アンタは楽器屋か! (機材バカ一代記)

メーカー・楽器店のエンドースは一切ないので好き勝手言わせてもらいます。 楽器屋・ブローカーではありません。

WadanandesⅡ

2013-11-30 | ギター


WadanandesⅡ完成しました。
ノーマルのピックアップがJBチックで好みでしたが
大橋さんに憧れて入手したValleyartsがEMG85でしたので
この人は取り敢えずEMG85に交換しました。
ノーマルのシングルとのパワーと音質の差が気になって
シングルもEMGに交換しました。
ちなみの大橋さんのValleyartsのEMGは市販のEMGとは
違うそうです。市販のEMGではあの音はでないそうです。
Valleyarts用のEMGとの事です。
結局シングルは3発鳴らしたいので大改造になりました。
ボリュームをEMG用に交換して、ハム・シングルの切替スイッチの
位置を変えて、フロントシングルスイッチをトーンポットと
交換して、スイッチが接触不良気味だったので交換しました。
シングル側に切り替えると3発鳴ります。でもリアだけも欲しいので
スイッチでフロントを切ります。
クリーンでリア・センターハーフトーンにしてフロントを足すと
音の変化がすごく分かります。
師匠のあの音でございます。
ポットをプッシュプッシュスイッチ付きにしましたので
それぞれの切替が簡単です。

この年代のフェルはベタ目にできるアタリが多いのです。
最近のギターより作りがいいようです。

KS-808 配備完了!

2013-11-24 | エフェクター


正式発売前に運良く入手できました。
最終的には3種入手しようと思いますが
まずは1機目です。
ギターセミナーでの生音を聞いた限りでは一番好みでした。
FDモードがまたいい感じなんですね。
電源がオンでパネルがグリーンに光ります。
エフェクトオンのLEDはホワイトでです。
見た目もキレイです。
Cmbatのより巻弦のゴリ感が出ます。
TS9より厚くて重いかな。
CombatからTS9に替えたら軽って感じがしましたからね。
アンプはそんな歪んで無くて、ヌケ重視の
クランチマーシャルにこれでゲインを足す感じですね。
確かにグリグリに歪んだアンプではヌケは求められませんね。
SLOのクリーンチャンネルをクランチしてKS-808をオンです。
リードチャンネルよりヌケの良いドライブトーンの出来上がりです。
しかし、Kellyさんの音は生音がキンキンして無くて耳に刺さらなくて
いいんです。
中身を見たら基板がキレイです。
まるで量産品のようです。
マーシャル・ノブがこだわりですね。

ピックアップに悩みます。
基本ハンバッカーなおっさんなのでシングルは難しいですね。
やはりEMGかな。

納品後間もないので音出しのみのチェックです。
もう少し追いこんでみたいと思います。

和田アキラ Solo 11/9 続

2013-11-21 | ライブ



時間になっても師匠が来ませ~ん。
現れません。
う~ん。
一時間弱経過後登場です。
良かった!

早速リハの開始です。
今回はWahを847の限定品(回路はどノーマル)と846HWと直列して
師匠に好みの方を選んで頂こうと思いました。
師匠はここままでいいよとの事で2個直列で本番かと思ったら
さすがに音が変わるので846HWを外しました。
ど新品でスイッチに細工をして無く師匠も踏み難そうにされてので
あえなく落選しました。
師匠がやけに今日はコントールと触るなと思ったら一部終了後気が付きました。
ステップアップトランスをかましてなかったので2150に100Vしか来てませんでした。
2部の前に117Vにしたらハリのあるエゲツない低音に変わりました。
機材トラブルの無く終演です。
機材担当としましてはほっとします。
素人なのでトラブルが出たらお手上げでございます。
でも気分はアンディ・ブロワーですがね。

終演後師匠とファンの方との撮影タイムです。
なんと師匠のギターを持たしていただけましたよ。
数名の方は師匠が先ほどまで弾き倒していた機材で音出しまでされてました。
師匠とAWFCOSAKAならではの光景です。
AWFCOSKA主催のライブでは師匠の使ったピックのプレゼントじゃんけん大会が
あったりします。皆様も是非ライブにいらしてお腹一杯になって見て下さいね。

師匠がピックの在庫が少ないとの事で当方の在庫と交換しました。
画像が交換して頂いたピックです。
材質が違うので流石に溶けておりません。




和田アキラ Solo 11/9

2013-11-13 | ライブ
無事終了しました。
インサイドストーリーです。
ソロライブの裏側、スタッフの汗と涙の物語でございます。
当日おもーいVHTをはじめ機材をハコに搬入してセッティングです。
機材とキャビとギターでW204は一杯になっております。
VHTなんか重くてトランクのスペアタイヤの蓋が外れてしまいます。
以前はケーブルをベルデンやモガミを持参していたのですがさすがに
10本以上になるとかなりの重量になるのでジョージエスルにして
軽量化に成功しました。とは言えジョージエルスも10数本になると
結構なコストになりますよね。

機材が多いので配線も結構ややこしいです。
事前に配線図の作成して当日を迎えます。
主回線にギターを接続して音出しです。
何回やっても緊張の一瞬です。
まずはAチャン所謂Leadです。
ギャーとえげつないVHTの音がしました。
一安心です。エコーもばっちりです。
次にBチャン、クリーンです。
シーン、音が出ませんのや!えらいこっちゃ!
他のスタッフと原因究明です。
自作のセレクターの不良でした。
すぐにバックアップ用のセレクターに交換してクリーンもバッチリです。
バックアップって当方は素人なんですよね。
当日はケーブル、電池、レンチ他色々準備してますよ。
まーアンディ・ブロワーですからね。
1週間前に自室でセッティングして一人ゲネプロも問題無かったのに
不思議です。セレクターなんて調子がいいから販売してやろかと
思ったぐらいです。こいつちょっと特殊はセレクターなんです。
この機材たちですがほとんどが年2回の師匠のライブと
その1週間前のチェックで年4回しか使わない気がします。
お前は普段何を使ってるかって、基本はCE-1とエコープレックスとSLO100で
ございます。最近は大橋さんに凝ってますのでBOSS ME-70です。
ME-70と言えばご本人にセッティングをお聞きしたんですね。

細かな事ですがFC-200のバンクを4にしてGT-PROに合わせて、
DTR-1のキャブレーションを(企業秘密)さわってと。
気がついた方がいるかなDTR-1ですが師匠と
同じくキャリブレーションのスイッチに蛍光シール貼ってますねん。
火が入るとNOVA SYSTEMも点滅してきれいですねん。

あとは師匠の到着を待つばかりと。