Mikity Eyes

喜怒哀楽のつれづれエッセイ

0泊2日で大曲へ

2007年08月27日 | Weblog
先週の土曜日、初めて大曲の花火を見に行った。

例年、ものすごい人手となる大曲の花火大会。
当日は朝の5時に起き、
6時過ぎに秋田に向かうことにした。

さすがに朝早いだけあって、高速道路も渋滞なし。
9時半頃には大曲に到着していた。
駐車場も有料だが無事GET。
さっそく場所取りに急ぐ私たち。

とりあえず場所取り用のシートだけ持ち、会場に向かった。
駐車場から会場まで片道約40分。
場所も無事とることができ、
また片道約40分かけて車まで戻ることに。
車の中とかでゆっくりしようと思っていたのだが、
取った場所が荒らされないか不安で、
昼食をとった後、荷物を持って会場まで戻った。

炎天下の中、傘を日光よけにして待つこと約5時間。
やっと花火が始まった。
初めて見た大曲の花火。
噂にたがわず見事な花火であった。
特に「ワイドスターマイン」という大会提供の花火。
「大~会~提~供~」というアナウンスに、
歓声が上がり盛り上がる観客たち。
旦那も私も「何?いったい何が始まるの?」と
キョロキョロしていると、眼前一面に花火が打ちあがった。
ワイドスクリーンで見ているかのように広がる花火は、
まさに圧巻だった。

花火大会も終わり、駐車場に戻る私たち。
花火大会は午後9時半に終わったのだが、
人ごみに押されながら、やっと駐車場に着いた時間は、
午後11時をまわっていた。
もちろん道路は渋滞しており、駐車場から一歩も出られない状態。
旦那も私も覚悟はしていたので、
駐車場でしばらく仮眠をとって出ることにした。

といっても、車の中ではなかなか寝つけない。
隣では旦那がグーグー寝ている。
私はあっち向いたりこっち向いたりして、
気がついたら午前3時になっていた。
旦那も目が覚め、やっと車を出すことにした。

と、ここから自宅の近所まで、私にはほとんど記憶がない。
どうやらカックンカックンと眠ってしまったようである。
旦那は一生懸命眠たいのを我慢して、ずっと運転してくれた。

自宅に着いたのが日曜日午前7時頃。
朝食を食べ、旦那も私もやっと布団で眠ることが出来た。
その日の私は、全く使い物にならず、
たぶん日中起きていた時間は1時間くらい。
あとはず~っと眠っており、気がついたら夜の10時になっていた。
「朝までこのままで、気がついたら意識不明だったらどうしよう」
と旦那は心配していたようだ。

一日中眠って、今日やっとスッキリした私であるが、
鏡をみてびっくり。
いちおう日焼け止めクリームは塗ったのだが、
完全ではなかったらしく、
塗り残したと思われる首の下の部分が、
ツキノワグマ状態になってしまった。
日焼け止めクリームを塗ったはずの両腕も真っ赤。
こんなにひどい日焼けは、いったい何年ぶりなのか。

来年の抱負「日焼け止めはしっかりと」
ツキノワグマが痛いし痒いしで
みっともないんだ、これが…。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿