美呆村

美呆の日記

自然栽培のお米と美呆交換

2012-02-18 | 美呆交換の記録
奈良の友人が、「一如庵」というお蕎麦屋さんをされています。
とてつもなくうまいお蕎麦を作られます。
京都の実家に帰るときは、いつも行きます。
ほんとにおいしいです。

その一如庵のoさんが、なんと昨年はじめてお米つくりをされたのだそうで、
さっそく、美呆交換してもらいました。

すべて手作業だったと聴いていたので、
一口一口、大事に大事に食べました。

台風があって、稲木に干していた稲が、全部飛んでいったり、倒れたりして、
大変だったそう。
それでも、植えた分の、半分収穫できたそうです。

そんな大事な大事なお米。

やっぱり、ほかのお米とは、全然違いました。
自然栽培のお米だからなのか、
玄米であっても、外側の外皮の部分が柔らかく、
まるで玄米じゃないかのようでした。

薬を使うと、外皮は固くなるんでしょうね。
自然農のお野菜もそうで、外側がやわらかく育ちます。

すっきりとした味わい。
そうした手間のかかったお米を食べていると、
食べ物があるというだけで、しあわせなんだと言うことを
忘れていることに、気づかされます。
精神的なことに気づくんですね。

そうしたことに、今年は、どんどん、気づいていかなければいけないなと
個人的に思っています。


一如庵のoさん、貴重なお米を美呆交換してくださり、
本当にありがとうございました!


(実は、そばがきもいただいていましたが、それも
 めちゃくちゃうまかった! 
  息子の水声も、うまいうまいといいながら食べました)



天然酵母パンと美呆交換

2012-02-18 | 美呆交換の記録
いや~、久々、美呆交換のことを書きます。

なかなかブログに書いていないので、心配されていたかもしれませんが

結構美呆交換は行われています(笑)!!

ですので、みなさん、ご心配なく!

ものづくりされている方、遊びにきてくださいね!


2月17日金曜日、今日は隣町の川棚から、iさんが天然酵母のパンを
もって来てくださいました。

それから、4人目の赤ちゃん(生後1ヶ月半)も連れて。
まだ、羽のように軽い赤ちゃん。時々笑ったりして、本当にかわいい。
生後間もない赤ちゃんを見ると、幸せな気持ちになります。
なぜなんでしょうね、
ほんと不思議です。


今日のiさんのパンは、ライ麦や、米ぬかが入っていて、
今までと色も違うし、味も複雑に深みが出て、うなって食べる仕上がり。

やはり、4人のお子さんを育てていく過程で、いろんな感覚が
生まれてきたのだろうなあ、それが味にも反映されているのだろうなあ
と思いました。
それから、豆乳ヨーグルトももって来てくださいました。

最近、お米のとぎ汁から酵母を育てて、豆乳ヨーグルトを作っていたので、
グッドタイミング。
うちのと味比べのもできて、楽しかったです。
もちろんiさんの方が、おいしかったです(笑)。

初めてお会いしたときから素敵だなあと思っていたiさん。
これからも、時々パンを美呆交換しに来てくださいね^^


あ~、写真撮り忘れちゃった。