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一日の事を延々と君は話したがった
ウワノソラの僕が一言
「日記でもつけたら」

ギャラリーのココロを掴めなかった…カモ。

2017-06-01 22:28:33 | 君がいない窓に響く空しい「ひとりごと」
 以前(5/13更新の)「『くにがまえ』にカタカナの『ト』」というカキコ
(詳しくはコチラ)で、


 実は、今度から本にまつわるボランティア始めようと思ってるし…(まぁ、その話しはいずれまた)



 と書きましたが、昨日そのボランティアをしてきました!


 …と大々的に書いたけど、実は大したことした訳じゃなくて


 昨日、息子のクラスに行って、朝の会の時間に「よみきかせ」をして来ました!!


 前から息子をお膝に乗せて、本を読んであげることはしてたけれど、
 人前でお話を読むのは…息子が年少さんのときに、保育参加でクラスのママさんたちが1枚(1ページ)ずつ
 紙芝居を読んだとき以来かな。


 でも、「紙芝居」は目の前の文章を読むだけだけど、
 「よみきかせ」は、本を見つつ…子どももチラ見しつつ…本自体を見えやすいように持たなきゃいけないし…

  
 そもそも何を読めばいいか決まっていなくて、時間のある日に図書館行って、
 絵本を“あ”から順番に見て行って、
 気になる本を手に取って………

 
 『スイミー』の作者として有名なレオ・レオーニの『あおくんときいろちゃん』と、
 アーノルド・ローベルの『ふたりはともだち』を借りてみました!

 


 『あおくんときいろちゃん』は、
 青いインクのあおくんが、仲良しのきいろちゃん(黄色い文字は見え辛かったので、オレンジで書いています。)
 のおうちに遊びに行ったら、誰も居なくて、きいろちゃんを探して、
 見つけて、嬉しくなってくっついたら、緑色になってしまって…。


 というお話。


 もぅ1冊の『ふたりはともだち』は、短編集で5つあるお話の中で、『おてがみ』というお話が、小学校の教科書に載っていたので、
 懐かしくて!!


 でも、『おてがみ』は、
 「てがみがこない」
 と嘆く友だちの言葉を聞いて、急いで自分の家に戻って、お手紙を書いて、
 “ある動物”に配達を頼んで、先回りして友達といっしょにお手紙が届くのを待つ…。


 というお話なので、
 「1年生には判りづらいかなぁ?」
 と思って、『はるがきた』というお話を読んでみたのですが、


 『はるがきた』は、
 冬眠している友達を
 「春がきたから起きてよ!」
 と起こしに来たら
 「5月になったら起こしてよ」
 と言われたので、カレンダーを破いて
 「5月になったよ~!」
 と起こす話

 
 カレンダービリビリ破くから、判りやすいかな?と思ったけれど、
 読み終えてから、結局解説をして

 「今度は、もぅちょっと判りやすい本を選ぼうかな…
 と思いました。



 今日のカキコの最初にも話題に出した日のブログで、

 「セリフをメモしながら漫画を読んでいた」
 と書いたのですが、実はメモったのは「よみきかせ」に関してのセリフで、



 「読み聞かせは 読み側・聞かせる側が誰であろうとかまわないし 年齢も関係ない
  大人から子供に限らず 大人が大人に読んでも
  子供が大人に読んでも その本質は変わらない
  必要なのは 聞かせるのが 肉声であるという事だ



 「読み方なんてどうでもいい 目的も読み終わることじゃない
  子どもの目線 子どものペースで読んでやれ
  子どもが何を思うのか聞いてやれ
  子どもにお前がどう思うのか話してやれ



 「大事なのは 物語を共有することだ
 
 (『図書館の主』2巻「おとうさんと一緒」より抜粋)


 今、改めてこのメモ(文章)を読んで、漫画ではお膝に乗せてだからということもあるけど、
 私の読み聞かせは、みんなの前に立ってだから自分のペースで読んじゃってたなぁ~


 来週は、隣のクラス(同じく1年生)に行くので、もぅすこし気持ちに余裕持って読むことにしよう!

 …まずは別の絵本を探しに行かなくちゃね。


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