点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

簡単そうに見えたのに

2012年10月31日 06時58分10秒 | 日記

昨日、出生届けを提出してきた。
名前は、最初自分が良いなと思ってずっと暖めてきたやつが、双方の両親に思いっきり不評であったためやむなく変更した。後で他の人に聞いたら案外親には事前相談していないようだったので、最初からそうしていたらまた、違った名前になっていた。そう考えると変更後の名前も何か縁があったのかなとも思える。

子どもの方は、生まれてから食べるよりも出すほうが若干多くなって体重が2,000を切ったものの、脅威の食欲を発揮して再び盛り返し、そろそろ体重自己ベストを更新しそうだ。体重が増えて喜ばしい、というのは自分ではありえない話だけど今のところすくすく頑張って育っているので可愛い。

で、出生届けを出した後は、先日買ったチャイルドシートを車に取り付ける作業に。
店でデモンストレーションを見せてもらったときは「こんなに簡単なのか」と思ったものだったが、やってみたら意外と難儀で、寒い中だったのに汗がにじんだ。

なんでこんなに苦労するのかと思ったら、原因は説明書だ。
カタカナや固有名詞があまりにも多すぎて、本当に何を言っているのかわからない。

「重ねたシートベルト(←?)」がねじれないように「シートベルト通し部(←?)」に通し、「バックル側(←?)」へ引き出して「タング(←?)」をバックルに差し込みます。「バックル側のベルトストッパー(←?)」は使用しないでください。

「バックル側」の時点で「?」となっているのに「バックル側のベルトストッパー」と重ねられてもわからん。一応写真もついているにはついているが、小さいうえに白黒なのでまたわからない。
あげく、説明書では「後部座席左側」に設置していたが自分は右側にしたので、「右側に設置する場合は、すべての工程が逆になります」って。

ようやく設置が終わって、振り返ってみたらやはりなんてことはない、「別に難しくはなかったな」という感想を持った。動作を文字で追うと、単純作業もこれほど面倒くさくなってしまうのか。言葉の限界を感じた瞬間だった。

                             ~完~