安藤美姫ですが、なにか？☆Hey! Come on, Cameron!

　
　安藤美姫選手の肩の治療のことで、ずっと心を痛めてきましたので、ここ数回の私の投稿はとても真面目でした。が、季節は萌え出づる春を終えて、若葉の頃に移りつつあります。ということで、この辺で、明るく綴らせて下さいませ。（以後はちょいとお茶目な文体で語りますわ）


　で、いきなり、ど～んと引っ張ってきたこの写真は『ROADSHOW』の二月号の「そっくりさん特集」に掲載されたものですが、皆さん、ど～う「キャメロンとミキティ、どこがどう似てるっつ～の」って吠えたくな～いでもね、わたくしは、このちょいとゆるくて笑わせてくれる企画、とってもリスペクトしておりますの。ほんでもって、わたくしも『ROADSHOW』の「そっくりさんカーニバル」にインスパイヤされて、新たな激似カップリング～を考えましたの。ホホッ。まず、われらが姉御、カタリナ・ヴィットとサンドラ・ブロックの美人激似姉妹を一押ししますわ。見て見て、この超キュ～トなカタリナ。ウルウル涙目に優しい微笑み、感極まった微妙な表情に凛々しい横顔。どう見ても、カタリナはブルック・シールズよりもサンドラ・ブロック似だわ。カタリナのニカッ～の笑顔もサンドラ風よね。だって、サンドラのお母様、ドイツ人だもの、輪郭しっかりはドイツ美貌だわ。


　で、次、ハイトーン・ボイスのブライアン・ボイタノは若い頃のトム・クルーズ似。濃い系ルックスにミスマッチング～な高いお声、チャ～ミング～ですわ。氷上のディカプリオ、イリヤ・クーリックは激似認定済みだからパスだわね。
　こんな企画を面白がることに、プリプリ激怒のフィギュアファンがもうすでに続出かも。でもでも『ROADSHOW』で白羽の矢が立ったのは、女性アスリートではわれらがミキティだけなんだから、喜びましょうよ、この快挙を。映画人は、キーラ・コルピもカロリーナ・コストナーのこともころりと忘れて、ミキティだけをピックアップしたんだから、やっぱりミキティは、女優の器ですわ。それにしても、映画業界人がミキティをいじりたくなる気持ち、わたくし、ほんとうによくわかりますわぁ。
　それはさておき、目と目が離れているのはミキティではなくて、ミコちゃんですわよ。失礼ねぇ。「キュ～トな愛され顔」のその言葉だけいただきますわ。それにキャメロンは「アヒル口」でも、ミキティのお口元は唯一無二の愛され口ですわ。



　そいでもって、貫禄の出てきたこちらのお口元をご覧あれ。もうこうなると、若き日のジェーン・バーキン風のお口ですことよ。（ここの画像は袋とじよ）ミキティの存在感のある堂々とした鼻もバーキン風ですわ。そもそもミキティの華のある高いお鼻は女優鼻ですわよ。余裕の可愛い前歯はフレンチ・シックのお手本、ジェーン・バーキンやバネッサ・パラディ系ですわ。二人とも中性的な美しさに小悪魔系の妖しい魅力が漂っていて、もう～たまらんって感じの女優さんで、ミキティもまさにそのジャンルだわね。
　ということで、わたくしの結論は、ミキティはハリウッド女優よりも、フレンチ・シックの蠱惑的な女優似よだれぞなんぞ文句ある～そもそも、今回の投稿自体、滑った～いいの、いいの、フィギュアスケートの世界は滑るものなのよ。大コケでも新採点法なら大丈夫よね。空回りでも回転数足りてればＯＫよ。てことで、今回、この投稿にマジなツッコミ入れないでね～。明日からゴールデン・ウィークなんだから、皆さん、楽しんで、遊んで下さ～い。