~めいふぃ♪どんぶらこ♪♪~ 

中国在住歴14年。  2015年、日本に帰国しました。
日本でも中国の文化や食べ物を楽しみ、そして広めた~い!

国技館5000人の第九コンサート 

2016-02-29 22:43:55 | 日常生活

2月27日、28日は両国の国技館で行われた、
国技館5000人の第九コンサートに参加してきました。

10000人の第九の中野クラスのアフター飲み会の時に、5人以上のグループ参加にすれば
安く参加できる!という声に誘われての参加。

10000人の第九では、12回のレッスン中2回以上休んでしまうと本番に出れないという
厳しい掟があったのですが、5000人のほうは、色々な場所で開催される練習に自由参加という事で、
下手すれば、練習に1度も参加せず、27日のリハーサルにも参加せず、本番だけ出るという事も可能・・・

そんなゆるさに甘えて、結局私も、練習に出たのは3回で27日のリハーサルの日を迎えました。


お相撲以外で、国技館に来るのは初めて。
変な感じ~

 

 


国技館なので、1階はマス席。

 

これは申し込みの時に、マス席か2階のイス席か希望は選べます。
お相撲の時は、ここに4人で座るけど、第九の時は3人。運がよければ2人とか。
ダーのとこは2人で、それも中野クラスで前後のマスだったから、なんだか既に宴会気分。

私は3人がけで、他のお2人は知らない方でしたが、しゃべりやすい方達だったので、
3人並んで、足を伸ばして座ることに。

慣れている方は、正座イスを持ってきてたり、座布団持ってきてたりされてました。
まぁ、ずっと座ってるとお尻痛くなったけど、座布団を折ってみたり、ショールを丸めたのを
ひいてみたり、足をマッサージしたり、工夫しながら疲れないようにしてました。


いつも土俵がある場所に、オーケストラ。

 


27日はリハーサル。
14時に始まって、発声練習して第四楽章の合唱。

初めての松尾先生の指揮は、噂には聞いていたけど、速い!

なので? 予定よりも早く終了~


28日は本番。
午前中は、発声練習後にゲネプロ。

しかし、会場の雰囲気は緊張感なく、普通におしゃべりしてる人も多し。
ゆるすぎる・・・

午前中もまた予定より30分も早く終わって、お昼休みは1時間半。
このイベントは、お弁当とお茶がついているので準備しなくていいのがラクチン。

 

お弁当、結構豪華です。
さすが、国技館。慣れてるのかな。
多すぎて半分位しか食べれなかったよ。


その後は、みんなで写真を撮ったり、更衣室が男性は行事控え室、女性は審判控え室と、
普段では入れないところなので、着替えないけど見に行ったり、あっという間の1時間半。

お客さんも入って、14時開演。

仲間が今日はお客さんで客席で、送ってくれた画像。

 


残念ながら、私はギリギリ写ってない~
って、写ってても、小さすぎてわからないですけど・・・

白と黒。きれいにくっきり、こんな風に見えるんですね~


一部は、墨田区の子供のオーケストラと合唱団によるカルメン。
これも松尾先生の指揮だけど、速い!速い!
演奏大変そうだよ~


休憩後の二部は、第九!
合唱は、リハーサルやゲネプロでやったよりも、更に速い!
もうほとんど、早口言葉か?というレベル。
そして、国技館の造りのせいなのか、オーケストラやソロの方たちと
全然合ってなくて、ずれているような感じがするのですが、これが不思議で
お客さんの方では、ちゃんと合って聞こえるんですって。

そして、指揮者の先生によって、全然違う曲になるんだなぁ~という事も実感。
5000人の方では、練習の時の指導の先生もバラバラなので、練習の時はもう少し
統一してくれるか、本番の松雄先生の指揮だと速くなるとのアナウンスがないと
本番かなりビックリします。


とりあえず、これで第九は一段落。
終わって錦糸町で打ち上げ~
サプライズで、中野クラスの先生方も合流して、やっぱりまた歌って、いいフィナーレになりました。
楽しすぎて飲みすぎたよ・・・



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