放置竹林をみんなの集いの場に。

放置されてた竹林をボランティアで整備し、
心を開放しリラックスして過ごしてもらえるような
竹林空間を造っています。

遊びは 自分たちで 創り出すもの

2016-12-03 19:38:36 | 雑談
時間ができたので、
福井県 うわせ漁港に釣りに出掛けました。

12時過ぎに到着すると、
ロングTシャツにベストで過ごしても
ちょうど良いくらいで、
とても暖かく
海の透明度も高くて、泳いでいる魚もよく見えました。


しかし、
海に着くなり 子ども達は、
さっそく 散策に!(釣りに来たんだけどな・・f^_^;)

波に触れて 夏の海との違いを感じる2人。

海に着くまでは、「泳ぐ!」と
張り切っていた次女ですが
さすがに、冷たくて泳げないと感じたようです。

辺りを見回すと

侵食されて丸くなった石が
たくさん落ちていて、

大きな石や重い石、平たい石や軽い石
色々集め始め

お店屋が始まりました。


石を割って 形を合わせるパズル遊び屋


食べ終わった お菓子の箱に海で拾った紐を
通して作った カバン屋など
色んな 遊びを考えつくものだなあ〜と 感心します。

その後は、流されてきた 発泡スチロールを
スマートフォンがわりに 長方形に割り
ごっこ遊びをはじめておりました。

途中 ご飯を食べたり


釣れた魚を眺めたり

気がつけば・・
もう 辺りは真っ暗f^_^;
しかも、むちゃくちゃ 寒い。

しかし、子ども達は そんなこと お構いなしに
懐中電灯を片手に まだ、遊んでいます・・


そこに、可愛らしい お客様 登場^ ^

たぬき の 〝はまちゃん〟です。
うわ瀬の釣り人の中では、知る人ぞ知る存在で
話によると、現在の〝はまちゃん〟は 3代目らしい。
釣り人の 残していった エサのかすや魚を食べに
山から 夜になると降りてくるのだそう。

海に向かう途中には、サルに出会い
海では たぬきに出会い。
もちろん 魚も。

まだまだ、遊びたいモードの子ども達でしたが
そろそろ 釣り終了!

満天の星空の下
楽しそうに遊ぶ 子ども達の姿を見て

やはり、
幼少時期に、身体を動かし 五感を使って遊ぶこと
って重要だなって 実感しました。

遊びは、
大人が何かを提供したり、先頭に立って引っ張って
いくものではなく

子ども達自身が 考え創り出すことで
遊びが学びに 発展し 成長につながると
私は信じています。



































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