猫絵日記

絵を描きながら、猫と私のささやかな日常を綴っています。

靴下猫のオビ

2021-09-27 10:27:24 | 日記

 

河原の野良猫、靴下猫のオビです。

この頃、少し離れた草むらに座っている姿をよく見るようになりました。

警戒心が強くて、近づいてこないけど、 呼ぶとかわいい声で、薄目になって返事します。

にゃ~😻

 

実は、

オビのお母さんは、あの人懐っこかったチャッピー。

以前は、河原の常連にゃんこだったチャッピー。

夢中になってじゃれたり、活発で、無邪気でかわいい子でした。

これまで、たくさんチャッピーの絵を描きました。

過去の作品です。

どこかでオビの声の中にチャッピーが重なるようで…。

チャッピーを思い出す。

 

性格は、違うけれど、

こうやって、命は受け継がれていくのですね。

 

チャッピー。どこかで元気でいてくれるといいなぁ。

 

あれ?オビのことを書いていたのですが、チャッピーの絵ばかりになっちゃいました💦

ごめんね!オビ(=^・^=)。

もっと仲良くなりたいね。

 

 

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子猫のイオリ

2021-09-23 11:22:16 | 日記

 

河原の野良猫の子猫のイオリです。

このひたむきなキラキラした目に魅かれました。

無防備に、手足を投げだして、コロンと横になって、

こちらを見つめる瞳には、何の疑いもなく。

屈託のないちょっとキョトンとした表情には、子供らしいかわいらしさがあふれています。

素直で純粋な心を表しているようです。

 

なんて愛らしくて美しいのでしょう 

 

これから近い未来、訪れるでしょう

野良猫たちの置かれた様々な試練。

親子の別れとか。厳しい自然とか。仲間との関係とか。空腹とか……。

そんなたくさんの運命を受け止めて生きぬいていかなくてはならない。

 

今のこの短い時間をせめて、こんな無垢な表情でいてくれる子猫のイオリを、なんて愛おしいんだろうと思ってしまいます。

 

この子たちの未来が、どうか幸せなものでありますように。

 

 

途中経過です。

このシマシマの微妙な色は、何度筆を重ねても、 これで良し❣にはならない。

だから、完成はありません。いつも描きかけの気分です。

どんな絵もそうですが。

「このあたりで…。」と、いつも途中で、筆をおくのです。

おわりがないのが、また、絵の楽しいところかも知れません。

成長過程と自分に言い聞かせながら。

 

 

 

 

 

道端に、彼岸花が揺れています。

そろそろ、お墓参りの時期。

線香花火のように広がって 華やかな色の花なのに、

茎がすっと伸びて葉もなく咲く姿は、どこか不思議な気がして。

 

以前は真っ赤な彼岸花が多かったような気がしますが、

この頃は、クリーム色がかった、白い花もたくさん見るようになりました。

 

昨日は、姉が、父母のお墓参りに行ってきてくれたみたいです。

夕方だったせいか、ほとんど人もいなかったそう。

コロナもあって、ちょっと寂しいお彼岸です。

 

 

 

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母猫チズ、子猫のイオリ、コイト 母子。 ノワの再会

2021-09-14 14:24:46 | 日記

河原の野良猫

母猫のチズ、子猫の茶白のコイト、子猫のキジトラのイオリです。

先日描いた3匹の絵を母子像として、組み合わせてみました。

 

背景に、河原に咲く、コスモスを組み合わせてみました。

 

1日1日大きくたくましく成長する、子猫たち。

子猫たちも、たくさんのことを学び、吸収して、一人で生きる力を身につけていくのでしょうね。

子猫たちの一生の中で、お母さんやきょうだいたちと過ごした思い出は

かけがえのない、宝物のような時間なのかもしれません。

 

母子で過ごす時間は短い。

もしかしたら、成長の過程で、記憶の奥深くに沈んでしまうものなのかもしれないけれど、

きっと、どこかで心の深くに残っていく、愛情に包まれた大切な時間です。

 

 

そうそう、この頃はこの母子の近くで、久しぶりにホタの姿を見るようになりました。

母猫チズも警戒をしないし、子猫たちも側で遊んでいます。

ホタも のんびりと寝そべっている

この様子から見ると、ホタが、お父さんなのかもしれません。

人懐っこくて甘えん坊💓 まん丸い顔をして愛嬌があるホタ(=^・^=)

でも以前は、体が大きいので、他の猫たちには時々怖がられている一面もありました。

そうか。ホタも初めてお父さんになったんだね。

頼もしいお父さんになったね。

 

こんなかわいい目をしています。

 

また話題は変わりますが、嬉しいお知らせです❣❣❣

ノワが、先日河原に現れました。

3年ぶりくらいになるかなぁ。

これは、2018年の頃?のノワです。 

 

古株の猫たちと以前は常連さんだったのに、ある時ふっと姿を見せなくなりました。

街中で、ノワに似た猫を見かけたこともあったようですが、

呼んでもこちらに近づく様子もないので、「どうなのかなぁ?ホントにノワ?」

なんて思っていました。

先日は、以前来ていたたまり場に、突然姿を見せたのです。

カメラマンさんをちゃんと覚えていて、スリスリ甘えてきました。 3年会えなかった時間を巻き戻したみたいに…。

元気そうでした。 ほんとにそれが何より…

元気でいてくれて、また会いに来てくれて、幸せな気分になりました。

 

こんな奇跡のような再会があるんですね

だから、今、姿を見せなくなってしまったあの子も、そして、あの子も、どこかで元気でいてくれるかもしれない

そんな希望を持たせてくれました。

ありがとうね。 ノワ。

 

 

私が描いた絵は、

里親会の応援グッズとして、販売させていただいています。

友人がもう10年以上、里親会の活動を、保健所などの応援も得て、続けています。

そちらの資金に少しでもお役に立てたらと思っています。

 

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子猫たち。イオリとコイト

2021-09-08 08:20:00 | 日記

河原の野良猫シリーズです

新入りの茶白のコイト(小糸)ちゃんと、 きじとらのイオリ(伊織)ちゃん。

先日描いた、三毛猫、チズの子猫たちです。

 

初めて会ったときも、興味津々で近づいてくる、天真爛漫な2匹です。

イラストでかわいい姿を描いてみました。

子猫のコイト

 茶白のかわいい子です。

お母さんの側で、穏やかな表情をしている。

ちょっと目を細めたりして。

ほっこり💕 お母さんの側はいちばん安心なんですね~~

お母さんといられる幸せな時間は、きっと、これからの生きていく力になるのでしょう。

子猫のイオリです。

きじとらの、カギしっぽ。

仕草も、表情も、かわいいかわいい子です。

無邪気で、疑いのない、純粋な目に心惹かれます。

人懐っこい目で、近寄ってきます。

キリの子供のネジと似ていますが、首の下の白い毛と曲がったしっぽが目印。

 

お母さんが大好きな2匹。

側にいると安心できるのでしょう。

お母さん猫チズも、いつも子猫の側であたたかい目で見守っています。

 

幼い2匹は、こうしてお母さんが見えるところで遊んだり、お昼寝したり、時々優しくなめてもらったり。お母さんのお腹に甘えて潜り込んだり。

心が和む。 お母さん😻 ってこんな優しいんですね。

華奢な体の母猫に、こんなに温かさがあふれているなんて。

 

河原の中で、危険もいっぱいあることでしょう。誰も助けてくれない。守ってくれない。

思い切り甘えられるのは、今だけかもしれない。

親子で過ごせる時間は、そんなに長い時間じゃない。

 

ただ、逆説的かもしれないけど、

河原だからこそこんな自然な親子関係が紡げるのかも知れない…。  

猫たちが置かれたそんな皮肉な一面もふと考えてしまいました。

 

 

この後、これまで描いた、母猫チズ、子猫のコイト、イオリを組み合わせたイラストにまとめたいと思います。

かわいい3匹をお楽しみに😻

 

 

私が描いた絵は、

里親会の応援グッズとして、販売させていただいています。

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母猫 三毛猫のチズ

2021-09-03 14:12:53 | 日記

河原の野良猫シリーズです。

 

今年は、姿を見せている親子は2組。

(実は、もしかしたら、もう一組あるかも…と言う情報がはいっています。)

先日描いたキリ親子と、

この三毛猫のチズの母子です。

チズは、最近まで、この河原で見たことのない猫です。

 

2組の母子は、それぞれ2匹の子猫を連れて現れました。

子猫たちは、まだ幼いですが、もうしっかりしていて、目もきれいで健康そうで、

たぶん今年の春生まれではないかと思います。

 

それにしても、2匹というのは、子猫の数では少ない方かな?

もしかしたら かつては、もっとたくさんきょうだいがいたかもしれません。

 

前回のキリ親子と同じように、三毛猫チズの母子を、描こうと思います。

(母猫の後、子猫を2匹かいて、3匹を組み合わせたいと思います。)

 

親子でいられる時間は短いから、

そんな母子像を描きとめておきたくて。

 

 

今回は、母親の三毛猫チズ。 イラストで描きました。

きれいなアーモンド形の目、 真っ直ぐ見つめる瞳は、なかなか賢そうな印象です。

ちょっと控えめな性格かな?

それほど人懐っこく近寄ることもなく、カメラマンさんに対しては一歩離れて、それでも警戒することもなく。

子猫たちには自由にさせて、なかなかいい距離をとっているように思います。

子猫たちのそばを離れずに、いつも優しく見守っています。

母親としてのゆとりを感じるあたり、

もしかしたら、子育ての経験がこれまでもあるのかな?と思ったり…。

もちろん、想像ですけれど…。

 

途中経過を載せます。

 

 

 

 

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8月 今年の夏の思い出

2021-09-01 08:20:08 | 日記

9月に入りました。

昨日、東京では雨が降り、少し涼しい空気が入ってきています。

いよいよこのまま秋になるのかな。

今月も、どうぞよろしくお願いします。

 

まだまだ気が抜けない毎日ですが、

お身体を大切にお過ごしください。

 

 

 

今年の夏の思い出です。

 

日光は雨のなかでした。

中禅寺湖も雨のなか。

人がいないところばかりを選んで、涼を求めて訪れたのですが、

ずっと雨ばかりで…。

 

おみやげは、これだけです。 ガチャガチャ カラスやスズメも欲しかったなぁ。

かわいいでしょ?

どんなことも小さな楽しみや幸せを感じられればOK!

 

 

 

 

これは、息子からのおみやげです。

さるぼぼ。

 飛騨 高山 など 岐阜県 飛騨地方で昔から作られる 人形 。

さるの赤ちゃんをかたどった、お守りだそうです。

顔がなくて、表情がない。

見る人の心をうつすように、持ち手がその時々に表情を感じられるようになっているそうです。

 

赤色のさるぼぼ = 無病息災・勝負運・夫婦円満・家族運。

 

 

 

 

お知らせです。

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ちょっと懐かしいワンちゃんなどの絵ものせてみました。

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