~めいふぃ♪どんぶらこ♪♪~ 

中国在住歴14年。  2015年、日本に帰国しました。
日本でも中国の文化や食べ物を楽しみ、そして広めた~い!

フィリピンで~す♪

2016-07-15 20:56:41 | 旅行(シキホール)

昨日、お仕事始めました。 を書いたばかりですが、実は今、フィリピンで~す。笑

ほんと、オープンしたばかりで、ウェイウェイさんにも、スタッフの皆さんにも申し訳ないのですが、仕事よりも先に夏休みの予定のほうが早く決まってたんだもの・・・ 

場所は、フィリピンのシキホールという島。
羽田からマニラへ飛んで、国内線に乗り換えてドマゲッティーへ。
そこからトライシクルというバイク三輪車みたいなのに乗って港へ行き、船で1時間でやっとシキホール。

ここに来るのも4回目。
大好きな場所です。

慣れない立ち仕事ですっかり痛くなった腰を労わりつつ、のんびりリゾートライフ楽しませていただきます♪

共に海を越えたお酒たち。

 

お仕事 始めました。

2016-07-15 12:00:28 | 日常生活
冷やし中華 始めました。
みたいな軽い感じではございますが、お仕事 始めました。 


6月に単発で仕事して、これからも単発でやりながら、中国茶をカルチャースクールとかで教えられないか
売り込みに行こうかしら?と思っていたところに、上海の知り合いから降ってきたお仕事。

二胡奏者の、ウェイウェイウーさんがカフェを出すんだけど、中国茶をメインで出すお店なので働いてみない?  と・・・


上海にいた時、一度彼女のライブに行って、とっても感動した事もあり、とりあえず面接へ。
私の思っていた中国茶への関わりとはちょっと違っていたので、その場でのお返事はせず、おうちに持ち帰り夫婦会議。ダーが、オープンから関われるなんてなかなか無いし、将来何かの役に立つかもしれないよ! 働け!働け!

との後押しをもらって、働く事に。


メニューを決めるために集まったり、試食、そして練習を重ね、今週の月曜日にオープンいたしました!

WeiWei's Cafe
http://weiwei-wuu.com/cafe/

もうオープンの時は、各所からのお花がいっぱい!
それもアーティストの方からのお花が多いので、珍しいお花も多く、とっても華やかでまるでお花屋さんのよう。

 


ちなみに、武蔵小山って街は、初めて行きましたが、関東で一番古いアーケードだったかな?
活気がありめっちゃ楽しいです。

 

そして、物価が安い~~~

話戻って・・・

お店の売りは、もちろん中国茶。
そして食べ物系では、

・葱油バン麺

 

うーん。。。写真ボケちゃった。

中国暮らししたことある人には、懐かしいでしょ~~~
中国だとB級グルメ的存在ですが、手前味噌になっちゃうけど、ここの麺美味しいです。
私、この作り方を知っただけでも、お店で働いていてよかった~って思ったくらい。笑


ランチだと、付け合わせに・・・・

 

茶葉卵、ザーサイ、特製スープ にお茶がついて980円でございます♪
お茶も、きちんと中国茶いれておりますよ~

お粥も、ちゃんと中国風。 お米の量が多いから、香港のお粥みたいな感じかな。
あとは点心系も色々ございます。


是非ご来店くださいませ♪




飲食店で働くのは初めてで、慣れない立ち仕事にも、かなり体力を使って毎日ヘトヘト。 そんなこんなでブログ更新する元気が全然ありませんでした。ダーより遅い帰宅になることもしばしばだけど、食器洗ってくれたり家事にも協力してもらって、まだ頑張れてます。世の中の共働きで、子育てもしてる方々を尊敬だわ・・・

そして、オーナーのウェイウェイウーさんが、めっちゃステキな方。
彼女だって、初めてのカフェのオーナーで、本業の二胡の方でもコンサートをされながらのパワフルさにもビックリです。そんな彼女の明るくてあったかいオーラがあるからこそ、ちょっとでも彼女の理想のお店に近づけるよう頑張りたいと思います♪



☆Weiwei's Cafe
東京都品川区小山3-7-13 1F ウエストリバー1F
電話:03-6426-9628

日本茶道の道へ・・・

2016-07-07 22:26:47 | 習い事

香港にいた時に出会った中国茶。
上海でも、重慶でも、いい先生に巡り会えて中国茶生活を楽しんでおりましたが、
何が恥ずかしかったって、先生や中国人の友達に、日本のお茶について聞かれた時に何も答えられなかった事・・・

う~なんで私は学生時代に茶道をやっておかなかったんだと後悔。
茶道部あったのに・・・・

そんなこんなで、帰国したら日本の茶道を学びたいと思ってました。

やりたいやりたい~と願っていると、特に口に出していると、これこそ神様の導きか何かで、運命に導かれる瞬間があるもんで。
上海の友達が一時帰国した時に企画してくれた飲み会で、なんと先生と出会う事ができました!



そして、4月からお稽古開始。

まず決めたのが、お稽古にはできる限り着物で行こう! と。

着物での動きが基本ですし、やっぱり着物って着る回数が増えて着慣れないと、いつまでたってもマネキン状態かな~と。
雨コートがなかったので、雨の日は持参して着替えさせていただいたり頑張ってます。
それに着ていくと、そのたびに先生に直していただいて、着付けのお稽古にもなるからね~

 

 


最初のうちは、お菓子をいただくのも緊張して、飲み込むのも大変で、もちろん味もわからない。笑

でも毎回変わるお菓子は、見ただけでその季節がわかり、お味はもちろんの事、目でも味わえます。


 

 

 


食べるのがもったいないくらいの、鮮やかさ

中国茶でもお茶請けは出ますが、お茶の味と香りが重要視なので、ドライフルーツやナッツや種系が多いです。
お茶によってお菓子の種類を変えたりはしますが、季節感を感じる事はめったにありません。

ケーキ類だと、その季節の果物を使ったりはしますが、やはり和菓子が一番季節を感じる事ができますね~


そしてお道具も、季節によって変わります。

 

 


季節で変わる物なら来年になればまた再会できますが、干支の物なんて次に会えるのは12年後・・・
お茶をされている方が何年も続けられる理由がわかります。

そして長くされる理由・・・
茶道は日本文化の結晶のような気がします。
お花をいけて、掛け軸を拝見して、お道具の知識も必要で、着付けをして、書道も・・・
一生お勉強です。


図書館で、こんな本に出会いました♪

 

私が初めてお稽古場の和室に入らせていただいた時の掛け軸に書かれていた言葉で、思わず借りてしまいました。


作者が茶道と共に生きた25年の気づきと成長を綴ったものです。
「頭で考えず自然に身につけていく」
「五感を使って今を一心に味わいなさい」

茶道って、スピリチャルですね。
この場にいる事! 
日本は昔はもっともっとスピリチャルな世界だったのかもしれません。

忙しい毎日の中で、お茶をやっている時間は、それだけに集中して、お茶の味を楽しみお菓子の季節感を楽しめる。
この時間は、きっとかけがえのない時間なんです。 

ただ私はまだ、先日お点前を初めてやらせていただいたばかりで、いつになれば作者のような気づきの時が訪れるのか想像もできませんが、その日が来る事を信じ、続けてみようと思います。






神楽坂の一軒家でおかえりランチ会@和らく

2016-07-06 22:56:53 | グルメ

その前に、先週もおひとりさまランチ @ボンジョリーナ

今日のパスタは、珍しくミートソース。

 

とは言っても、流石お店で出るミートソースは家庭のミートソースと味がぜ~んぜん違います。
牛肉だけだし、お肉をしっかりと焼いているので、お肉の味がしっかり!
家庭でも、お肉を捏ねてから炒めるといいんだって。 炒める時も、ギューギューと焼き付けるような感じで。
自分で作るときは、合いびきのお肉で、パックからそのままフライパンにInだったもの。

そして香辛料に、ナツメグ・シナモン・山椒の粉 なんかも使うといいって教えてもらいました。


あと、ショウガも結構効いていて、大人の味のミートソース。
これがビールに合うんです。 ワインじゃないな~ ビールに合うな~  


ほんと、美味しかった♪


そして来月から忙しくなるから、あまりこういうランチもできないので、デザートにワインとチーズ。

 


カウンターでワインとチーズと読書。
なんて贅沢な昼下がり。


贅沢っていう言葉は、お金の使い方ではなく、時間の使い方に合いますな。




思っていたよりも長かった上海生活を終えて、友が1人また本帰国。
引っ越しも落ち着いたようなので、おかえりなさいのランチ会。


場所は、神楽坂の筑土八幡のすぐ近く。
わかりにくいのですが、表通りに看板があったので、迷わずに行くことができました。

私道のつきあたりの一軒家がお店です。

 
 


お庭もステキな、昔の邸宅を改装したような、ステキな一軒家。
値段知らなかったら、きっと足を踏み入れられないような、たたずまいです。

おうちにお邪魔するように、玄関で普通に靴を脱いで、和室へ。
こちらは今風に、テーブル席になってます。

 

予約していたので、窓際のテーブル席へ。

こういう所に来ると、最近、掛け軸にも目がいってしまいます。

 

だるまさん。

ちょうど昨日、↑でワイン飲みながら読んでいた本に、だるまさんの掛け軸の話があったので、なんだかビンゴ。

ランチメニュー色々ありましたが、4人それぞれ違うメニューで。



・国産和牛のカットステーキと季節野菜のお丼ぶり 1200円

 

この値段の割りには、結構お肉多いです。
でも、ちょっと固かったみたい。



・湯葉づくし膳  1200円

 

茶碗蒸しに、トマトが入ってるんだって。
珍しい。


・爽彩白木弁当  2500円

 

流石、このお値段だと、かなりのボリュウム!



そして私は・・・
・稲庭うどんと じゃこ御膳  1500円

 

ダブル炭水化物・・・
まぁ、今週は毎日ダーがいないので、夕飯が質素だから、お昼くらいね。

小鉢は、湯葉、お豆腐、酒盗
石巻鮮魚のサラダ
有馬山椒じゃこご飯
稲庭うどん


これまた結構なボリュウムでした。

ただね~ 味はう~ん。 美味しくないわけではないけど、めっちゃ美味しい~ってわけでもない。

お豆腐屋さんじゃないんだから、小鉢で湯葉とお豆腐にしなくてもいいし、もう1つはなぜ酒盗??
私、日本酒でも飲むように見えたのかしら??

サラダは美味しかったです。

有馬山椒じゃこご飯は、最近自分で作るので山椒の味が少なくて物足りない感じ。
ご飯も結構パサパサ。

そして稲庭うどん・・・茹で過ぎだし、そのせいか、ツルツルっと感も少ない感じ。






そして、今回は誰もオーダーしなかったけど、こちらのお店のランチ、グリーンカレーやシチュー系もあります。
和らくって、和食一筋っていうようなお店の名前だけど、結構革新的な和食屋さんでした。


最後のデザート。

 


これまた洋。
そしてめっちゃ小さいの。
これで+200円って、高い!


個室もあって、めっちゃ雰囲気もいいし、サービスもいいし、コスパもいい。
月に1度お料理教室もあったりして、何かの機会があれば使いたい感じだったんですけどね~~


・・・・・





☆和らく

東京都新宿区筑土八幡町1-3
03-6280-8511

水無月6月の夜のお料理教室 @たんたか

2016-07-01 21:40:51 | グルメ
6月のお料理教室も、夜の会へ。
前回、飲み過ぎて、お酒持ち込むよ~と宣言していったので、獺祭かかえて。 でも5割磨きのやつですが・・・

前回と同じように、飲みまくりでございました。

まずは、スプマンテで乾杯~

 

すかさずビール。

 

そして、美味しい前菜の登場。

 

・水だこ焼霜作り
・苦瓜揚げ浸し
・穴子八幡巻
・枝豆寄せ揚げ
・新丸十レモン煮


器には、茅の輪くぐりが乗せられてます。
茅の輪くぐりは、正月から半年間のケガレを祓い、残り半年の無病息災を祈願するという意味があります。
って、去年この時期に神社に行って、初めて知ったんですけどね・・・神社だと、八の字に輪を通るのですが、そのようにお盆の上でも輪っかの外からお箸を入れて、いただきました。

関係ないけど、「ちのわくぐり」を初めて変換したら、「血の輪」ってなって怖かったよ~~~

丸十というのは、さつまいもの事です。
さつま芋といえば、薩摩の島津藩。この島津藩の家紋が、「丸に十」の字だったことから、そう呼ばれているようです。

好き嫌いのないダーですが、かぼちゃとか、サツマイモとかの煮物はあまり好んで食べてくれないのですが、これは美味しかったようで。あ・・・酔っ払い、レシピ伺うの忘れました。



そして、お酒は3種類目。

 

キレがよい味なので、お食事をひきたてる感じのお酒です。
酔鯨は何度か飲んだことあるけど、このラベルは初めて。


お次のお料理は
・海老しんじょ碗

 

すり身から作っていただきました。
海老しんじょって、ペーストの部分は海老ちゃんじゃないんですね~ 白身のお魚なの。
ちなみに、しんじょのじょは、薯なので、すった山芋も混ぜます。

それに、海老を1cm角に切ったものを、混ぜ混ぜして、お団子に。

お出汁の味をひきたてる1品。
内臓が癒される~



・日本酒2種類目

 


お料理は、賀茂茄子の揚げ浸しへ・・・

 

今回、この賀茂茄子ちゃんは1人1個お持ち帰り有だったので、この2週間で既に2回、作ってます。
皮に細かめに切れ目をいれてます。
日本のお茄子は、皮も柔らかくて美味しく食べれていいですね~


お出汁にイン



この状態で1晩つけるので、お料理番組のように、漬けた物がでてきて、そちらをいただきます。

 

ガラスの器が、また涼しさを誘う1品。
これはほんとに美味しくて、夏の常備菜になりそうです。




・日本酒3種類目

 


それに合うおつまみ

・鱧の石焼き

 

鱧の骨切りの音を聞くのも2回目。
これは素人にはできませぬ。

それを、酒盗のタレにつけて、アツアツの石の上で焼いていただきます。

 

お吸い物でしかいただいた事がなかったので、かなり新鮮。
そして、日本酒に最高のアテ!



・たんたか風 鶏唐揚げ

 

去年も習った唐揚げ。
一度はレシピ通り作ったのですが、その後クセでまた、竜田揚げに戻ってしまっていたけど、やっぱりいただくと簡単ジューシーで美味しい♪

竜田揚げだと、身に味をつけこむので、漬けこむ時間がかかるけど、衣に味をつける唐揚げは時間も短くできるのがいいです。



・新生姜の炊き込みご飯

 

これも去年習ったから作ったんだけどね~
やっぱりお店でいただくと、全然美味しく感じる。。。
リベンジせねば。



・わらびもち

 

この頃になると、記憶もあやふや・・・
ただ、大将が一生懸命練ってるな~という図がおぼろげに・・・


食べ終わって10時頃。
ダーはおねむになって、先に一人で帰って、私は他のお客さんと酒飲みタイム。
前回と同じメンバーなので、既に酒飲み仲間になってます。笑

おとなりの方が持ってきてくれたお酒が、また美味しい!

 

鳳凰美田のゆず酒。

ゆずの香りが濃厚で、ストレートでいただいていたけど、ロックでもソーダで割っても美味しそう。
お酒なのに、飲んでると健康にいい気がする。笑
女子なら嫌いな人はきっといないだろうと思われるお酒。


大将に、自家製の梅酒も出してもらって、確か途中で白ワインも飲んだから・・・
どんだけ飲んだんだろう。
日付も変わりそうな頃に、やっと腰を上げて帰宅。


今月も食べて、飲んで、しゃべって、飲んで、飲んで・・・ 
楽しい1日、ありがとうございました~