つぶやき①

みなさん、
2年間応援をありがとうございました。

「いのちに関する詩」

2005年08月30日 | 相田みつをさんの詩

 「自分の番」

うまれかわり 
死にかわり  
永遠の過去の
いのちを受けついで
いまここに 
自分の番を 
生きている
それが あなたのいのちです
それが わたしのいのちです 


 やりなおしのきかない人生
   待ったなしのいのち


 「看 板」

看板をかかげて歩け
看板を
だれのでもない
自分の
いのちの看板を


そうですね。
堂々として、人生を歩みたいですね。




相田みつを美術館ホームページです。

ご覧になられたい色紙にマウスを当てると、
中央に大きく作品が映し出されます。

自分の書、自分の言葉で「いのち」を見つめ続けた、
相田みつをさんの心に染み入る詩を味わってください。









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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いのちは、尊いのですね・・・。 (うめもも)
2005-08-30 10:31:49
未歩さん、おはようございます。



相田みつをさんの詩、心にしみますネ。

私もかつて、とても大切な人を亡くしました。

だから、よけい



”うまれかわり

死にかわり”って信じたいですね。



つらい時、夜に星を見るのは私の小さい時からの習慣でした。

その人が死んだ晩も星を見ました。

多分、人生でもっとも暗い夜でした。

不思議に・・・心の中に、

「お前は生きろ。」と声がしました。

だから、決してそんな時にも否定的にはなりませんでした。



生も死も自然の摂理なんです。

病も、傷心もすべて・・・。



残念ながら、どんな人のいのちも代わってあげる事はできません。

そして、代わってもらう事もできないんです。



だからこそ、尊いのですね。

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全ては自分しだい (tako)
2005-08-30 20:28:15
自分のために、まわりがある(まわりに人がいる)訳ではない。みんな、自分のためにその場所にいるわけで、自分のために集まった訳ではない。

しかし、出会い、めぐりあわせ、は偶然ではなく必然である。

全ては、自分に返ってくる。やったらやった分だけ、かえって来る。やらなかったら(逃げたら)、それもいつか自分に、返ってくる。

人生に無駄は無い、とはそういうことかな?
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自分の番 (オヤジな私)
2005-08-30 22:36:23
そうですね。

いまはまさに自分の順番を歩いているのですね。つながる命は永遠ですね。

理屈では分かっているつもりでしたが、未歩さんに伺うと、心底、納得させられます。

今夜もありがとうございました。
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うめももさんへ (未歩)
2005-08-31 08:58:00
そうだったのですか。

私より上の方だとずっとずっと思い込んでいました。



だって、書かれている記事、人生経験が深くないと書けないですもの。

ごめんなさい。おねえさんとばかり・・・

そういうコメントしてました。



「お前は生きろ」の言葉、私も言われたんだと思います。

文字の練習をし始めたときに



「いきている

 もっと世のため

 人のため

 使命はたせと

 おしえてくれた」



と書き記しました。



お互い、カッコイイ姉妹でいましょうね。
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takoさんへ (未歩)
2005-08-31 09:04:28
同感です。

自分次第ですし、意味のないことなどひとつもないのです。

意味がないと感じてみえる人は、

まだそのことに気づけないだけです。

すべてにおいて理由はあるのです。

ただ原因が分からないだけと言うことも多いです。

でもいつか絶対にわかる日がきます。

そう信じています。
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オヤジな私さんへ (未歩)
2005-08-31 09:15:03
いえいえ、こちらこそ、ありがとうございますですよ。

みつをさんの「自分の番」を目にしたとき、

すごく感動しました。

こういうことで「私の番」があるんだと、

先祖さまに感謝できました。



私が感動し、元気になれたものを、

これからも記事にしていきます。

そして、読んでくださった方が少しでも

シアワセを感じてくださったら、

最高の喜びです。

こちらこそ、ヨロシクです。
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なんと (アスタ)
2006-08-31 19:27:27
皆さんから1年遅れで、投稿させていただきます

昨日付けの記事から飛んできましたよ、未歩さん。



自分の番。。。そうなのかもしれませんね。

いのちを引き継いだ私、子どもがいなくて、これからできるかどうかもわからないから、“受け渡し”できるか定かではないけど…同世代の他の皆が産んでくれているし…いまのいのちは自分の番、と思うようにしたいです。

この世に無駄な命など一つとてない、んですからね。

必ず意味があると信じたいです。



この前テレビの何かの番組で、出演者が、「(今は「死ぬ」「死にたい」なんて軽々しく言葉にする世の中になっているけど)そもそも受精卵になって、しかもこの世に生まれ落ちてくるということ自体が、ものすごい“奇跡”に近いことなんじゃないか」というようなことを言っていました。



本当にそうですね。考えてみればすごいことです。

生まれてきたからには、いのちをまっとうしたい、という気がしますね。



>だれのでもない

>自分の

>いのちの看板を



ひとが何と言おうと、自分の人生は自分で進まなければならないんですよね。





コメントといいメールといい、いつも長くなってしまってすみません(先日もすみませんでした)。

未歩さんのお体にお障りなければと願うばかりですが。。。つい甘えて語ってしまいます。未歩さんはそんな不思議なお力のある方ですね。

いつも新しい見方を示してくださり、ありがとうございます。
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遅れました (☆アスタさんへ☆)
2006-09-01 10:12:39
昨日は野球の応援に夢中で・・・。

タイガースに逆転負けでした。

今日は朝から息子がパソコンを使っていて、

1台しかないといつも独占している私は我慢です。



こちらにもコメントいただいてうれしいです。

退院してきてとても感動した詩です。

自分の番・・・強烈でした。

本当に綿々と続いてきたお陰で今の私がいる。

精一杯生きなくっちゃいけないと強く思ったものです。



ううん、ぜんぜん気にしないでくださいよ。

おしゃべり感覚で嬉しいですよ。

私もどうしてもいいたいなって事、いっぱいありますから。

逆にうれしいです。

長いからとか短いから、だめって感覚ないです。

遠慮せずに書き込んでくださることが管理人はありがたいんです。

どなたでもコメントをもらって喜ばない人はいませんものね。



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