にこにこ生活しましょ~バンコク編~

タイ・バンコクでもやさしい時間をすごしています。。。コメントを承認制にさせていただきました

アップルシナモンブレッド

2010年03月31日 | 食事@バンコク
先週の金、土と「あれっ?」と思うほど涼しかったのに、それはやっぱりほんの気まぐれのようでまたしっかり暑さが戻ってきました。
日本も今日辺りから暖かくなってきそうですね。桜の花が凍えちゃいますよねぇ~。

そんな頭がボーっとしそうな位暑いバンコクですが、最近パンを焼くことが多くなりました。
なぜなら今住んでいるコンドミニアムのオーナーさんにオーブンを買ってもらったから♪

暑いのでほおっておいても醗酵が進んでくれるのはいいところ。
ここ数週間は朝食のミニ食パンは自分で焼いたものを食べています!!(私にしてはすごいことです!)



これは朝食用ではなくおやつ用のアップルシナモンブレッド。
買ってきたリンゴがあまり好みの味、食感ではなかったので。。。
レーズンを買いに行くのが面倒だったので(!)余っていたドライマンゴーを加えてみました♪




出来はそこそこでしたが、フィリングがおいしかったのでまぁまぁかな。

週1,2回焼いているので、ちょっとはおいしくなったような???
やっぱり1度パン焼き名人のお友達に教えてもらいたいなぁ。お願いしなくっちゃ!


とりあえず今は、自主練中です。(そんなパンを毎日食べてくれる夫よ、ありがとう!)

楽しいおいしいタイ料理♪

2010年03月29日 | 趣味@バンコク
いつもどおりおいしいお料理の数々。
とってもお手軽なものからちょっと手間のかかる物まで、バラエティに富んでいます。




スープ、というかメインにも匹敵するお料理です。ケンチュ・カランピー・ヤッサイ。
平たく言うとタイ風ロールキャベツ。
やさしいお味のスープはやっぱりほっとする味です。




これはお友達が前々からリクエストしていたヤム・タクライです。
ヤムは和え物、サラダのこと。タクライはレモングラスです。
トム・ヤム・クンなど色々な料理に入っているタクライですが、たいていは香り付けのためで実際には食べません。
でもこのヤム・タクライは名のとおりタクライが主役のサラダなんです。
繊維質で硬いタクライを薄~く小口切りにして使います。お教室だと手がたくさんあるのであっという間にできますが、一人でこれだけの量のタクライを切るのはちょっと大変かもぉ~?!
私はこのヤム初めて食べましたが、さっぱり味でとてもおいしかったです。




ピック・カイ・トット。タイでは屋台でもレストランでもとてもよく見かける手羽のから揚げです。
今回のはレッドカレーペーストで味付けしたので、お手軽だけどとってもいい味になっています♪




デザートはまるで日本のお菓子のようなお団子、カノム・ジィー。
中にはゴマがたっぷり入っています。
まるでお月見団子みたいでしょ?


いつもながらボリュームたっぷりなメニューで、おなかいっぱいになりました♪

で~きた♪

2010年03月26日 | 趣味@バンコク
年初めから和裁に通いだしましたが、ちょっとした事情もありとってもゆっくりペースで進んでおります。

今週ようやく帯が出来上がりました♪
最近、その手軽さにすっかり虜になっているつくり帯です。



この生地、ネパールのポカラ、サランコットの丘でトレッキングした時購入したものです。
サランコットの丘は標高1500mちょっとの『丘』で、私たちを含め観光客が朝日や夕日やを見にトレッキングするところです。
でもその丘にも住んでいる現地の方々がいて、トレッキングコース(住んでいる人にとっては生活道ですよね)にお土産のお店を出しています。
そんなお店の1つで、もう薄暗くなって品定めもおぼつかない感じだったのですが、お母さんとちょっとだけ英語が分かる少女が人なつこっくて買い求めたものでした。
まるで日本の矢絣のような模様です。

あまり大きくないストールだったので、他の布を接いで作りました。
ちょっと大胆な色柄でおもしろいでしょ?
シンプルな着物に合わせたら映えそう♪早く締めたいな~!




そして実はこの帯、リバーシブルなんです!
欲張りな私、この1本で2度おいしいシステムだ~い好き♪
こちらはタイシルクです。絣も日本では高いようですが、タイシルクならお手頃でたくさんあります。
色々な着物に合わせやすそうな帯に仕上がって、こちらも大満足です。


というわけで、帯も何とか作れたので、次からはいよいよ着物に挑戦です!
どのくらいの時間がかかるのか分かりませんが、頑張ってみま~す♪

インドへGO!4~完~

2010年03月22日 | おでかけ@バンコク
なかなか書けなかったインド旅行。やっとアップします。

さてアグラを後にして、一路デリーへと約200kmの道のりを4時間かけて戻ります。

車窓からは混沌としたインドの姿、田園風景、そしてデリーに近づくとメトロや道路・線路の高架工事。行く前にイメージしていた『伸び盛りの勢いのある国』というよりは、『いよいよこれから動き出す(動き始めたばかり)の国』という印象を受けました。




デリーで最初に訪れたのはクトゥブ・ミナール。
1200年頃、デリー・サルタナット王朝の創始者クトゥブッデーン・アイバクが北インド征服の戦勝記念碑として建てたもの。
ミナールはイスラム教のモスクと共に建立される尖塔のこと。モスクは一部しか残っていないが、このクトゥブ・モスク、ミナールがイスラム教のインド到達の象徴だそうです。



赤砂岩でできた塔は美しい!



そしてこんな鉄柱が。。。



4世紀頃に作られたとみられ、鉄の純度が非常に高いために1500年以上経った今も錆びていない。。。という説明を受けたが??


次に訪れたのはフマユーン廟。つまりお墓ですね。



この形、見覚えありませんか?
そうです。タージマハルはこの廟をモデルにオール大理石に作り変えたものなんだそうです。
ムガール帝国第二代皇帝フマユーンのお墓です。


その後レッドフォート、ラージガート(ガンディーが荼毘にふされた場所)へ。
ラージガートにはインド各地から訪れる人が絶えないそうです。荼毘にふされた灰は川に流されましたが、この地を公園とし黒大理石の墓石(?)には彼の最後の言葉「ヘイ・ラーム(おお、神よ)」と刻まれています。


日もだいぶ落ちてきて、インド門で記念撮影をしていた時のこと。
ちょうど満月だったこの日、偶然にもインド門の間から月が覗くという珍しい写真が撮れました♪




相当駆け足のツアーでしたが、2泊3日のインドの旅。
以上を持って終了です。
観光は実質1日だったので、もっとサクッと書けると思っていたのに、やっぱりインドのパワーでしょうか?本当はもっともっと奥が深いんだろうなぁと感じながら旅行記を書き進めました。


やっぱり、行って良かった!と思う旅でした。

元気にしています

2010年03月19日 | くらし@バンコク
インドの旅行記も中途半端なまま放置して、一週間が過ぎてしまいました。。。

日本のニュースにもタイでのデモ・集会の様子が流れていますね。


でも、普段と変わらずに毎日過ごしております。
いくつか掛け持ちしていた手仕事が1つが仕上がりそうで集中して作業していたり
(そして出来上がりました♪)
旅行記はたくさん調べ物をしないと書けないのでちょっと億劫になっていたり
いよいよ暑くなってきてちょっとバテ気味(?)だったり
タイ正月(ソンクラン、4月)の計画を立てたり(遅いんですが)。。。。

言い訳は色々あるんですが、ただちょっとサボっているだけなので
ご心配には及びません。


来週には!!インド旅行記仕上げましょう(たぶん!)


インドへGO!3

2010年03月11日 | おでかけ@バンコク
うっかりしていました。前日行きそびれたアグラ城に行ってからデリーに戻ります。



アグラ城はタージマハールを造ったシャージャハーンが晩年幽閉されていたところです。
幽閉され、泣きながらタージマハールを見て日々を送ったといいます。
ここからはこんな風にタージマハールが見えるのです。



ちょ~っと朝もやで見えにくいですが、アップにすると。。。



そして幽閉されてた部屋はこちら



張り出した部分が第5代皇帝の部屋だったそうです。晩年はここから一歩も出ることが許されずに過ごしたそう。


いくら素敵な内装でも、やっぱり幽閉っていうのは辛いでしょうね。


今度こそアグラを後にしてバスに激しく揺られること約4時間。デリーへと向かいます。


ところでインドといえば食べ物はカレー。お豆のカレー、ダルやチキンのカレー、ベジタブルカレー等、様々な種類がありますが所詮カレーには違いがなく。。。
写真も撮っておりません。

バス移動の途中でインド人ガイドさんが気を利かせて寄ってくださったインドのお菓子屋さん。
お土産に勧めてくださいました。



無職がプレーンで色つきはそのバリエーションのようです。
かんぴょうのお菓子だと聞かされても、皆警戒して手が出ません。
親切なガイドさんは1箱自腹で買ってくれて私たちに味見させてくださいました。

なるほど!かんぴょうを角切りにしたものを甘~いシロップで煮たものでした。
一口かみ締めるたびにかんぴょう(冬瓜の硬いのを思い浮かべてください)から劇甘のシロップがジュワ~っと染み出してきます。まさに頭が痛くなる甘さです。。。

そしてせっかくのご好意でしたが、誰一人これをお土産にする人はいませんでした。





人の集まるところに出ていた屋台のジュース屋さん。
ビンの口にレモン(のような柑橘系の果物)が乗っていて見た目可愛い♪
でも裏から手元を見るとなんとなく買おうという気になれませんでした。

この写真を見て気づいたのですが、どうしてジュース買う人も売る人も怒った顔をしているんでしょう?


それからお決まりのご当地ビール。



KINGFISHERは飲んだこともあったので、他のビールを飲んでみたかったのですが、どのレストランもこのビールだけしか置いていませんでした。残念。


だんだんデリーに近づいてきました。



お祭りも近いせいもあり、道路脇に屋台を準備し始めていました。
屋台自体はタイにも沢山あるので珍しくありませんが、道路の舗装状況も悪く、埃まみれの道路わきの商品はあっという間に汚れてしまいそうでした。。


というところで次回ようやくデリーです。

インドへGO!2

2010年03月10日 | おでかけ@バンコク
今回の旅の最大の目的、タージマハール。
正直、たいそうな思い入れがあるわけではなく、本やTVで目にする完璧な左右対称の真っ白い建物を1度この目で見てみたいというミーチャンハーチャン的気持ちです。

ちょこっと調べてみると(実はこの行為がブログを書くという理由の大半を占めています)。。。
タージマハールは1563年に完成した総大理石のインド=イスラム文化を代表する建物で、ムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンによって建造された。この建物はシャー・ジャハーンが王妃ムムターズ・マハルのために建てた墓廟。
しかし後に実の息子に幽閉されたシャー・ジャハーンは黒大理石で自分の墓廟を建てる夢もかなわず、タージマハールに葬られた。

早朝にも関わらず、すでに多くの観光客が来ていました。
でも時間が経つにつれてもっと増えるのでしょう。

サル(たぶん野生って言うか野良!?)がたくさんいるアプローチを抜け(私だけサルに威嚇されながら!)入場ゲートではボディチェックのため男女別れて並びます。
入場料をローカル価格と外国人価格があり、その差は何十倍もあります。

いよいよタージマハール!と思いきやその前に立派な門がありました。



赤砂岩でできた南門(ダルワーザー)。
埋め込まれたモザイクは翡翠、トルコ石、碧玉、珊瑚石、ラピスラズリなどが使われています。

この門の中から向こうに見えるタージマハール、という構図がお決まりの写真スポットのようです。



みんなが写真を撮ろうとするので人が溜まってなかなか撮れませ~ん!
いよいよ中庭を抜けたらそこはタージマハール。



じゃぁ~ん♪
バックの空の微妙なグラデーションは朝日のためです。
総大理石でこれだけ巨大な建造物は、それだけで迫力十分でした。
アシンメトリーの美というものを日本人としては根っこに持っていると思いますが、
ここまで左右対称(シンメトリー)というのは有無を言わさぬ迫力が感じられました。
問答無用にきれいです!



近づいてみると多くの貴石を使ったモザイクや大理石に施したレリーフが見て取れます。
花模様のモザイクの周りはコーランの文句が書かれているそうです。

タージマハールつまりお墓まで来たところで先程通り抜けてきた門の方を振り返るとこんな感じです。



ムガル式四分庭園(バギーチャー)はとても手入れの行き届いた美しい庭園です(当たり前ですがインドの街中とは別世界)。
こんなきれいな芝生、久しぶりに見た気がします。(タイも暑すぎてあまりきれいな芝生のお庭を見ることはありません。。。あっ、ゴルフ場は別ですけれど)

墓廟(マウソレウム)を中心に西側にはモスク、東側には迎賓館があり、四方に42mの尖塔(ミナレット)がそびえます。
この尖塔はもしも倒れても墓病廟に当らないように少し外側に傾けて作ってあるのだそう。

北側にまわるとヤムナー川の畔に建てられていることを実感できます。



あぁ、本当はあちら側に黒大理石のもう1つの墓廟ができるはずだったのね。。。
緩やかな川の流れがとてもきれいな景色でした。

十分堪能したタージマハールからの帰り道。
インド人ガイドさんのはからいでサイクルリクシャ?に乗りました。
公園の中を抜けるだけのほんの少しですが。。。



こんな感じの乗り物です。
が、道がだらだらと上り坂だったこともあり、おじさん(おにいさん?)は自転車を降りて押す。。しかも私たちが乗ったリクシャのおじさん、どうも頼りない。
他のリクシャにどんどん抜いてかれます。
『おじさん!がんばって~!!』

ちょっと切ない気持ちになりました。

さて、またデリーまで戻りますよぉ~!

おっと、いけない!昨日タイムアップで 行けなかったアグラ城に行くんでしたぁ~!

インドへGO!1

2010年03月08日 | おでかけ@バンコク
日本にいるときはとっても遠い国だと思っていました、インド。
いつどこで耳にしたのか『海外旅行を行きつくした人が最後にたどり着くのはインドだ!』という呪文のような文句も心の中にずっとありました。

でもタイに住み、ネパールやらエジプトやらに行く機会があったり、夫がしょっちゅう出張でインドに行ったりしているうちに、インドはとても近い国に感じるようになりました。

単純にタージマハールは見ておきたい!と思って、軽~い気持ちで2泊3日のインド旅行に出かけました。




私の中のインドのイメージでは人がたくさんいる感じ。この写真のような、ね。
ところが実際はこんな風に人がうじゃうじゃいたのはここだけでした(私が見たのは)。



この後ろにある建物が、有名なヨガの先生のいらっしゃるところ?らしく、みんなが集まっているのだそうです。場所はデリーからタージマハールのあるアグラに移動する途中です。

3月1日はホーリーという冬小麦の収穫と春の訪れを祝うヒンドゥーお祭りです。これはインドの3大祭りに数えられるものだそうで、その日を2日後に控えたこの日も、既にインド中お祭りモードになっていたようです。
お祭り本番では水や色の着いた粉を掛け合うそうでタイのソンクラン、水掛祭りを同じようなものみたいです。

大忙しの旅行だったので、デリーに着いてそのままアグラまでバス移動。道が混んでいて夕方見学予定だったアグラ城にはタッチの差で間に合わず、翌日に回されました。



アグラ城の門の前で月と共に明日行くタージマハールもちらりと見えています♪

明日のタージマハールに期待して、この日は移動だけで終了。

すっきり!色白さん♪

2010年03月04日 | くらし@バンコク
タイトル、残念ながら私のことではありません。。あしからず。
ここのところ、本帰国の友人が次々に白く美しくなっている(もちろんそれなりのお金をかけて。。)のですが、私は日に日に黒くなっていっています。。あぁ。


今住んでいる部屋の契約更新が、遅れに遅れ今頃になって色々な更新に伴うお掃除などをやっていただいているのですが、その中の1つに駄目元でリクエストしたソファのクリーニング。
まだ一年だから無理かも。。とは思ったのですが、なんといっても白い布製なのでちょっと気になっていました。(酔っ払いがこぼした紅茶のシミもあったしぃ。。。)
いやぁ~何でも言ってみるものです。オーナー様、快諾(?)してくださいました。


そしてこんな機械を持ってソファクリーニング屋さん?登場!!
(ちょっと遅刻だったけれど、午前中に来たんだから御の字です。たとえ11:45でも!)



洗剤と水を入れ、吹きつけ&バキュームすることによってきれいにする模様。



二人一組のお兄さん(おじさん?)がまるでお餅つきのつき手と捏ね手のようにソファを動かしながら作業を進めます。



足元、わかりますか?水浸しです。一応家の中なのですが。。。
このクリーニングいいなぁと思ってみていましたが、この状況では日本家屋では使えませんね。

汚れのひどい角の部分などはブラシで部分洗いもしてくれていました。
やっぱりタイ人ってきれい好きなのよっ!(日本以外の国に行くと痛感します)

すっかりきれいになった色白ソファちゃん♪



一皮剥けたみたいよ♪



紅茶のシミも陰も形もなくなったし、お昼寝の寝汗もすっきり!(笑)


自分では白い布のソファなんて選べない(すぐに汚れそうで)けれど、こんな風にクリーニングしてくれるならいいですよね。
ちなみに最後にバキュームモードで水気を吸い取って、半日扇風機を回しっ放しにして、ほぼ乾きました。(念のため一日経ってから使用再開しました)