鎌倉街道 を探そう! 古代東海道痕跡to鎌倉城と    

古代東海道は、鎌倉城を作る為に頼朝に封印された! 地図、写真で紹介。

鎌倉城の城壁 2

2016年11月11日 | 大鎌倉城
〉赤色立体地図 (うにゅー)
〉2016-11-09 12:17:46
尾根の周りに真っ黒な縁取り(つまりは急斜面=断崖)だらけになるのは、
〉この地域(鎌倉)ならではの特色ではないかと思います。他の、城郭で
〉はない地形(三浦方面とか?)の同じような画像と比較すると面白いか
〉もしれませんね。

「鎌倉城の城壁1」の立体地図は1000×2000ピクセルの画像です。
倍率も高く地形の省略の少ない詳細な地図です。

さて、、
鎌倉特有な山とは、どの様な物でしょうか?
一般的な山は、山の上は傾斜が厳しく、裾野はナダラカデあるのが通常です。
下の図は箱根から丹沢山の状況ですが、、、

 如何でしょうか?
山の上は赤味が強いが、裾野は白っぽい。
鎌倉の山は、総ての裾野が赤黒く、真っ黒な縁取り(つまりは急斜面=断崖)となっています。
自然な地形ではなく、人手で工作された地形である根拠です。
それも、一部ではなく鎌倉山の総てで工作された痕跡が有る訳です。
鎌倉の山は、一つの考えに基づき人の手が加わった工作物と言えるでしょう。

 自然地形では部分的にその様な場所が有りますが、川で削り取られ断崖になった山裾がその様な地形です。、
 鎌倉は総て山裾は崖であり、自然界には無い山の形です。
そして、
もう一枚の地図は、兵庫県姫路市山田町 
南山田城=後藤又兵衛の居城(米粒みたいに小さく描かれています)

峰と峰の間は谷ですが、その谷はV字型に切れ込んでいます。
鎌倉は、、、、
V字ではなく谷底は平らに成り、家が建てられる広さが有るのが特徴で、すべての谷がその様に成っています。
これが、人為的に山は加工されたと考える「私の根拠です。」
決して「鎌倉は、天然自然の要害の地!」ではありません。
コメント
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