小林正観さん&眉間におひさま

【眉間におひさま】輝く愛とひかりの天使の舞台「あまエンジェルステージ」の奉公人”あまchan”ピカッと輝こうヒカリノオト

思いは 重い

2017-12-22 13:22:00 | 小林正観さん「生き方のエキス」
■正観さん こころはラクダ6

思いは 重い

皆さんは 東洋的思想の
実現者として希望して生まれてきた。
それは間違いないのですがと言いながら
ちょっとした注意事項がありました。

実践ジャーだ。いい話だ。でも
肩にドンと重たいものを背負うのは
やめましょうね、と。

人生を重たく考えないで
人生は軽く笑い飛ばして
生きるもんだと思います。

何事も笑い飛ばして生きる。 

他人の問題に対してとか
自分の価値観にあわないとか
ああじゃこうじゃ どうのこうの
論評せず 糾弾しないで生きる。

そのことも
笑い飛ばして生きることの中。 

再度、西洋と東洋の話題。
悩み苦しみの解消方法にふたつ。

自分の思いを実現するため
努力して頑張って必死になって実現する
これを、西洋的問題解決の方法。 

東洋型問題解決方法
思いそのものを持たない。
悩み苦しみをまったく持たない。
これをお釈迦さま型と説明します。

仏教の深遠な教えから導き出された
生き方であり、正観さんの実践論
と感じますね。

右の頬を打たれた時の
正観さんが考えたお釈迦さんの問い。
「何故 叩かれるような人なのですか」
(あっ涼しい、 こころはラクダ1)

叩かれない人になるにはどうしたら
という、お釈迦さんの投げかけに対して
正観さんはその答えを見つけた。

それが
「思いを持たない」
般若心経と空の思想の解釈から
導き出された 正観さんの深い結論。

それを 軽くして
「思いは 重い」と。
東洋的問題解決のための
重要な生き方のエキスがそこに。

自分の人生をこうしよう。
この人をこうしよう。
夫や妻を思うとおりに。
子どもを思いどおりに育てよう。
全部やめるとものすごく楽になります。

ただ 喜ばれる存在。
頼まれやすい存在に。

頼まれごとこそ人生
一緒にいる人。犬。ネコ。
コップ。時計。その他のすべてから
喜ばれる存在になることが
この人が生をこの世に受けた意味

神様から与えられ、教えられた
人間の価値は喜ばれる存在になること。
それが、この世に生をうけたことの意味。

能力を磨いて他より抜きんでた存在になることは
神が予定している人間の価値ではありません。

その証拠に
競争に勝ち抜き 優秀な人ほど
がんに罹りやすく死に直面しやすい。

これは、神さまが人間の体を通じで
人類に与えてくれているメッセージです。

長年 正観さんが培ってきた
宇宙の方程式ですと自信を持って
投げかけてくれています。

こころはラクダ
思いは持たない。
喜ばれるだけ。
東洋的生き方のポイント。


■笑い飛ばせる人生


笑い飛ばす。
正観さんは言うけれど
簡単ではありません。

周りの人には
何とかなるかもしれません。

でも世の中に起きていること
事件や災害 様々な社会問題。

そこに対する一人ひとりの問題解決法
こだわらず 重く考えないで・・・。

やはり 思いを持たない に行き着きます。
思いを持たない代わりに 笑い飛ばせということか

これも大変な境地だけど
笑ってしまう。それしかないかな?

2011-06-07 14:34:55
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