シャキっと音がしそうな新鮮な野菜。みずみずしくて見ていると、身体が新鮮な野菜を欲してくる。
ベンタイン市場は、観光客が行っても大丈夫。ただし、コツはいくつかの店を回り、値段をきいてメモして、ほかの店の価格も調べること。
ボルほうは悪くない。ボラれるほうが悪い。だって彼らは生活のために売っている。わたしたち日本人のビジネスだって、お金を持っている企業からはできるだけとろうとする。そのかわり、予算 . . . 本文を読む
自宅近くの「普通の」家庭のイルミネーション。
年々エスカレートし、ことしはついに「光モノ」だけではなく「動きモノ」が加わった。光がつながっているのが、観覧車とメリーゴーラウンド。
左手に見える自宅では、普通に食事したりしている。
10時になるときちんと消えるのも、おかしかったりする。
サイゴンの人は「ファンキー」だと言ったりしたが、トーキョーの人も相当ファンキーだ。 . . . 本文を読む
仕事が忙しいのと、会社のスタッフの問題が立て続けに起こり、
サイゴンに思いを馳せる心のゆとりがない。ブログ更新する時間もない。
なんだか毎日、逆立っている。よくない。
仕事前のあわただしい時間を縫って、
サイゴンのわたしの一歩、REXルーフトップガーデンの写真を載せてみた。
熱かった日中を冷やす心地よい風を思い出す。
テネシーワルツが聞こえてくる。 . . . 本文を読む
TOKYOの街はクリスマスイルミネーション。
久しぶりに休日に自宅にいた。
暗くなったころ、目の中に唐突にクリスマスツリーが!!
目を疑う。あそこは高層ビルの建築現場じゃあないか。
最近は工事現場でもイルミネーションするのか?
周囲の住民のため?それとも宣伝のため?いずれにしても謎だ。経費の合理化をもっとも重視するゼネコンが。なぜだ? . . . 本文を読む
東京の街はあちらこちらにクリスマスイルミネーション。
ヒルズのけやき坂、パークハイアットの玄関はブルーと白の寒そうなイルミネーション。毎年、けやき坂の灯りをみるたびに、心が凍える。
サイゴンではクリスマス~日本のお正月までこうした暖かいイルミネーションに彩られる。
ベトナムの本当のお正月はテトの時期だけど、観光客がお正月の休みに来るせいか、いちおう大晦日は街中賑わう。
イルミネーションと人 . . . 本文を読む
毎月行っていたサイゴンにここ一ヶ月半行けない。
次回の渡越はまだ一ヶ月も先。
サイゴンと距離が開いてしまったような切ない気分で思い出すのは夜の雨。
南国の強い日差しではなく、夜の雨。
この日も夜、強い雨が降っていた。
雨に煙るサイゴン川に、灯りだけが光ってた。
みんな元気にしているだろうか。 . . . 本文を読む
本当にカフェが多い。
このカフェも窓のとり方が「自然フレーム」になっていて美しい。
古い建物でも、こうしてフレームに入ると絵になる。
だからカフェに入りたくなる。
日本でコーヒー飲みに入るとしたら、時間が余ってしまったときのスタバぐらい。
急いで飲んで、急いで出てゆく。
日本にはカフェ(喫茶店)がほんとに少なくなった。
昔の東京のタバコくさい喫茶店も、発展途上な感じでなかなかに味があったのに . . . 本文を読む
五つ星ホテルへのクラスアップのために改修中のREXホテル。
今ではすでに壊されてしまった部屋からの眺め。
部屋は広いが裏道に面していて侘しいので、一度泊まっただけで以後使っていない。
手持ち無沙汰で通りを眺めていた。
海外からの観光客が、バイクに気圧されて、さっきからずっと通りを渡れない。
歩道があるからといって、じっと待っていてはバイクは止まってくれないのに。
そしてバイクの川は、途 . . . 本文を読む
毎月サイゴンでネイルケアをしてもらっているのだが、今月は行く予定がない。
日本のネイルケアは二度しか行ったことがない。両手で8000円以上したと思う。
サイゴンでは1000円ほど。しかし爪状態はもう最悪、これじゃあ人前で恥ずかしいというぐらいまで進行している。
仕方なく、自宅近くのネイルサロンを行ってみた。デザインがギャルっぽくないのと、価格が2000円程度なので気に入った。
明日、ファッ . . . 本文を読む
ベトナム戦争時代から戦争後、歌うことを禁止されていたチンコンソンの歌。
ドイモイ政策以降、チンコンソンの歌も解放された。
今では国営のサイゴンツーリストが、彼の記念館を経営している。
そこで売られていた、チンコンソンの曲。買ってみたらMP3の海賊版。
ころっと方針を変える体質、国営企業が堂々と海賊版を売るモラル。
そのあたりがとてもサイゴンぽくておかしい。
ここはそのチンコンソン記念館 . . . 本文を読む
すっくと立ったグラジオラスの花。
剣山だからこそできるこの活け方。
ベトナムの人は、よその国の文化を取り入れることが上手だ。
それもそのままではなく、自分たち流に。
世界中のどこの国より「ワビ」「サビ」の美しさを理解する性格を持っているのではないか、とすら思う。 . . . 本文を読む
サイゴンのカフェには必ず花が活けてある。
ベトナム人は花が好き。日本の生け花には強い憧れがあるらしい。
日本の陶器をもっていってあげた。
ワビサビ風に飾りたくなる陶器を、こんなふうに飾る。
明るい南国のサイゴン流生け花のできあがり。 . . . 本文を読む