タイ北部へ～その12 最後のアトラクション

長々とUPしてきたタイ北部の旅行もこれで終わりです。
お付き合いくださった方ありがとうございました。

さて、バンコクへはスコータイ空港というとっても小さなところから発ちます

この空港、本当に小さくて綺麗でまるで公園のようです
写真左は空港の建物。チェックインカウンターや手荷物検査、そして待合ロビーのある建物なんですが、壁なしです
つまり東屋状態で、当然エアコンもなし。涼をとるために屋根から水がポタポタ落ちていますが、もちろんこんなものでは涼しくならず、暑い
でも待合ロビーにはコーヒー、ジュース、タイのスナックがフリーでサービスされていてなかなかいい感じでした
夫はビールなくってがっかりしてましたが



そして飛行機まではこんな可愛いカートで向かいます(写真右)
まるで遊園地の中を走るカートみたいです

そしてそして乗り込む飛行機はプロペラ機



定員80人くらいでしょうか？ほぼ満席状態でした。
ここからが本当の最後のアトラクションの始まり。。
離陸後、機内食が配られ始めた頃から、大気が不安定な区域に突入。2/3ほど配られた機内食も途中一時中断するほど。結構揺れてま～す
その後中断していた機内食も再び配られ、私たちの元にも機内食が届きました。。。その直後、強い揺れが
一瞬、完全にお尻がシートから浮きました
私もとっさにトレイの上の食器を押さえましたが、手が小さくて1つ床へ落としてしまいました
中にはトレイごとすべて通路に落としてしまった方もいらっしゃって、さらに飲み物のサーブが済んでいた方はさらに悲惨なことになっていたのでは。。
どこかにしがみつかないといけないくらい、しばらく激しい揺れが続きました。
その後落ち着きましたが、一番パニクっていたのは女性の客室乗務員。お客さんからきつく怒られたのか、経験不足でほんとにビックリしちゃったのか分かりませんが、ほとんど半泣き状態で可愛そうでした
通路を挟んだ隣のタイ人の若いお兄さんも、ず～っと固まってました

皆さんの食事の早いことったら。もしかしたら気分が悪くなって食べなかった人もいるのかもしれませんね。私たちはもちろんしっかり完食しました私の落とした一皿も蓋がはずれなかったので無事でした

ジェットコースター並みのフライトでしたが、予定時刻よりずいぶん早くついた気がしたのは気のせいでしょうか

最後におまけがつきましたが、タイの田舎に触れてもっとタイが好きになりました。

バンコクの家に着いて、『あぁ、家はいいねぇ』って思ったってことはすっかりここにも馴染んできたってことですね