◇ 年取ると~
発言に注意。・・これには聞く人と見る人が注意する。
最初に、養老猛司さん。
1月30日に放送されたと言われる日の発言で、この人の気になる発言を書きます。
この人の体験談で、銀行に行った時の事を 話していました。
銀行の手続きの所で、「本人確認が必要なため身分証明書が必要と言われた」事に対してこの言葉を2.3年後に考えた所やっと答えが出たそうです。
「果て僕は何だったんだと思っています」とこぼしたと話していたとされる。「おれはノイズ」なんだと。銀行からすれば本人はノイズなんですよ。・・この言葉に聞き手の古舘さんが、感嘆の声を挙げていたとされる。
聞き手の古舘さんも、大先輩だからといってこの問題(本人確認)は誰でも同じですよと言わなかったのだろうか?感嘆の声を上げる場面だろうか?
※ ノイズ・・騒音、雑音
ネット情報なので、話したとされる・・という表現部分になります。
自分が直接聞いたわけではありませんので。
銀行は誰が行っても、本人確認の証明と言われる。養老さんだけではない。
仮に、知り合いでも何かあった場合、それをしなかった責任は応対した銀行員の責任になる。・・・この責任を養老さんは取れるのだろうか?
世間に知られてるからといって「おれは例外だろうなんて」と考えているのだろうか?・・そう考えているのであれば、それこそ天狗でいい加減な老人である。
次は、界屋太一さん。
2011年に発売した「第三の敗戦」と言う本を出版されているそうですが「第一の敗戦は、幕末・・第二の敗戦は第二次世界大戦・・第三の敗戦は東日本大震災・・・・・だそうです。(遅ればせながら、今日この本の事を知った状況です。悪しからず。)
この人が言う敗戦は、時代の「節目」を指しているのだろうか?そうでなければ第一の敗戦と第三の敗戦は負けと言うより変わりめ(変革)の表現が近い。
第二の敗戦は戦争に負けたから、敗戦と受け取れるけど。
それとこの人は、東京オリンピック後に日本の大不況が来ると言っている。
それであるならば、何処をどうすればいいかアドバイスをした方がいい。言い出しっぺでは無責任老人だろう。・・本人いわくオリンピック特需が終わるからだそうです。
それと、東京オリンピック後不況が始まり、移民政策を考える時期になると言う。
逆だろう。不況になれば人余りが起こる事となる。何故移民政策?だろうか。
移民の話は軽々しく言うものではない。ヨーロッパの方では移民による弊害が多い。
日本国内であらゆる手を尽くして、それでもこの部分は必要と言う手順を踏まなければ、日本国内が混乱する。
それさえ分からないのだろうか?
上記に挙げた二人の見解は、老害に等しいね。
共に1937年(昭和12年)生まれと、1935年(昭和10年)生まれだそうです。参考までに。