久しぶりに実家に帰らなくてはならない。
自分の部屋の片づけが中途半端なので、
これから年末にむけて何とかしてくれと
母から言われているからだ。
実家に帰る楽しみは、もちろん果凜ちゃんである。
もう約一週間も顔を見ていない。
今日は果凜ちゃんにあえるのだと、
わくわくしながら今日帰る旨を母に知らせるため、
朝実家に電話した。
「果凜ちゃんは元気?」
「は? もう帰ったよ。」
なんともう3日前に帰 . . . 本文を読む
毎年ラフランスの季節になると思い出す出来事がある。
それはまだあまりラフランスが知られておらず、
当然私も知らなかった頃のお話。
我が家に父のお得意様からラフランスが1箱届いた。
「なんか見ためが悪い梨だねぇ」
などと言いながら一つ食べてみた。
なんとおいしい梨だろう!
口の中でとろけるような食感。
いつもの梨とはまるでちがう上品な味。
「ちょっとこれ、おいしいよ!」
母と姉に食べさせたら大 . . . 本文を読む
新しい炊飯器が我が家に来た。
今までの炊飯器は、
いちおうご飯は炊けるのだが、
保温機能に問題があった。
半日もするとご飯がパサパサになり、
朝炊いたご飯が、夜になるとカリカリになってしまい、
どうにも具合が悪い。
今までは食べる分だけ炊いたり、
残ったご飯は冷凍にしたりして、
何とかだましてきたのだが、
(私はあまりご飯を冷凍にするのが好きではない。
というか、めんどくさいのだ…)
新しい職 . . . 本文を読む
私のブログをみた姉から、さっそく指摘がありました。
「かりんの“りん”の漢字が違う!」
私は「果凛」と入力していたのですが、
「果凜」こっちの漢字らしいです。
違いがわかりますか?
右下が「示」ではなく「禾」だそうです。
ごめんね果凜ちゃん。
名前を間違えるなんて、バカな叔母ちゃんね。
などと、今日も叔母バカ炸裂です。
さて、昨日の朝方ちょっとした地震がありました。
母と姉(果凜ちゃん)と私 . . . 本文を読む
社会人経験も10年以上になると、
仕事がらみでいろんな人に出会う。
転職経験などあると、
最初の会社では、自分がお客様の立場だったのに、
次に勤務した会社では、
相手がお客様になったりすることがある。
自分がお客様だったときは、
何とか品物を置いてもらおうと、ものすごく親切・丁寧で、
好感のもてる企業だったのに、
相手がお客様の立場になって接すると、
ものすごく横柄で、
「え、同じ会社だよね… . . . 本文を読む
11月8日午後1時、待望の姉の子どもが誕生した。
名前は「果凛」(かりん)女の子である。
昨日の会社帰りに
生まれたとの連絡をもらったのだが、
面会時間の関係で、顔を見に行くことができなかった。
本当ならばすぐにでも飛んで行きたい。
はやる気持ちを抑えつつ、
そのわりには10時には就寝してしまった私。
今日は偶然にもお休みを頂いていたので、
さっそく会いに行った。
昨日の出産のときは、
大変疲 . . . 本文を読む
夕飯を作り終わって、パソコンをあけたら、
その訃報が目に飛び込んできた。
「歌手の本田美奈子さん死去」
急性白血病で入院していたことは知っていたが、
確か先月にアルバムを発売したはず。
そのときは順調に回復しているということだったのに…。
私は特別彼女のファンではなかったが、
実は私がまだ学生だった頃、彼女と握手をしたことがある。
駅構内の売店で、地元銘菓の販売のアルバイトをしていたとき、 . . . 本文を読む
今、パート勤務が心地よい。
大学を卒業して以来、
ずっと正社員として働いてきた。
2回転職をしているのだが、2社とも営業部の配属で、
一つのチームとして予算をもってやってきたので、
事務とはいえ、チームの予算達成を常に考え、
営業の実績が足りないときは、電話で営業をしたりしていた。
常にみんなカリカリしていて、
本社に電話すると、いつも
「今バタバタしてて…」と言われていた。
本当にいつも「バ . . . 本文を読む
愛車のライトが暗い…。
今まであまり夜間に乗らず、乗ったとしても、
大きな明るい道路しか運転していなかったので、
ライトが暗くても、さほど気にすることはなかった。
しかし最近、山道を運転することが多くなった。
車通勤なので、今の時期は、帰るころにはもう真っ暗。
バイパスなどを走るときは、何とも感じないのだが、
ちょっと暗い道に入ると、
ライトをつけているにもかかわらず前が見えづらい…。
対向 . . . 本文を読む
今日は社会復帰の第一歩、初出勤であった。
9月末までお世話になっていた学校であるが、
生徒と職員とでは、やはり勝手が違う。
いままであまり入ったことのなかった職員室も、
今や私の職場。
出勤簿や座席表、電話の内線番号からロッカーまで、
すでに私の名前が入っていた。
所属する科がちがうのであまり会えないが、
知っている先生の顔が見えるとホッとする。
先生と生徒という立場のときは、
絶対に話をしな . . . 本文を読む