憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

医療法人徳洲会・衆議院議員・徳田虎雄・・・アナタはご存知ですか!今は病床に。。

2012-06-02 22:04:11 | Weblog
読売17面“医療ルネサンス”コラムがある
6/1日 ALSを生きる

●神奈川県鎌倉市湘南鎌倉総合病院
 徳洲会グル-プの中核施設

※1人の男が入院治療を受けている
 その男の名は“徳田虎雄”

◎徳田虎雄氏
※各地域の医師会と対立しながらも
 病院網を全国的に展開し
 いかなる患者を差別せず受け入れた。
※国政選挙にも進出
 公職選挙法違反事件を起こしても
 選挙戦に勝ち抜き国政でも活躍
※国民に名の知られた人物である。

●コラムを読んで驚いた!

※取材に訪れたコメンテ-タ-
 “病で不動の体を車椅子に預け
  口角を上げてこちらを見る
  表情筋の動きも少ないが、
  それが笑顔であることはすぐに分かった。

※病気に負けない気力
*気管を切開して人工呼吸器をつけている
 “声は出ない!
*付き添いの男性が
 50音のひらがなや数字が
 書き込めれたプレ-トを眼前に掲げる
*徳田さんの目線が文字を追う
 付き添い男性が文字を確認読み上げる
 別の添う人が文章にする
*唯一動く眼球筋が会話する。

●病名:筋萎縮性側索硬化症(ALS)
※手足や呼吸に必要な筋肉が急速に衰える
 有効な治療法はなく発症すると3.4年しか生きられない
 徳田さんは02年い発症“まさか僕が・・”
 「今までのような活動が出来なくなる
  大きな不安と焦りと恐怖心に襲われた」

●●●
※徳田さんを知る1人としてコラムに惹かれたが
 実は別な面からの関心が大きかった
 
●50年前だった(今75歳)
 国立大学病院において
 ワタシが告知された病名が
 “進行性筋萎縮症”
※初めて聞く病名
 しかも担当医は
 「10年命だろう!結婚はしないほうが良い!
  アナタが強い人だから告知すると・・・」
※病気の進行は恐れたが
 病気に負けた生活にはしなかった

●苦悩を綴ると長くなる
 チョイとだけ書かせていただく・・・
“何でワタシが/が恨み節であった
“でも10年か!
“新たな薬が開発される!
“効果的治療法が見付かる!
“全国の病院を訪れて治療もうけた!
“常に前向きに考え生きた!
“担当医はその心意気・生き方に驚いていた

※でも、この苦しい生き方は
 他人には理解できないであろう
 もう限界だ・と生きることを止めようと思ったこともある

※お医者様も誤診する
 誤診であることが唯一の願いではあった

※病名が変更された
 “ク-ゲルエランダ-ベルヒ-??
 *進行性筋萎縮症の死亡率が極めて低い病気だと聞かされている

※怖いと知りつつ39歳の時に結婚した
 妻と子どものために生きることになった

※75歳になった
 進行はしているが死からは見放されようだ
 今は、
 苦しみながらも人生を全うできたと思っている

『徳田氏の気持ちが分る一人として
 徳田虎雄さんに
 死ぬその時まで頑張って生きて欲しい
 私の願いである』

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