goo blog サービス終了のお知らせ 

【PSO2】ファンタシースターオンライン2のサービス開始が2012年に延期、αテストから大幅改善へ

2011年09月30日 | 団長は断腸の思い
2011年内のサービス開始を予定していた「ファンタシースターオンライン2(PSO2)」。
しかしαテストで多数の要望が寄せられ、それらを取り入れるためにスケジュールを見直すことになり
サービス開始は「2012年予定」となってしまいました。

新しいスケジュールでは「α2テスト」を2012年初頭に予定しており、そこでまた新要素を試すようで
その後、(オープン)βテストが挟まれることも考えると、製品版のサービス開始時期は早くても春頃
新要素の完成度によってはさらに遅くなりそう。

こうなるとYSO団としてプレイするゲームは、既存のゲームでは引き続きMHP3や
マッチングが改善された後のダークソウル、新たなゲームとしてはドラクエ10のβテスト、
もしくは年末発売のゲームからピックアップしていくことになるか?

話をPSO2に戻して、αテストのレポートを見てみよう。

→αテストレポート(PSO2プレイヤーズサイト)


女性キャラ率たかっ! 製品版でもバスト調整を楽しむ人があふれそうだ。


ユーザーからもっとも寄せられた要望はUI(ユーザーインターフェイス)関連。
自分が送った要望もUI関連だったんで、改善を求める声が大きかったのは分かる。

次に、具体的な要望と改善のページ。

→αテスト要望対応について(PSO2プレイヤーズサイト)

改善点は多岐に渡っており、製品版の大幅延期もやむなしといったところだけど
その中でも一番注目した点はコレ。

-------------------------------------------------------------------------------------------
[要望]
マルチパーティークエストにて、任意に特定のプレイヤー同士や、特定のパーティー同士だけで遊べるようにして欲しい。
[対応]
マルチパーティークエストを開始する際に、任意で新規にルームを作成して、パスワードを設定できるようにいたします。
-------------------------------------------------------------------------------------------

マルチパーティクエストとは、複数のパーティが合流し、最大12人で挑めるクエストのこと。
この回答を見る限り、YSOメンバー全員でクエストに挑むことも可能になるか?
これで「集まった人数が5人の時」でもプレイしやすくなりそうで、なかなかスバラシイ。


とりあえず、こういったいい方向に改善されるなら、サービス開始が多少遅れても問題ナシ。
開始から1年経ってもテスト状態を抜け出せないよりは、完全な形でのサービスインに期待!


【関連記事】
【PSO2】ファンタシースターオンライン2 αテストの感想を書いてみたよ日記。


最新の画像もっと見る

7 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ろとー)
2011-10-01 05:22:56
今年の12月は期待作が多すぎるので
延期はちょうど良かったかもしれません。
PSO2は他ゲームを積みゲーにするパワーがありそうだったので
特にそう思います。

PSUからの失敗から
今回は慎重なようで、少し安心してます。
返信する
Unknown (きゃめ)
2011-10-01 09:59:27
スケジュールありきで、サービスを開始してから修正すればいいやっていう
考えじゃなくてよかったかもねえ。
PSUも伸びてたけど、ユーザーの要望を取り入れる形での延期は歓迎やね。

あとは、これによってMHP3GやGE2、PSPo新作等と被らなければ・・
返信する
Unknown (なな家)
2011-10-02 21:18:22
予想小学校の体育館では明日の日曜日に行われる展覧会に向けて製作に取り組んでいる2つの班があった。
夜遅くまで残って作業を行っていたのだが・・。




「ごめんねみんな、こんな遅くまで残らせてしまって・・・」




「何言ってるんだよ!!キャメっちがいいもの作りたいって思ってるならおれたちいくらでも協力するぜ!!」




「そうそう、だからキャメ君はきにしないで~♪」





「うん・・・でもこのままじゃ完成するのは12時過ぎちゃうと思うけど・・・」





時計の針は夜10時を過ぎていた。完成する頃には日付がかわっているだろう。





「でもみんなに驚いてもらえるものを作りたいんでしょ?だったら時間かかってもいいものを作ろうよ!!」





「みんな・・・・ありがとう」





キャメ君を班長とするチームの作品は近未来のSFチックな世界を描いたものだった。完成直前になってキャメ君が完成度にこだわって作り直しを命じたため、完成時間が延期となってしまったのだ。しかし、班員のなかには不満を言うものは誰もいない。





「それに、あんな風にはなりたくないしね・・・」





「ほんと・・・あれいつ終わるのかな・・」





みんなの視線のほうを振り返る。
一人で延々と作業をしている男の子がいた。
なな君だ。






「うっうっうっ・・・」





なな君は泣きそうな顔をしながらも黙々と作業をしている。

なな君の班は他に誰もいない。夕方頃までは数人いたと思うが、どうやらなな君を残してみんな帰ってしまったようだ。


もちろんなな君がそこにずっといることはわかってはいたが、なんか険悪な雰囲気だったのであまり見ないようにしていた。



きゃめ君はなな君のことが気になり近づいて行った。




「なな君・・・・いつからそこにいるの?」





「・・・・・朝の9時から・・」





「でもなな君の班って、もっと前に完成してなかった?どうしてまた今日作業しに来ることに?」




「先生がこんな手抜きじゃだめだ、作り直せ!って今朝電話がかかってきて急きょみんなを呼んだんだ・・でもみんなあとはお前に任せたって言っていなくなっちゃったよ・・」




「・・・」



なな君の班の作品は西洋のお城やら鳥の乗り物などが描かれている世界を表現したいようだ。しかし、遠目で見るとよくできているようにみえるものの、近寄ってみると粗が目立つ。


なな君の班はかなり前に完成していて、発表を待つばかりであった。しかし、その作品があまりにも手抜きであったため、完成したにもかかわらず作り直しを命じられたのである。



「いつごろ終わりそうかな・?」




「自分でもよくわかんない・・・」




「そう・・・無理しないでね・・」




そう言ってなな君のもとを離れた。




「何話してたの?」






「ん、いや別に・・」





「昨日話してたんだけど、明日の展覧会、みんななな君の班には票を入れないらしいよ」




「ええ!?あんなにがんばってるのに!?」




「だって他の班が放課後残っていってる間もなな君の班ははさぼってさっさと帰ってったじゃない?いまから頑張っても手遅れってことよ。」




「そんな・・・」




なな君の作品は過去はどうあれ、今は良い作品になりつつある。しかし、過去の怠慢をみんなは許さないらしく、誰も評価するつもりはないそうだ。




最初から力を入れて真剣に取り組んでいればこんなことには・・となな君を同情した。




数時間後、キャメ君の班の作品は完成した。皆満足そうな笑顔をこぼしている。相当の自信作に仕上がった。




帰り際、もう一度だけなな君に話しかけた。もちろんなな君の作業は終わっていない。




「じゃあぼくたちはもう帰るから・・・」




「きゃめ君が残ってくれたおかげでぼくも良い作品を作り直そうという気持ちになれたよ・・どうもありがとう・・」




「・・・・」




なな君はまた黙々と作業を続けるのであった・・。
返信する
Unknown (なな家)
2011-10-02 21:19:45
予想小学校の体育館では明日の日曜日に行われる展覧会に向けて製作に取り組んでいる2つの班があった。
夜遅くまで残って作業を行っていたのだが・・。




「ごめんねみんな、こんな遅くまで残らせてしまって・・・」




「何言ってるんだよ!!キャメっちがいいもの作りたいって思ってるならおれたちいくらでも協力するぜ!!」




「そうそう、だからキャメ君はきにしないで~♪」





「うん・・・でもこのままじゃ完成するのは12時過ぎちゃうと思うけど・・・」





時計の針は夜10時を過ぎていた。完成する頃には日付がかわっているだろう。





「でもみんなに驚いてもらえるものを作りたいんでしょ?だったら時間かかってもいいものを作ろうよ!!」





「みんな・・・・ありがとう」





キャメ君を班長とするチームの作品は近未来のSFチックな世界を描いたものだった。完成直前になってキャメ君が完成度にこだわって作り直しを命じたため、完成時間が延期となってしまったのだ。しかし、班員のなかには不満を言うものは誰もいない。





「それに、あんな風にはなりたくないしね・・・」





「ほんと・・・あれいつ終わるのかな・・」





みんなの視線のほうを振り返る。
一人で延々と作業をしている男の子がいた。
なな君だ。






「うっうっうっ・・・」





なな君は泣きそうな顔をしながらも黙々と作業をしている。

なな君の班は他に誰もいない。夕方頃までは数人いたと思うが、どうやらなな君を残してみんな帰ってしまったようだ。


もちろんなな君がそこにずっといることはわかってはいたが、なんか険悪な雰囲気だったのであまり見ないようにしていた。



きゃめ君はなな君のことが気になり近づいて行った。




「なな君・・・・いつからそこにいるの?」





「・・・・・朝の9時から・・」





「でもなな君の班って、もっと前に完成してなかった?どうしてまた今日作業しに来ることに?」




「先生がこんな手抜きじゃだめだ、作り直せ!って今朝電話がかかってきて急きょみんなを呼んだんだ・・でもみんなあとはお前に任せたって言っていなくなっちゃったよ・・」




「・・・」



なな君の班の作品は西洋のお城やら鳥の乗り物などが描かれている世界を表現したいようだ。しかし、遠目で見るとよくできているようにみえるものの、近寄ってみると粗が目立つ。


なな君の班はかなり前に完成していて、発表を待つばかりであった。しかし、その作品があまりにも手抜きであったため、完成したにもかかわらず作り直しを命じられたのである。



「いつごろ終わりそうかな・?」




「自分でもよくわかんない・・・」




「そう・・・無理しないでね・・」




そう言ってなな君のもとを離れた。




「何話してたの?」






「ん、いや別に・・」





「昨日話してたんだけど、明日の展覧会、みんななな君の班には票を入れないらしいよ」




「ええ!?あんなにがんばってるのに!?」




「だって他の班が放課後残っていってる間もなな君の班ははさぼってさっさと帰ってったじゃない?いまから頑張っても手遅れってことよ。」




「そんな・・・」




なな君の作品は過去はどうあれ、今は良い作品になりつつある。しかし、過去の怠慢をみんなは許さないらしく、誰も評価するつもりはないそうだ。




最初から力を入れて真剣に取り組んでいればこんなことには・・となな君を同情した。




数時間後、キャメ君の班の作品は完成した。皆満足そうな笑顔をこぼしている。相当の自信作に仕上がった。




帰り際、もう一度だけなな君に話しかけた。もちろんなな君の作業は終わっていない。




「じゃあぼくたちはもう帰るから・・・」




「きゃめ君が残ってくれたおかげでぼくも良い作品を作り直そうという気持ちになれたよ・・どうもありがとう・・」




「・・・・」




なな君はまた黙々と作業を続けるのであった・・。
返信する
Unknown (きゃめ)
2011-10-03 19:42:21
じおりー名人が適切なつっこみをしてくれるらしい。

返信する
Unknown (なな家)
2011-10-03 22:15:04
ちょっ、コメント片方消してくれないとじおりーのつっこみが、

「2回投稿しちゃったのかよ!!」

になっちゃうやんか!
返信する
Unknown (じお)
2011-10-04 08:38:46
大切なことなので2回いいました
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。