東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

日本縦断58-4 一路長万部へ

2006年08月21日 | モブログ
8月21日(月)『日本列島縦断歩く旅』その58の4日目の今日は、八雲町の宿を5:01に出発し、鷲ノ巣駅、山崎駅、黒岩駅、国縫駅、中の沢駅と函館本線沿いの駅に立ち寄りながら長万部駅まで38キロ余りの道程を歩き16:04に歩きを終えました。
今日も残念ながら曇り空でうっすらと霧がかかり余り遠望は楽しめませんでしたが、走って来る列車の撮影を楽しみながら歩きました。
今日は月曜日で郵便局が開いており、道中立ち寄った黒岩郵便局、国縫郵便局、長万部郵便局3箇所全てに風景印があり3勝0敗の完勝でした。
鷲ノ巣駅を過ぎて長万部駅付近までのR5は余りカーブの無い延々と続く一直線の単調な道でしたが、その分ペースが上がり昨日と違って時間にゆとりが出来て、道中黒岩奇岩や旅の駅長万部かに市場のひまわり畑をゆっくりと見学し、長万部駅まで後3キロ地点の食堂では長万部丼で舌鼓を打ち、最後は長万部温泉に入る余裕もあり、温泉でさっぱりしてゴールすることが出来ました。
長万部駅から函館駅は特急だとわずか1時間14分で到着し、味気無いので16:17の鈍行電車に乗り込み3時間12分かけて歩きながら立ち寄った駅を懐かしみながら函館駅へと戻りました。
列車の車窓の景色は森駅を過ぎるとガスに覆われており、今日は函館山からの夜景は諦めていしたが、19:30に列車が函館駅に到着し、外へ出て函館山のほうを見ると山頂の明かりが綺麗に見えており、BHに荷物を置き、20時発の登山バスで函館山を訪れました。
バスが山頂に近付くとガスが立ち込めて来ましたが、山頂に到着した途端に、俄かにガスが晴れて思っても見なかった素晴らしい夜景を楽しむことが出来ました。
すっきりとしなかった4日間の天気のウップンを晴らしてくれ、最終の21:45のバスの時間まで心行くまで函館山からの夜景を堪能することが出来ました。ました。
アップした写真は旅の駅長万部かに市場の辺り一面ひまわり畑の写真です。
ピークは過ぎていましたがまだまだ見応えがありました。
函館グリーンホテルにて