貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

雲がかかると・・・?

2017-12-01 08:19:06 | 日記
雲がかかると・・・?

平成29年12月1日(金)

 さあ、師走だ!

 寒さ、冷たさにもずいぶん慣れた。

 ヒヤッとした感じで出発。

帰宅時には、心身ともぽかぽか!

 この変化が何よりも好き!

 熊本の友人が一昨日他界した。

 愛妻家のご主人も学生時代からの友人。

 二人とも音楽専攻。

 優しく、寂しがり屋。

 彼らの導く音色はほんとに温かかった!

 いろいろなことが走馬燈のように現れては

消えていった昨夜、衷心より安らかに!と祈

リ続けた。

 そして、旦那の邦さんの寂しさをやわらげる

声かけは?・・・・。

 今はただただ念ずるのみ! 合掌、合掌!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


 1267メートル。

 青梅で一番高い山の標高だ。

 名は大岳山 おおたけさん。

 そこに、「雲がかかると雨が降る。」という

古からの言い伝えがある。

 天気を予報するのに、よくこの山を眺めたし、

60になるまで、数年に一度登っていた山。

 山頂近くの瘤からの景色もよかったし、そ

こから頂上までの道がきつかったという思い出

がよぎる。

 25日の大岳山



 昨日は、一片の雲がかかる。





長渕丘陵も見事な晩秋の装い!



他界したK子さんは、こんな鮮やかな色合いの

女子学生だった。入学式から目立っていた!

 祈る ご冥福を!