映画続きです^^;
たまたまですが人工知能(AI)のテーマが続きました。昨日のトランセンデンスは言わば究極のAIの形。そう、人間とコンピュータの融合から人知を超越してしまった頭脳です。それに対し、この「her」は幼いAIとでも言いましょうか、まだまだです。と言うより別物かな?
物語は・・・
近未来のロサンゼルスで手紙の代筆屋を職業とする主人公のセオドア(ホアキン・フェニックス)は最愛の妻キャサリン(ルーニー・マーラ)と離婚の直前にいた。長年の別居生活の悲しみから抜け出せないでいた彼はある日、人工知能型OS(サマンサ)と出会う。サマンサは自ら考え、自らで成長していくAI。セオドアは次第にサマンサを愛し、サマンサもまたセオドアを愛するようになる。「人工知能に愛が存在するのか?」そしてこの二人はどういう結末を迎えるのかというところが最大の注目!
)^o^( しかし、こういう愛の形が何となく理解出来てしまう自分が怖いといいましょうか SF映画やパソコンに浸かってしまっていると言う事なのか・・・間違いなく私の父親には理解不能の世界ですね~。
この映画、日本語吹き替えで観るか字幕(オリジナル音声)で観るか迷いましたが結局両方で観る事に 「her」の声が吹き替え版の方が人工知能って感じがし、オリジナルは完全に人間の声。どちらが良いかは観る人によりましょうが私は吹き替えの方が良い感じでした。
本編でサマンサは自分がいるのは「言葉の間の無限の空白」の部分だと言いますが、ここが少し解りにくいところではないでしょうか。私の解釈はこうです・・・
サマンサは途中で「宇宙」について学びます。宇宙空間には無数の星が有ります。星と星の間(空間)の無の部分は未だ解明されないままですが重要な役割を果たしていると考えられています。言葉を話す人間を「星」に例えるならサマンサは「宇宙空間」そのものだと・・・。星々の重力や見えない力でバランスを保っている「宇宙」の中の最も重要で最も多くを占める空間の様に、人と人を繋ぐ「言葉」の間にサマンサはいるのではないかと思うのです。
たまたまですが人工知能(AI)のテーマが続きました。昨日のトランセンデンスは言わば究極のAIの形。そう、人間とコンピュータの融合から人知を超越してしまった頭脳です。それに対し、この「her」は幼いAIとでも言いましょうか、まだまだです。と言うより別物かな?
物語は・・・
近未来のロサンゼルスで手紙の代筆屋を職業とする主人公のセオドア(ホアキン・フェニックス)は最愛の妻キャサリン(ルーニー・マーラ)と離婚の直前にいた。長年の別居生活の悲しみから抜け出せないでいた彼はある日、人工知能型OS(サマンサ)と出会う。サマンサは自ら考え、自らで成長していくAI。セオドアは次第にサマンサを愛し、サマンサもまたセオドアを愛するようになる。「人工知能に愛が存在するのか?」そしてこの二人はどういう結末を迎えるのかというところが最大の注目!
)^o^( しかし、こういう愛の形が何となく理解出来てしまう自分が怖いといいましょうか SF映画やパソコンに浸かってしまっていると言う事なのか・・・間違いなく私の父親には理解不能の世界ですね~。
この映画、日本語吹き替えで観るか字幕(オリジナル音声)で観るか迷いましたが結局両方で観る事に 「her」の声が吹き替え版の方が人工知能って感じがし、オリジナルは完全に人間の声。どちらが良いかは観る人によりましょうが私は吹き替えの方が良い感じでした。
本編でサマンサは自分がいるのは「言葉の間の無限の空白」の部分だと言いますが、ここが少し解りにくいところではないでしょうか。私の解釈はこうです・・・
サマンサは途中で「宇宙」について学びます。宇宙空間には無数の星が有ります。星と星の間(空間)の無の部分は未だ解明されないままですが重要な役割を果たしていると考えられています。言葉を話す人間を「星」に例えるならサマンサは「宇宙空間」そのものだと・・・。星々の重力や見えない力でバランスを保っている「宇宙」の中の最も重要で最も多くを占める空間の様に、人と人を繋ぐ「言葉」の間にサマンサはいるのではないかと思うのです。