小谷元彦展 幽体の知覚

見てきました

森美術館

会期は2010年11月27日から2011年2月27日。


苦手な現代アートです。
でも、勉強中の身としては好き嫌いは言ってられない!!


「見えないものを見ようとする」
あれ。
こんな歌詞なかった!?
「見えないものを視覚化する」
うん。
企業のキャッチフレーズでありそう。

で、形にされても分かりません。
さっぱり理解できません。
私の感性が足りないとのことで……。

実体のない存在や形にできない現象、「幽体」(ファントム)の視覚化を試みてきた
……うん。
やっぱりわからない。
(´；ω；｀)


なんか。
気味が悪いです。
見たときは「うわ～(-_-;)」ってかんじで。
後で思い出すと「うわ～(￣□￣;)」ってかんじ。
後味悪いってやつ。

痛みとか恐怖とか。
からだの感覚や精神状態をなんかこう、つっつくというか。

髪の毛編んで作ったドレスとか怖いじゃん。

だって、
自分の血を使ってシャボン玉とか恐ろしすぎるじゃん。
(´；ω；｀)


途中、アートの中に入れるのがあって。
それは驚いた。
別の世界に連れていかれそうで。
自分が上昇しているような、
はたまた下降しているかのような、
不思議な感覚でした。
出たあとふらふらします。

で、そんな状態で残りの展示見て。
最後に血のシャボン玉です。
かなりくる。


残業後に美術館行ったから、美術館出たのは9時半近かったんだけど。

ご飯食べる気が……。
いや食べるけど。

そんな展示でした。



現代アートは誰かと一緒に行きたいです。
そして感想言い合いたいと思うのです。






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