月次報告書を作っていて、昨日から職場に泊り込み
ようやっと区切りのいいところまで終わり、16時に職場を出て18:30に帰宅です。
途中数時間仮眠を取りはしたが、久々の長い勤務(23時間)です。
夜間は6件もの障害が発生し、1件はCPU故障とくれば
当然、対応に追われ、月次報告書なんて作れるわけがありません。
ましてや、顧客から
Ceatecの展示でシステムで利用しているから朝までに直してね、報告は随時みているから。
なんて言われてしまえば、ゆるゆると対応するわけにも行かないのです。
なんと言うか、同時に障害が発生した際に、自分自身が高揚するのが判ります。
良いのか悪いのかは判りませんが、全力スイッチが入るようなのです。
(常に全力でいられないのは仕様です)
とまぁ、そんな忙しい仕事を終えた後に、ようやっと月次報告書の資料をまとめていたら
こんな時間になってしまいました。
明日も出社して3~4時間もあれば完成するだろう。
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話は変わります
私の職場で一人、リーダと言う地位に立つ人間が退職する。
私の先輩に当たるY氏だ。
予てより、そういう言質があった人ではあるが
ようやく 10月を持って退職されるようだ。
Y氏が抜けるということは、同じリーダである私の仕事がさらにハードになるかもしれません。
リーダが抜ける=新たなリーダの誕生 ではないから。
私の職場は新人が入っても4ヶ月は使い物にならない、そんな事が言われています。
知識、考え方、時間の管理、言葉使い、先を見た行動、努力する気持ち
などの社会人として必要なスキルが全てそろう人材が居ないからなのかも知れません。
私だって全て揃っている訳ではないので何ともいえませんが、
後続がリーダへとなれないのは、ハードルが必要以上に高いだけなのか
それとも・・・別な問題があるのか
どんな問題があろうとも、他の誰かが崩れる前にリーダ候補となる人材を教育し、
育てなければ、結局自分たちにしわ寄せが来てしまう。
このループする状況を変えたいと思っていても、
守るべきものがあった頃には出来ませんでした。
今なら可能だけれど別インシデントがプライベートに存在し
やはり不可能なのです。
職場がこう言う事になるのは、判っていたからこそ、
さっさと終らせたかったのに、と今更言っても仕方がないことです。
私も12月以降の出処進退について上司に報告しておこう。
逃げるのもまたひとつの手ではないでしょうか。