点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

悪魔の声に完全敗北

2024年05月15日 19時36分57秒 | 日記


毎週火曜日に更新されている、お笑い芸人こたけ正義感の「逆転裁判3」実況プレイもいよいよ大詰めだ。最後の事件はこれまでの「1」及び「2」で張り巡らされた伏線や、因縁が一気に表面化するためにひたすら盛り上がる。世界観にどっぷりハマるこたけ先生のリアクションが相変わらず良く、見終わる度に来週が待ち遠しくなる。

さて、先日桜マラソン大会終わりに、ここがマラソンランナーを続ける上での岐路だ(練習継続するか否か)とか投稿してたが、あれから「練習を続けたい」と思う自分の中の天使と「止めよう」と思う悪魔の戦いは悪魔の完全勝利となり、すっかり走るのは止めてしまった。足腰も急激に退化して、今ではもう1キロだって走りたくない。

なんか、運動嫌いの人にとって、マラソンって個人の意思だけで続けるのは本当に無理なんだなあと思わされる。自分の場合練習を続けるのならば今回のようにチームで大会にエントリーするとか、そういう大きな流れがあることがまずは絶対条件ということのようだ。一たび重い腰が持ち上がりさえすればチーム内の誰よりも練習できるのだが。

練習で走っている時間は1時間とか2時間とか掛かるが、この間はとにかく暇であるし、走っている道や景色にも飽きるし、そもそもシンプルに疲れることが辛い。ウォークマン聞くとかコース変えるとか、あの手この手で工夫するけれども、そんなのは焼け石に水でそもそも辛さを凌駕するほどの超強力な動機付けが必要だ。

よって今回も勝手にオフシーズンに入ったということにして、来年もどうやらチームとして参加する方向ではあるみたいだから、また秋冬のあたりから、徐々に走り始めることとしたい。通年で、個人でマラソン練習できている人って自分は真似ができないから、本当に凄いなと思う。本当に走るのが好きという方もまた、凄いと感じる。

申し訳程度に、朝の準備時間に毎日20回だけのスクワットを始めてみた。これはどうやら続けられそうなので引き続きやっていくが、果たしてこれが来年のマラソンにどう活きてくるのか。秋冬で42歳となった後の、自分に期待したい。
 
                       ~完~


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