった。体内のガスを上から(ゲップ)でなくて、下から(おなら)で出しているみたいで安心なんだけど。外出先では注意しないといけないな。他人が音を聞くと、付き添っている私が疑われるに違いないような音量なのだ。朝潮、外でしないでね。

その3)赤ちゃんは生後半年以内でも病気する
噂:生後半年以内は、母乳を通じてお母さんの免疫をもらっているので病気をしない。
現実:生後半年以内でも、赤ちゃんは風邪もひくし、肺炎もするし、病気します。当然のようですが・・・お母さんからもらえるものは「お母さんが患ったことのある病気」の免疫。例えば私が「香港型インフルエンザ」にかかったことがあれば、生後3ヶ月くらいは朝潮はこの病気にはかからないそうです。もらった免疫も3ヶ月くらいで効果がなくなるので、3ヶ月を過ぎると予防接種を受けなければいけません。朝潮も来月、試練となる初予防接種を受けに行きます。

まだまだ「えー、こんなはずじゃなかった」ってびっくりすることや「へぇ~」って感心することに遭遇する毎日ですわ。
コメント
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