元海外OLやで。

朝潮(5歳・女)、ジャンボ(1歳・女)、0歳児、三姉妹の母。大阪で子育て中心の毎日送っています。

昭和な街

2010-08-31 | 大阪下町生活記
おつかいシリーズ3でコメントいただいたように、
うちの地域は、安全なようです。

良くも悪くも「昭和」なんですよ。

いいところと言えば、人が親切で、通りに常に人目があること。
外れとはいえ、大阪市なので集合住宅が多く、人口密度が高い。
なので、常に誰かが通りを歩いている。

また自営業と退職者が多いせいで、昼間でも人通りが
あり、時間にも余裕があるのか、気持ちにも余裕があり、
親切で話し好き。

数日前も、酔っ払って転倒しているおじさんの周りに、
数名が集まり起こしてあげ、1人の男性は、酔っ払い
を自宅まで送ってあげていました

先日、ジャンボと朝潮を連れて、区民プールに行ったら
元保育士という60代の女性が、ジャンボをずーっと抱っこ
して遊んでくれました。(初対面の女性なので、
ずっと様子を見ていましたが。。。)
特に、40~60歳代の女性が、元気でさわやかなんですよ
やっぱり、オンナは元気で長生き。

また子だくさんが多く、3人きょうだい、4人、5人も結構見かけます。
そんな一家では、一番上のお兄ちゃん、お姉ちゃんが
弟・妹たちの保育所のお迎え、
ベビーカーでお散歩、公園で一緒に遊んであげたり子育ての
戦力となっています。

不満と言えば、少子高齢化が進み人口減少している
ので、大型スーパーがなく、また子持ち向けの商品や
お店が少ないことでしょうか。

例えば、ドラッグストアには、お年寄り向け紙おむつは
たくさんあるのですが、乳児用紙おむつがなかったり
粉ミルクも置いてないのです。なので、子供用品買うときは
隣街(と言っても、自転車で10分なんですけどね)まで
自転車を走らせます。

食品も同じく。加工品(朝潮のお菓子、ヨーグルト、
ポケモンパン)は大型チェーン店で、肉・野菜は
商店街や小さいスーパーだったり、ものに応じて、
お店を変えています。一箇所でものが揃ったら、
どんなに楽なんでしょうね~

まぁ、大型スーパーがなくても、ものは安く揃い、
ネット通販を利用すればたいていのものは
手に入るので、困ることは全くありません

治安は良く、物価も安く、大阪市中心部まで地下鉄で
15分程度。なんですが、特に目立った特徴もなく、
おしゃれなレストランや雑貨屋もなく認知度も低く、
決して「かっこいい街」とは言えません。

が、安全に子育てするには最適で、私は気に入っています。
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授かり婚

2010-08-30 | 企業戦士のチャレンジ育児
朝潮:「お父さんとお母さん、結婚式したん?」
私:「したよ」(ホントは、パーティだけですが。)
朝潮:「何で、子供生まれる前に、結婚式したん?私も
行きたかったわ
私:「ごめんな~」

授かり婚だったら、朝潮の願いがかなえられたん
だけどね。でも、授かり婚でも普通お腹の中に
いる時に式をするので、参加した記憶は残ら
ないでしょうね。
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おつかいシリーズ3:ふたたび挑戦

2010-08-29 | 企業戦士のチャレンジ育児
迷子事件以降、
「おつかい」ネタは禁句となりました。

よくよく話を聞くと、迷子になった上、そこには大きな犬が
いて、相当怖い思いをしたようです。

再挑戦して欲しかったのですが「失敗した挫折感」と
「1人ぼっちの恐怖」から回復する様子を見ながら、
また誘うつもりでした。

迷子対策としては、名前・住所・私の携帯番号を書いた名札
を作成。そして、和菓子屋さんへの道のりも、朝潮と一緒に
散歩がてら復習しておきました。

すると今日「おつかいに行きたい」と言い出しました
(親が思うより立ち直り早いのか
迷子事件から2日しか経ってないよ)

「途中まで一緒に行こうか?」と言っても「1人で行ける
と言います。

名札、財布、お茶を持たせて、マンションの1階まで送っていき、
迷子になったときのロールプレイをしたら、
満面の笑顔で「行ってきまーす」と
足取り軽く、出て行きました。

迷子事件の後ということもあり、自転車で追跡
すると和菓子屋さんで買い物をする、朝潮を発見

帰路につく朝潮の後ろ姿を、和菓子屋さんのお姉さんが
心配そうに見守ってくれていたので「あとは、私が
見ておくので大丈夫です。ありがとうございました。」
と一言伝えておきました。

前回、間違えた道の近くでは、注意深く道を確かめています
そのあとは、1本道なので、朝潮に見つからないように
別の道から自宅に帰りました。

自宅で待機していると、しばらくして朝潮が帰宅し、
「1人で、道間違わずに、おつかい行けたよ
と嬉しそうに報告してくれました。

その後「あー、のど、からっからっに乾いたわ」用意していた
ジュースを一気に飲み干しました。ずいぶんと緊張していた
ようです。

朝潮、親が思うより、たくましいのかも知れません。
私が心配症なのかしらん

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おつかいシリーズ2:(案の定)迷子になりました。

2010-08-27 | 企業戦士のチャレンジ育児
今日も「おつかいに行く
と朝潮が言い張るので、財布とお茶を持たせて、
いつもの和菓子屋さんへプリンを買いに行ってもらい
ました。

10分くらいして、玄関で朝潮の声がする。
「おかあさーん。おつかいに行くねんけど、
道がわからなくなったわ」と言うではないか

なので、和菓子屋さんの途中まで、
自転車で連れて行くと(ホント、手がかかるおつかいだ
「ここからは、1人で行けるわ」と自転車を降りて、
足取り軽く、ちろりろりんと和菓子屋へ走って行った。

私は自宅へ戻り、朝潮の帰りを待っていました。
でもなかなか帰って来ない~。
ベランダから道を見ても、朝潮らしき人影はなし
そうこうしているうちに、6時半になり、うす暗く
なってきたではありませんか

「あ、道に迷ったか、何かあったはず」と冷や汗かきながら
重たいジャンボを脇に抱えて、家を飛び出し自転車で
探しに行きました。

行き先の和菓子屋にもいない。いつもの道にもいない。
泣き声もなし。

「家に帰って、いなかったら、交番に相談しよう。
とくらーい気持ちで、家に戻ったところ、50代くらいの女性
が朝潮を連れて帰ってくれていました

何でも、道を間違えたらしく「ママ~」と
泣いていたそうです。そこは、間違えやすく、大人の私でも
2回も間違えたことがあるところなのです。

女性に何度もお礼を言っている間、極度の不安がなくなった
朝潮は超ご機嫌になり「ねぇねぇ。一緒に買ってきたプリン
食べようよ
とえらく元気になりました。

朝潮は迷子の恐怖を味わい、そして知らない人の協力
を得て、自分の家を案内しました。問題なかった昨日より、
ずっとずっと貴重な経験を積むことができたような
気がします。

地域の人たち、ありがとう~。

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エレベータートーク

2010-08-27 | 企業戦士のチャレンジ育児
今朝、保育所に行くために、朝潮、私、ジャンボの3人で
エレベーターに乗りました。

すると途中の階で、60代くらいの経営者風おじさんが乗ってきたのです。

私と朝潮:「おはようございます。」
おじさん:「おはようございます。」
朝潮:「今から、保育所に行きます。」

・・・・初対面のおじさんに「保育所に行きます」と
正しい敬語を使って、話しかけているではないか

おじさん:「保育所はお近くですか?」
私:「駅の近くなんですよ。」

と、エレベータートークが続くのでした
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おつかいシリーズ1:はじめてのおつかい

2010-08-26 | 企業戦士のチャレンジ育児
何とベタなタイトルなんでしょうーね
昨晩、朝潮が突然「1人でおつかいに行きたい
と言い出したのです。

何かやる気を出した時には、なるべく早く
やりたいことを実現させるために全力を尽くします
大人も子供も「人からやれ!」と
言われたことよりも「自分でやりたい」と思って
やる方が、気持ち良く学べることが多いもんね。

いろいろ考えた末、自宅から100メートルほど
離れた和菓子屋さんに、わらびもちと三色団子
を買ってきてもらうことにしました。

お店に行く前に、買い物ロールプレイし、
お金を入れたお財布と、お茶の入った
水筒を持たせました。

しばらく、影からひっそり(?)と様子を見ている
と・・・
朝潮は「こんにちは」と挨拶し、お菓子を注文しています
帰り際には、お店の人に、帽子をかぶせてもらったり、
財布におつりを入れてもらったりと、至れり尽くせり
のサービスを受けています。

帰路でも、車に気を付け、お茶を飲んだり、
そして寄り道せずに、自宅へ向かいます。
マンションのオートロックも管理人の
おじさんに開けてもらい、無事帰宅

帰宅後「これからは、私が買い物に行くから、
お母さんはお買いものに行かなくても済むね
と自信満々でした。

4歳の夏、また一つ成長しました

追記:今、夜8時です。
朝潮は気疲れしたのか、5時からこんこんと
昼寝を続けています
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当たりかはずれか?

2010-08-25 | 企業戦士のチャレンジ育児
昨日、ジャンボ宛に封書が届きました。

地域の保健センターからで「乳幼児発育調査へのご参加をお願い
します」とのこと。何でも、来月、調査表(出生時の身長・体重、他
母親の年齢・身長・体重など)に記載し、子供と一緒に
センターに来るように書いてある。

「朝潮の時には、こんな調査なかったよ。正直面倒くさいな~
と思いながら、書面をじっくり読みました。

「乳幼児発育調査」とは昭和35年以降10年毎に実施される
統計調査で、母子手帳に記載される「成長曲線」を作成す
るためのデータとなるそうです。

調査対象者は、0歳~未就学児の中から全国で13000人
抽出されます。ちょこちょこと計算してみると
ざっと500人に1人当たる確率になり、また10年に1度の
調査対象になったと思うと、ちょっと話のネタになり、
面白そう

「当たり」なのか、面倒と言えば面倒なので「はずれ」
なのかようわかりませんが、来月、行ってきます。

育児相談も出来るそうなので、ついでに
ジャンボの離乳食嫌いを相談して来ます

ジャンボは相変わらずジャンボな体格で、
平成12年に作成された成長曲線で、身長・体重ともに
大きい方から3%をキープしています。つまり同月齢の
赤ちゃんが100人いたら、ジャンボサイズは3人くらい
しかいない。どこに連れて行っても「大きいねぇ」
と言われるはずだ
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パン屋さんとケーキ屋さん

2010-08-21 | 企業戦士のチャレンジ育児
朝潮はパン屋さんになりたいらしい。

「お母さんは何になりたいの?」と聞かれ、
答えに困り
「えーーー、お母さんかな?」と意味不明の答えを言ったら
「えー、もうお母さんになってるやん
ケーキ屋さんになって、一緒にお店やろうよ
と嬉しそうに、突っ込まれました

今のところ、朝潮が高校生になったら、
近所のパン屋で、アルバイトをさせる予定。

パン屋とケーキ屋の共同経営、意外と実現するかも?
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どっちもいい

2010-08-21 | 企業戦士のチャレンジ育児
乳幼児を2人連れているだけで、街ですれ違うおばちゃん
達に「大変そう」と勝手に思われるワタシ。
せっかくいたわってくれたので「大変なんですぅ」とか
言ってみたりする。

昔、子供なしの企業戦士だった頃は、残業しまくり、資格取ったり、
何かに向かってずーっと走り続けていました。今より、ずっとしんど
かったけれど、会社員ってみんながんばっている(フリをしている
人もいる?)ので誰にいたわってもらうわけでもなかったなぁ。

「がんばっている自分」が好きだったのかも知れません。
これってナルシスト?

仕事の成果なんて、目に見えるもの(数字で表れるものとか)
もあるけれど、ほとんどはあまり目に見えて実感がないものが多くて、
がんばってもがんばっても「どれだけがんばったのか?」よく
わからない。

子育てはそんなに頑張らなくても、普通にお世話をしていれば
目に見えて、子供は心身ともに、日々成長するのです。
「親は要らないのか?」と思うほど、勝手に大きくなっていく
みたい

いろいろやってみた結果、今の子育て中心の毎日が
楽しく思えます
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はや6ヶ月

2010-08-17 | 企業戦士のチャレンジ育児
ジャンボを出産して、6ヶ月が過ぎました

相変わらず手がかからない子で、今まで
数名に預けたのですが、全員が口をそろえて
「1回も泣かずに、すやすや眠っていたよ~。
育てやすい子やね
とのこと。

2人目は、1人目と違って、人に預ける機会が多いので
扱いやすい子で良かったです

先月から離乳食を始めたのですが、
こりゃまた筋金入りの離乳食嫌いなのです
口に入れたもの、小さな米粒一つまでぜーんぶ
べぇーと出して、いやーな顔をするのです。

今夜はバナナミルクをあげたら、やっぱり拒絶。
見ていた朝潮が「美味しそう食べてもいい?」
と食べてくれました。

最近は、朝潮がジャンボと私の間の通訳になっています。
子供同士で通じるものがあるらしく、
またお世話も手伝ってくれて、正直主人よりも
子育ての戦力となっています
朝潮は小さいお母さんのようです。


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