放置竹林をみんなの集いの場に。

放置されてた竹林をボランティアで整備し、
心を開放しリラックスして過ごしてもらえるような
竹林空間を造っています。

小さな原石

2017-03-04 19:25:14 | 雑談
今日は、次女の通う保育園の
発表会でした。

保育園としては
1年間の集大成としての取り組み
を迎えたと言った感じで、

音楽に合わせて ダンスをしたり
劇で長い台詞を言ったり
オペレッタで 表情や身体の動きのみで
表情したり
歌を唄ったりと ・・

どの子も
よくまあ あんなに 沢山の事を
覚えて しかも 皆んなの前で
立派に やり遂げるなあ・・と
感心します。

我が子も 表情は固いものの
舞台で 今まで 練習してきたことを
一生懸命に披露しておりました。

人前で
踊ったり、唄ったりすることが
好きな子もいれば、
苦手な子もいます。


我が子も 得意な方では 正直ないです。
・・が、「楽しかった!」と発表会後に
話していました。

沢山の演目の中で
娘らしさが でているな〜と
感じた演目がありました。

それは、
『小さな世界』を手話をしながら歌う演目。

話はそれますが
以前
某テレビ番組で手話しながらダンスを踊る
という企画番組があって

娘は この番組をとても興味深く 見ていました。

その時、娘が私に
手話は
耳が聞こえない人と 話をしたり、
思いを伝えたりする時に使うものだから
相手に分かりやすく 気持ちを込めて
表現することが大切だと
教えてくれた事が あります。

正直 私は 手話は分からないけれど
娘が 優しい仕草で 丁寧に 歌詞に合わせて
『小さな世界』を 手話をしながら
歌っている姿をみて
手話の意味を理解して
手話をしながら 歌っているな〜と
とても 感じました。

皆んなで歌を歌う時は、
劇で役を演じるような
派手さというか 個人で目立つ場面は
ないのですが
何故だか、私は 一番 娘らしさがでていた
演目だったなと思います。

娘は、
決っして、目立たない タイプ。
どちらかと言うと 相手の表情をうかがって
人の後から 何でも やるタイプです。

だからこそ、
人の気持ちを くみ取る事が得意です。

今後 娘が どのように 成長していくかは
分かりませんが
娘の個性を認め 伸ばしてやりたい!
と より一層 感じた 発表会でした。