樅の木

今年はあちらこちらでよく木が切られている。ミューの東側の木達も切られた。今日はお隣のログハウスの大きな樅の木が切られた。１０メートル以上はあったと思う。大きな重機に切る人が釣りあげられて、幹にワイヤーを巻き上から切って行く。切られた木は屋根を超えて釣りあげられて地上に降ろされる。見る間に枝が切り落とされてトラックに積み込まれていく。３～４回に分けて切られてしまった。あの大きさになるのに何十年もかかっただろうに２時間ほどで跡形もなく切られ枝も片付けられていた。家の傍の大きな木はもし倒れたらとの心配から切る人が増えているようだ。大きな樅だったので無くなったら空が広く見えた。樅の木は残らなかった。

冬が来る

今朝は寒かった。ナナの水入れのバケツに氷が張っていた。晩秋の深い秋の色に魅了されていたが、風が吹く度に木の葉が舞い落ちて行ってしまう。庭もイタヤカエデの落ち葉で黄色くなっている。掃くのが惜しくてそのままに・・・・
今朝の霜でくったりなってしまった庭の草花。明日も明後日も１２月並みの寒さとか。あんなに暑かった夏も遠い日になっている。冬が来る前にやらねばならないことが山積み。

何年か前、２階の客室の網戸を開けてはいりこんでいた野良猫のトラ。ムムやミミのホットカーペットも横取りしていた。トラそっくりの顔をした３匹が時々庭にやってくる。長いしっぽ・ボンボンしっぽ・ぐにゃぐにゃしっぽの３匹。ミュー好きだったトラの遺伝子が伝わっているのかな～