不老愚 助光 れいん坊

嘘、誤魔化し、怠慢を憤り、愛情、親切、思いやり、を喜び感動を記事にしています。

倫理カード???

2007-11-30 13:24:10 | 冗談囃子

防衛省が職員と自衛隊員約26万人に名刺サイズの自衛隊員倫理カードを配布し、常時携帯を義務付ける事を決めたそうです。


ラミネート加工されたカードの表面には「利害関係者との間の禁止行為」として「供応接待を受ける事」「遊技、ゴルフ、旅行を共にする事」などと八項目の禁止項目を列記。違反した場合の処分の基準なども記されている。


裏面には「利害関係者の定義」として「契約を締結している業者等」などと例を挙げて説明。「疑問があったら自分勝手に判断せず、各機関の倫理管理官に相談する事」としている。・・・・そうです。


これ まるで小学校の児童達が「ひとをいじめるのは、やめましょう」とか「みんな、なかよくしましょう」と言うレベルの事柄と同じじゃありませんか防衛省という国家公務員が、こんな程度のカードを持たされるとは・・・恥ずかしくないのか


いっその事 また防衛省から総務省・防衛局くらいに格下げしたらいいでしょう。レベル低いんだから。


 


喪中はがき

2007-11-29 15:28:40 | 冗談囃子

本日 大急ぎで喪中はがきをパソコンで作りまして投函しました。これからお歳暮や年賀状の時期になりますから、皆様のご用意もありますし、それに間に合うように急ぎました。


考えて見ますに、義母は丁度いい時期に亡くなってくれたわけです。義父が亡くなったのは12月29日でしたから、喪中のはがきを出すどころか、遠方の親戚(私達も含めて)としては大晦日の葬儀に出るのが大変でした。帰省ラッシュのど真ん中で、八方手を尽くしても切符は手に入りません。子供二人を連れて福岡まで立ちっ放しで行くのは子供達が可愛そうですし、まったく途方に暮れました。


結局 静岡から福岡までの1,000kmを車でぶっ飛ばしました。夜8時に家を出て、翌日の朝9時に到着して葬式に出席して、直ぐとんぼ返りして元旦の朝5時に家に帰り着きました。どうしても息子のサッカーの初蹴りに間に合わせる為でした。往復2,000kmを殆ど一睡もせずで走り通しました。若かったのですね。今思うと良い思い出ですが、体力と運転には自信が有ったから出来たと思います。


人は死ぬ時は選べませんが、出来る事ならば義母の様になるべく皆様にご迷惑がかからない時に死にたいものです。


徒然草

2007-11-28 14:26:55 | 不老愚の仮眠愚アウト

闘病中 する事がありませんので、読書をしました。長編を読む気力はありませんし、現代のケバケバしい表現のものも苦手ですから、久し振りに古典徒然草を読みました。これが七百年前に世捨て坊主が書いたものとは思えない程、現代の人間にグサッと来るものがありまして、今更ながら感銘した次第であります。


その中でも 第百四十二段からの抜粋・・・人が盗みや僻事(ひがごと→悪事)をするのは、その人の心になりて思えば、まことに悲しいからん親や妻子の為に恥を忘れてするのだ。されば、盗人を縛め、僻事をのみを罰するよりは、世の人が餓えない様に、寒さが凌げる様にして欲しい。人を苦しめて、法を犯させてそれを罪に問うのは酷である。人は困窮して罪を犯す。 だから世を統治する者は、奢り費やすのを止め、民を慰撫し農を勧進すれば下々も潤い、犯罪は減るだろう。衣食が足りていて、僻事をする奴こそまことの悪者である。


まるで 今 話題の人々の事を言ってるみたいです。七百年前も今も 人間は全然進化してません。兼好法師はさすが鋭い。


インフルエンザ

2007-11-28 11:45:28 | 不老愚の仮眠愚アウト

やっとインフルエンザが治りました。今回はあまり高熱は出ませんで、わりと苦しまずに済みました。

然し 今度は妻が疲れが出まして、臥せっております。何しろ 往復とも超満員の新幹線で、途中でやっと座席に座れた様ですが、大変な旅をして来たのでしたから・・・「お疲れ様でした」

それにしても 昔から人が亡くなるのは時を選ばずと言いますが、丁度今年最後の連休とのバッティングで、その混雑も当然と言えるでしょう。指定席は勿論、グリーン車も満員で、子供づれが多い為に乗り降りに時間がかかって、小倉に到着が30分も遅れ、出迎えの人を困らせたそうです。

義母も96歳の天寿をまっとうしての大往生ですから、葬式も悲しみもなく、むしろお祝いムードだったようで、義兄も義姉もやれやれホッとしたでしょう。

皆さん 本当にご苦労様でした。


名医に叱られました!

2007-11-26 13:56:50 | 冗談囃子

風邪の状態が悪くなっちゃいました。 昨夜 色々な所に連絡を取る為に、電話をかけたり、かかって来るのを待ったりして、夜遅くまで起きていましたので、すっかり湯冷めしてしまい、凄い悪寒がして来て布団に飛び込みました。でも 一旦冷えてしまうと仲々温まらず、かなり長い時間ガタガタ布団の中で震えていました。


今朝6時頃 もう我慢出来ずに 尊敬する我が名医の所に電話したら「馬鹿もん 直ぐ来いと怒鳴りつけられて 「ハイッとばかりすっ飛んで行きました。


結局 インフルエンザの初期症状らしく、すぐに抗生物質の注射をして貰い、この二日ばかりで発熱が無ければ大丈夫だろうと言うご託宣でした。診療は直ぐ済んだのですが、そのあとコッテリとお説教で油を搾られました。 「ハイ 以後気をつけます。センセイ


雪山の遭難

2007-11-25 11:20:41 | 不老愚の仮眠愚アウト

十勝岳連峰で雪崩れに遭難、四人もの人々が亡くなりました。死者を鞭打つつもりは無いのですが、人はいつかは死ぬものとは言えども・・・山で遭難死するのは最悪の死に方だと思います。何しろ、多くの人に大変な心配をかけて、大金を遣って捜索隊をお願いして、挙句の果てに物言わぬ惨めな姿になって帰って来るのですから、家族・友人の悲しみは計り知れません。こんなに多くの人達に絶大な迷惑をかけて死ぬのですから、最悪の死に方だと言うのです。然も 自分で防ぐ事の出来ない不慮の事故などと違って、防ぐ手立ては充分あるのですから。人生で死ぬ事はたった一度しか出来ません。だからその「死に方」一生に一枚しかないカードを切る心境で慎重に、大切にしたいものです。


それなのに この数日で2メートルも新雪が積もったと言う山にノコノコ登って行くなんて雪崩れに遭いに行くようなものです。聞けば山岳会のメンバーだそうですが、それにしては無謀な行動と言われても仕方がないでしょう。
私も 遥かな昔の11月、友人を御嶽山で亡くしました。その日も予想外の初雪が振り、視界を失った軽装の友人は非難小屋の数十メートル手前で力尽きて死んで居ました。その時の家族の悲嘆振りは言語に絶するものでした。その姿が今尚忘れられません。だから 「山で遭難死」と聞くと怒りを禁じ得ません。


未だ臥せっております

2007-11-24 15:18:39 | 冗談囃子

外の天気はポカポカ陽気です。世はまさに行楽シーズン真っ盛りでホントによござんすネ。(ヤケクソです)風邪の状態が何とか回復方向ですが、まだチョットふらふらしますので、未だ床に臥せっております。昨日が最悪で、それでなくても呆けた頭がボーッとして「此処は何処私は誰」状態でしたが、今日は意識は何とかシッカリしてます。


妻が 母親の葬儀の為に福岡に帰省しておりますので自由気侭な一人暮らしです。だから シメタチャンスだこの際 若い女の子を引きずり込んで浮気の一つでもこいてやろう悪心を起こしましたが、残念ながら体が言う事をききません。


諦めて 此のまま寝てましょう。


義母が逝きました。

2007-11-23 10:02:50 | 不老愚の仮眠愚アウト

昨日 夕刻 福岡の義母(妻の母)が亡くなりました。 行年96歳の大往生でした。医者の見通しでは、年末かな と言うものでしたから、年の暮れの超忙しい時だと困る、と義兄も言ってました。実は義父が亡くなったのが、12月の29日だったので、親類縁者一同大変でした。当時(20年前)は新幹線は「ひかり」と「こだま」だけで、本数もグンと少なかった為に、もう鉄道を諦めて30日の朝暗い内に自家用車に妻と子供二人を乗せて自宅を出て、福岡までひたすら走った覚えがあります。義母はその辺を気遣ったのかもしれません。

然し 生憎の三連休の初日で、指定席は全然ありません。そして 私は風邪を引いていて(誰です鬼の霍乱と言うのは)とても立ちっ放しで福岡まで行く自身はありませんので、取り敢えず妻が一人で行きました。尤も 春に元気な内にお別れをして来たので、今回はお許し頂きました。 義母の冥福を祈って 合唱


風邪をひきました

2007-11-22 13:17:11 | 冗談囃子

不覚にも風邪を引いてしまいました。数日前 急に気温が低くなってその時やけに背中がスウスウすると思いましたが、どうやらそれで罹ったのです。


熱はそれ程ありませんで、昨日が38度、今日は37度と下がりましたのでインフルエンザではなさそうです。症状は咳きが出て、膝に力が入らず酔っ払い見たいになりましたが、今日は何とか良くなりました。


こんな時こそ読書と言う訳で、兼好法師の徒然草を久し振りに読みました。


つれづれなるままに日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事をそこはかとなく書きつれば、あやしゅうこそものぐるほしけれ。


この書き出しで始まる700年前の鎌倉末期の作品は、本人も言っている通り暇でしょうがない時の「退屈ノート」ではありますが、当時の治安の乱れや、倫理観のこれ以上無い堕落ぶり等は現在の世の中がこれから向かう方向を暗示しているかの如くに思われてなりません。


黄色い霧

2007-11-20 14:51:25 | 冗談囃子


今朝見た富士山と駿河湾です。いつもの様に日が昇る時、海水温が気温より高い時に海から霧が立ち昇ります。真綿の様に真っ白な霧がフワリフワリと海風に乗って陸地の方に寄せられて行きます。


ところが 今朝の霧は 真っ白ではありませんで黄色でした。今までこの様な色の霧は見た事がありません。 近くに居たご婦人も「こんな霧の色は初めて見ました。永年この景色をみてるけど、見た事無いヮ。大地震でも来なきゃいいけど・・・と言って心配してました。何だか私も心配です。


冬が来たぁーッ!!!

2007-11-19 19:13:08 | 不老愚の仮眠愚アウト

初霜です。今朝の気温は我が家の周辺で2.5度c寒ぅーい

冬が突然にやって来るんだもん 堪えるぅ ブルブルゥ、大体霜が降りるのは例年なら1月に入ってからなのに、未だ11月中旬で初霜なんて「聞いてないよー」 と嘆けど・叫べど無情なるかな来ました冬将軍。

これから約4ヶ月の間、私は 寒さの為 仮死状態に近くなりまして、新陳代謝が衰え、鬱状態になります。何をやっても考えてもネガティブで、元々僅かしか無い知性と教養も働かなくなります。オー マイ ゴッド

春よ来い 早く来い(もう 今からかよっ


文化の伝承

2007-11-18 10:43:41 | 不老愚の仮眠愚アウト

昨日の小学校の研究発表会で郷土文化研究で郷土に伝わる木遣りを唄いました。地元の年寄り衆が本格的に指導した木遣りを、大きな声で、晴れた秋空いっぱいに響き渡らせていました。子供達の歌声の美しかった事、いいものを聞かせて貰いました。

最近 子供と大人の断絶が問題視されてますが、こんな風に 昔から伝承されている芸能・文化を素直な気持ちで繋いでいくのは素晴しい事です。この企画をされた小学校の先生方に敬意を払います。


お茶の研究発表会

2007-11-17 15:26:45 | 不老愚の仮眠愚アウト



今日は 小4の孫の研究発表会がありまして、見学に行ってきました。


茶畑の一年間の農作業から、刈入れてから製茶して、製品としてお店に並ぶ迄 を実に細かく丁寧に調査して、表や絵、紙芝居やグラフにして発表してました。紅茶にも沢山の種類がある、とか 緑茶も手揉みと機械揉みがあって、手揉みの方が美味しいなどと、仲々意味の深いところまでの発表でした。最期の結びで、今まで お茶を簡単に考えて居ましたが、大変な手間をかけて出来て居る事が良く判りました。これからは、もっとお茶を大切に飲みたいと思いました。と まことに有意義な発表でした。


アメリカの天使

2007-11-16 20:11:55 | 不老愚の仮眠愚アウト

レナちゃん 1歳です。 いつもの公園に居ました。  あんまり可愛いので、思わず近付いて「こんにちは」と言いましたら「Hi」と言った様な・・・つぎに「写真撮ってもいい」と言ったら また「Hi」と言いました。そばでママが優しい目をして微笑んでいました。本当に天使のような可愛い子です。

この子が 大きくなった時、どうぞ世界中が何も問題の無い幸せイッパイの地球であります様に・・・


女子バレー・絶望!?!

2007-11-15 11:20:28 | 冗談囃子


いつもの公園の池に鴨たちが帰ってきました。いよいよ寒い冬が近付いて来ました。嫌だなぁー


女子バレー キューバに負けちゃいましたね。 戦前から勝てるとは思いませんでしたが、我が敬愛するメグチャンが一所懸命頑張ってるし、何とかして北京に行って欲しいし、テレビやゲスト達が番組を盛り上げようとして「勝てる勝てる」と無理な事を言うし、で 負けるだろうと思いながら、つい見てしまいました。イケエェー ウテェー と年甲斐も無く大声を上げながら・・・でも ヤッパリ負けてしまいました。 敗因はひとつレシーブの差です。キューバのあのボールを拾おうとする執念は日本チームの及ばない所でした。前からつくづく感じている事ですが、日本チームに一番欠けているのはレシーブ力です。どうしてかと言えば、レシーブの練習は辛く、苦しいので嫌だからですこの嫌な事を選手達に強制的にやらせるには、強力な指導力とカリスマ性が必要です。大松博文監督のような。残念ながら 今はそんな監督は居ません。だから 北京に行くのは無理でしょう。