ミエルの居心地のいい場所

乳がんが気付かせてくれた事【心地よい場所を沢山もっていればきっと大丈夫!】そんな場所を毎日探しています。只今バラに夢中☆

満つる海 (詩)

2006年09月09日 20時26分14秒 | (詩)
海から上がったばかりの満月は

雲に隠れては出てを繰り返し

浜辺を明るくしたり隠したり


満々と満ちてくる水の

底知れぬエネルギー

すべては月の

偉大なる神秘の成せるわざ



静かに

とうとうと満つる海原

満々とたたえ

我らの

カラカラとした心を

溢れる愛で満たし給え





――――――――



昨日は満月でした。
皆さまのいる場所では、
まあるいお月様を見ることができましたでしょうか?

私はほんの少しの間だけ拝むことができました。
昨日、地元クリニックへの通院を終え、
会社に戻る頃はすっかり暗くなっていました。

ふと見ると、月が海から上がって間もない様子。
誘われるままに海まで行って月を見ることに―。

雲に隠れたりしながらも、
まあるいお月様は煌々と海を照らしています。
浜辺まで降りて少し散歩をしてみると、
静かながらも、
満潮に向かう海のエネルギーを感じました。

風もとても気持ち良く、最高に良い気分でした。
この詩を携帯に打ち込んだ頃、
お月様はすっかり雲に隠れ、
その後もずっと出てきてはくれませんでした。

ほんの少しだけの、月夜の浜辺のお散歩でした。

今日はもう綺麗なお月様が海の上に出ています。
皆さんの上にも、明るい光が差し込んでいる事でしょうね!





      素材提供:Vega



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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは☆ (pumita)
2006-09-09 22:59:42
素敵な詩ですね

いつも癒され、勇気付けられます☆

ありがとうございます



まっさんの「風に立つライオン」私も大好きです♪

はじめて聴いたとき、鳥肌が立ちました

私も、「風に立つライオンで ありたい」です☆
見ましたよ! (kanon)
2006-09-10 01:57:10
昨日は満月でしたよね。

お友達の家へお邪魔して夕方遅くなってしまったので帰りはお月様と一緒の帰り道でした。

低いところに少しだけオレンジがかった様な満月でした。



夜の海からエネルギーをもらえる様な素敵な詩ですね。



月夜の浜辺のお散歩、いいでしょうね☆







満月に魅了されましたか! (ミモザ)
2006-09-10 15:09:32
青い海に、黄色いお月さま!コントラストがきれいで絵本の中の世界のような詩ですね。



海も月も見ていて飽きないです。なぜか私は悲しい時に海の音が聞きたくなって一人車を走らせて港に行きます。



どうしようもなく辛いときは波の音を聞くと心が落ち着いてパワーをもらったような気になります。自然のエネルギ

ーはいつでも私たちを受け入れてくれますね。



ミエルさんの詩!迫力あって力強いです。きっと自然との

対話がかもしだすパワーが作品になったのですね。
プミちゃんへ (ミエル)
2006-09-10 16:03:17
>はじめて聴いたとき、鳥肌が立ちました

>私も、「風に立つライオンで ありたい」です☆



 プミちゃんは鳥肌が立ったんですね。

 私も今思えば、胸の奥底から湧き上がる、

 ”慟哭”のようなものでしたね。

 風に立つライオンになれない自分を、

 突き動かす何かだったのでしょう。

 しばらく震えが止まりませんでしたからー。

 今回生で聴いたときには、

 まだまだ風に向かえていない自分に、

 『頑張れ』って優しく励ましてくれたように思えました。

kanonさんへ (ミエル)
2006-09-10 16:39:00
kanonさんも同じ頃、同じ月を見ていたんですね!

低い位置の月はオレンジがかっていますからー。



海に上がるときはオレンジの妖しげな月です。

ぼんぼりの灯りのような光でボーっと浮かび上がり、

段々とはっきりと輪郭を成し、黄色く光を放つようになります。

その頃、海面を照らすようになります。



ほんの束の間の瞬間に、出会えて嬉しいですね!

ミモザさんへ (ミエル)
2006-09-10 18:06:29
>どうしようもなく辛いときは波の音を聞くと

>心が落ち着いてパワーをもらったような気になります。



そうですね、落ち込んだり、むしゃくしゃした時は、

海へ行くっていう決まり事のようなものがありますよね。

私も都会で育ったから、海への遠い憧れを持っていました。

でも今は、目の前にいつもあるという、

海が本当の【自然】になっています。



>きっと自然との対話がかもしだすパワーが作品になったのですね。



 段々私にとって、自然が自然のまま感じられるようになってきたのでしょうね。

 構えたり、かっこつけたりしなくて済むんですね。

 そんな風に言って下さって嬉しいです。

 どうもありがとう☆

素敵な詩ですね・・・ (よっちゃん)
2006-09-10 21:00:10
あいかわらず素敵な詩をありがとうございます(^-^)



夏うまれですが、静かな秋や冬の海が好きです・・・



海まで月を眺めに散歩してこようかな・・・
Unknown (よっちゃん)
2006-09-10 21:01:48
応援、ポチり!(^-^)
よっちゃんへ (ミエル)
2006-09-11 14:51:39
よっちゃん、ありがとう!



夕べも少しいびつなお月様が綺麗でしたね。

昨日は海から上がる瞬間を見ようと待機していましたが、

厚い雲が水平線の上に少しあったので、

ちょっと上のほうから上がる所を見ることができました。

オレンジ色のいびつな月が姿を現すところ、

とても神聖で荘厳な儀式のような月出でしたよ。



よっちゃんは海の側にお住まいなのですか?

お散歩には行ったのでしょうか?



ランキングの応援クリック、ありがとうございます。
Unknown (よっちゃん)
2006-09-16 13:11:56
今は海に近いといえば近いですが・・・工場が立ち並ぶ港なので・・・。

ただ、15分くらい歩くと有名な「藤前干潟」がありますので、そちらまで歩きました・・・

また記事に書きますね・・・



応援ポチっ(^-^)♪