点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

ジュウオウジャー/仮面ライダーエグゼイド感想

2016年10月03日 17時30分40秒 | 日記
松坂投手の大乱調は見ていて本当に悲しくなった(1回4四死球5失点)。あの、躍動感溢れたフォームから、一体何があってなんか窮屈な手投げみたいな感じになってしまったんだろう(メジャーのマウンドが固いとかそういうことか?)。今164勝だから200勝はもう無理だろうな。あまりに悲しい。大谷選手は絶対こうなって欲しくない。

今日の「動物戦隊ジュウオウジャー」は面白かった。今週の敵は「心に秘めた本音(主に悪意)を増幅させて、攻撃的にさせる」というビームを放つ、やっかいな力を持っていて、それを浴びたジュウオウジャーが仲間同士でいがみ合うという展開だった。

ジュウオウ・ザワールドこと、みっちゃんが、味方から「めんどくせーヤツ」とか「一定の距離を置いている」など罵られたあげく、最後に信頼していたにタスクからも悪口を言い放たれ、あまりのショックに、「ぐわぁぁ!!」とまるで強風を顔面に浴びたように口をぶるぶる震わせながら、物凄いエフェクトとともに後方に吹き飛ばされた。爆笑。

この俳優って、ジュノンボーイのグランプリを取った人だったんじゃないのか?こんな三枚目の役柄で茶の間を笑わせてていいのだろうか。同じくビームを浴びたジュウオウライオンは言動に大した変化が見られなかったが、元々裏表がなく、いつでも本音を話すヤツだからなんだろうな。そういう、設定を堅守する細やかさが良かった。

対して、今週からスタートした「仮面ライダーエグゼイド」は、テレビゲームがモチーフになっているためか、はたまた初回で力が入っているせいか、豪華なCGによる演出が多く迫力が凄かった。もはや「ライダー」の要素がほとんどないじゃないか、というのは、そもそも今に始まったことでもないのでご愛嬌か。

ゲームのレベルアップを意識して、最初(レベル1)のときはずんぐりむっくりな体系で、レベルアップすると等身大のスタイリッシュな体系に変身し、パワーアップする。気になるのは、レベル1のだんご体系の戦闘はCGを多く使うせいかレベル2より見た目が素早く、跳躍力があり、むしろ強そうに見えてしまうところだ。レベル2時の演出の強化が必要な気がする。