名大柔道部ログ

名古屋大学柔道部のブログです。
日々の練習や出来事を記録していきます。

愛☆谷落

2006年05月17日 22時52分14秒 | 部員日記
業務連絡。
在学証明書と健康診断書の提出をお願いします。


さて、村瀬です。
村瀬といえば谷落で、谷落といえば村瀬です。
ちなみに谷落がどんな技かというと、

http://www.nagewaza.com/nage/taniotosi.html

↑な感じの技です。
一般的には奇襲技とも呼ばれ、
対処法も簡単なものなので、
こーゆー場所で不用意に「谷落使います宣言」するのもちとアレなのですが、
僕が谷落使いであるという事実は、ライバル校に広く遍く知れ渡っている気がしないでもないので、
気にしない気にしない。


まあ実際のところ、
このマスター・オブ・ザ・谷落の使うマジカルでわんだほーな谷落は、多少の注意で簡単に防げるシロモノではありませんがね。
ハハハハハハハハ!!
↑誇張


という話を、先日久々に会った高校の同期相手にしたところ




「…お前、絶対間違った方向に進化してるよ」
と呆れられたとです…。



さてさて、話は大きく変わりますが、
旧帝大系の柔道部では通常のルール(講道館ルールなど)と異なったルールによって試合を行っています。
立ち技からの引き込みを認め、寝技継続中に待てをかけない、というちょっと変わったルールです。

実際のところ、講道館ルールでは寝技の比重が重くないため、高校時代までに寝技をみっちりやってきたという人はほとんどいません。その点ウチの部活なら、大学スタートの人でも十分に経験者と試合で渡り合えるようになります。実際、現部員でも大学スタートながら、他大学の経験者に恐れられほど強くなった者もいます。(当然、そこまで強くなれるかどうかは練習次第ですが。経験者でもその点は変わりないですしねw)

逆に経験者の中で、立ち技が活かせないのでは、と不安に思う人もいるかもしれませんが、当然そんなこともありません。
確かに、徹底的に寝技へ力点を置いて練習をしている人間もいて、そうした者との試合にはやりにくさを感じることもあるかもしれません。でも、そんなヤツは旧帝でも多数派とはいえませんから。試合は立って始まるので、開始直後にスコーン!と立ち技で勝負が決まることもしばしばあるわけです。


また、ウチの大学では高校時代ではあまり目にしていないだろう捨身技系の技をよく教えています。立ち技・寝技問わず、変わった技に興味がある人なら来て損はないと思いますよ。


というわけで、一緒に気持ちいい汗かきましょう!
部員はまだまだ募集中です!
コメント (2)
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