ゴッドイーターバースト シリーズ飛躍は“2”以降か?

2010年11月11日 | 団長は断腸の思い

一部では目標本数が100万本といわれていたゴッドイーターバースト。
バージョンアップ版とはいえ、MHP2が出荷180万本→MHP2Gが400万本超(通常250万本、廉価150万本超)
なので、ポストモンハンを目指すGEシリーズも本数を伸ばしておきたいところ。

現時点で明らかになっている販売本数をみてみよう。


GE(無印)はファミ通データ、GEBは2週目までデータが出ているメディアクリエイトのデータを使用。
GEBの発売初週はGEと同程度を記録したものの、販売の中心がアペンド版となっており
前作ユーザーが発売直後に指名買いするも、新規ユーザーが少ないためか2週目の本数は大きく減少。

通常版が品薄という情報もあるけど、後ろにはMHP3が控えているため
今のところ、MHP2→MHP2Gがみせたような大きな飛躍は期待できなさそうだ。
MHP3があるため、販売店も新規ユーザー向けの通常版の入荷を抑えてしまった感がアリ。

ここで、シリーズ初のバージョンアップ版という見方をすると、
PS2の初代MH→MHGの動き(初週は同程度で2週目以降は減少)に近い。
シリーズが誕生してから間がないうちは、この手法で大きく飛躍するのは難しいのだろう。

つまりGEBでいきなり100万本を目指すってのは、初めからハードルが高すぎたということ。

今年2月に誕生し、早くもバージョンアップ版が登場したGEシリーズだけど
今後はGE、GEBともに中古での回転も手伝って、プレイ人数が一気に増えていきそう。
シリーズの認知が高まった上で発売される“GE2”以降の飛躍に期待したいところだ。


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