名馬電機社長の事業報告という名の日記

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帝王賞回顧(DGC)

2012年06月27日 | 地方競馬
フリオーソ回避で確固たる逃げ馬不在の中、ハナを奪ったのはランフォルセ。
前後半のラップあだけを見ると61.6-61.4だから平均ラップっぽいが後半5Fのラップは
「12.5- 12.4- 12.9- 11.8- 11.8」
と残り2Fの上がりの競馬だった。
その流れを道中3番手から直線抜け出し2着に3馬身半の差をつけて完勝はゴルトブリッツ。このポジションから上がり最速の脚を使われては他の馬は為す術なし。スマートファルコンやトランセンドといったダート界の重鎮不在ではあったが秋には逆転も期待させるような競馬ぶりであった。
エスポワールシチーは直線での瞬発力勝負になっては分が悪い。この距離では前走のような強気な早じかけ競馬に若干不安があるので致し方ないが。
テスタマッタも伸びているが前につけたゴルトブリッツより劣る上がりではどうしようもない。

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