バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

ちょっと不機嫌

2009年03月08日 | 歯列矯正
とにかく歯が痛い。

木曜日から今日まで毎日鎮痛剤を飲んでいる。
まさに初めてブレースをはめたおととしの11月さながらの痛みだ。

昨夜の夕食は、以前も写真をUPしたこともある
肉うどんと餃子だったが、
うどんはほとんどまる飲み、後は舌と上あごの内側(ってわかる?)で
すり潰して飲みこむ状態。

こんなのって食べてても楽しくなくて
まるで拷問。

今日はランチでマックに行った。
チーズバーガーをオーダーする。

マックのチーズバーガーといえば、
「そんな柔らかいもの食べると顎が細くなってしまいますよ」と
日本では母親が子供に食べさせるのを拒む、代表的な食べ物だ。

なんとその柔らかいはずのチーズバーガーも噛めない。

フレンチフライなんて問題外。

しかも、あろうことか奥歯のブラケットに装着しておいたワックス
(ワックスをブラケットに付けとくと金具が口の粘膜を引っかかない)
が取れて無くなっていた。

一口噛んだチーズバーガーと一緒に飲み込んでしまったらしい。

口を動かそうものなら、その金具&ワイヤーの端が
口の粘膜をこれでもか!みたいに引っかきまくる。

痛い。

そんな私にかまわず、目の前でハニバニが
チキンナゲットとフレンチフライをパリパリと
美味しそうな音をたてて食べている。

うぅ。お腹がすいてるんだよ...。食べたい。

ゆっくりなら食べれるかな。

もう一口齧ってみた。

痛い。

痛い。

痛い!!!!

すでにワックスがないとしゃべる気にもならなくなってきた。

カウンターで持ち帰りのバッグをもらって
家に帰ってから食べることにした。

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さて、家に帰って来て急いでワックスを装着。
やっと食べられる。

電子レンジでチーズバーガーとフレンチフライを暖める。

フレンチフライはふにゃふにゃになってくれた方が食べやすい。

それでは頂きます。

と、齧ってうっとなった。

やっぱり痛い。

でも空腹には勝てない(涙)

初めてのデートにて、女の子はチーズバーガーを
こうやっておしとやかに食べるんですよ

と、デモンストレーションするかのようなバカバカしい
食べ方で

なんと1つのチーズバーガーを30分もかけて食べた。

フレンチフライはさすがに無理だった。
やっぱり硬くて。

食べ終わった時点で、かなりの疲労を感じる。

食べることが面倒で、苦痛で
疲労を感じるなんて、全く私らしくないではないか。

おととしの11月の痛みを
改めて思い出した。

さて、これはディナーで作ったチキン&ダンプリング。



チキンはやっぱり無理だったけど、
あとはなんとか食べることができたよ。

しかし、

疲れる。

あと2,3日で痛みが引くかな...。


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痛いけど頑張るのだ。

↓  ↓  ↓

いつもありがとう。




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