2015年ほど一口の振り返りが楽しかった年はなかったな、という。
◆通算の成績
出走数 47戦（前年比：1戦↑）
勝利数 6勝（前年比：3勝↑）
勝率 12.8%（前年比：6.3ポイント↑）
掲示板率 40.4%（前年比：3.1ポイント↓）
獲得賞金 5909万円（前年比：1794万↑）
所有頭数が増えたこともあるが出走数、勝利数、獲得賞金で過去最高を記録。
ちなみに獲得賞金は過去最高だった2012年を最後の最後、チーフコンダクターが4着に入ったことで35万円上回るというギリギリの更新。
◆優勝
5月30日 京都 3歳未勝利 芝1400 ビットレート 川田将雅 1番人気
8月15日 新潟 2歳新馬 芝1800 レプランシュ 内田博幸 4番人気
10月4日 阪神 2歳未勝利 芝2000 カープストリーマー 福永祐一 1番人気
10月17日 京都 2歳新馬 芝1200 レイリオン 和田竜二 3番人気
10月18日 東京 2歳未勝利 芝1800 コルコバード 北村宏司 1番人気
12月6日 阪神 シクラメン賞（2歳500万下） 内田博幸 3番人気
前半は5月のビットレートの1勝のみだったが、後半は夏のレプランシュ勝ち上がりから10月3勝の固め勝ち。
後半の5勝は全て2歳馬の勝利で2016年以降の楽しみにも繋がる勝利。
これまで経験したこと無い新馬勝ちも経験でしたし、6勝中5勝で現地観戦＆口取りも出来たという意味で個人的な中身も濃い1年だったなと改めて。
◆各馬成績 ※年齢は2015年
プリュム 牝6 【0-0-0-0-0-2】 羽月厩舎→引退
「おとなしくてのりやすくてかわいくてはしる」でお馴染みのプリュムも6歳の定年引退。
初年度のお相手はヘニーヒューズということで、ダート短距離でバリバリ走ってくれる栗毛の
可愛い馬が生まれると思うのでキャロットクラブさん、アワブラっとで何卒。
ミラクルルージュ 牝5 【0-0-0-0-0-3】 上原厩舎→引退
前年からの低空飛行が続き、ダートや長距離での変わり身を目論むも上手く行かずに引退。
楽天サラブレッドオークションで売却されて、現在は岩手で現役を続行中。
出資馬ではなくなったものの来シーズン岩手で勝利をあげられることを願っている。
ハンマークラビア 牝4 【0-0-0-0-0-5】 高野厩舎→池添学厩舎
池添学厩舎に転厩して、距離延長を試してなんとなくきっかけを掴んだようなレースもあったが
結局中距離でも目に見えての好結果は出ず。ゼンノロブロイ牝馬の気性のややこしさが全面に出てきた感じであり、
なかなか修正は難しいかな、という雰囲気で今年の1,2戦が勝負なのかな、という気もする。
ビットレート 牝3 【1-1-0-2-1-2】 中内田厩舎
骨折休養明けから未勝利勝ち、昇級後も馬券圏内には届かないものの4着2回5着1回と掲示板を何度か確保。
骨折前の未勝利時代も安定して走っていたこともあり、3歳時点ですでに馬代金を回収しちゃったので
なかなかに馬主孝行な馬。500万を勝ちきれていないが、5戦いずれも中京か阪神の直線急坂コースであるため、
未勝利勝ちの京都や小倉のような平坦コースであれば勝ちきるだけの力はあると思うので、その辺での勝ち上がりを期待。
ブルーガーディアン 牡3 【0-0-0-0-2-7】 石橋厩舎
相変わらずレース出走数は多く、掲示板も2度載ってるのでまずまずの満足感。
後半軽い故障でレースに出られていないがすでに入厩して年明け開催で復帰予定。
頑張って石橋調教師と一緒に口取りという夢を叶えて欲しい。
カタルーニャ 牡2 【0-0-0-0-0-0】 金成厩舎
初の40口馬。メイショウサムソン産駒らしく始動はゆっくりであるが大きなアクシデントがあったわけではなく
順調に乗り込めてはいたし、すでに入厩して1月の中山開催でのデビューを目指している。
2015年シーズンはメイショウサムソン産駒がJRA重賞初制覇を達成するなど好成績をおさめていたのでこの馬にも期待したい。
カープストリーマー 牡2 【1-2-0-0-0-1】 清水久厩舎
8月の新潟でデビュー以来中2週、中3週で4戦続戦して2歳シーズンは終了。未勝利勝ち後の昇級戦はチグハグな競馬で惨敗も
未勝利時は1勝2着2回と安定しており、休養挟んで万全の状態であれば500万でもやれると思う。
コルコバード 牝2 【1-1-0-0-0-0】 木村厩舎
2歳になってから追加出資したが「出資しました報告」を特にしなかった、所謂「隠し子」出資馬。
この世代のステイゴールド産駒は「オルフェーヴル三冠後」に種付けされた世代でありノーザン系繁殖牝馬の質が上がった年である点、
同じくノーザン系の質が上がったキムテツ厩舎である点が出資の決め手。
デビュー戦2着の後、間隔をとって出走した府中の未勝利戦では中団から競馬をしてノーステッキの楽勝。
年明け初戦には重賞フェアリーSを予定しており、ここでの結果次第では牝馬クラシック出走も視野に入ってくる。
チーフコンダクター 牡2 【0-0-0-1-0-0】 上原厩舎
メイショウサムソン牡馬で2歳中にデビューし（期間ギリギリだけど）先行するスピード見せて掲示板確保なら上出来。
この競馬内容であれば3歳中に勝ち上がりも十分ありえると思うし、twitter上で繋がりある方が多数出資されているので
「知ってる顔で記念撮影埋め尽くす」という野望も達成可能なのではないだろうか。
ブランシェクール 牝2 【0-1-0-0-0-2】 高柳厩舎
高柳厩舎らしく府中の芝で惨敗した後、中山ダート替わりで後方から鬼脚発揮して2着。
その後府中での出走を目指すもなんと美浦から乗った馬運車が交通事故に巻き込まれて抜け出せず、レースまでに到着が間に合わない、
間に合っても万全な状態では出走できないと判断されて出走取消というなかなか経験できない事を経験させてもらった。
このエピソードが将来笑い話になるよう、ぜひ勝ち上がってもらいたい。
ブルークリフ 牡2 【0-0-1-0-0-1】 小崎厩舎
デビュー戦はチグハグな競馬で惨敗も、折り返しの未勝利戦ではスタートから先行して最後まで粘って3着。
気性にやや難がある、というか若さがある状況なのでその辺りが解消されてレースに集中できるようになれば
父パイロ、小崎厩舎というプロフィールらしくダートの短距離でそこそこやってくれそうな手応えはあり。
ブルージャーニー 牝2 【0-0-0-0-0-0】 森厩舎
ブルークリフの出資時に無料でついてきたカジノドライヴ産駒。
一度入厩してデビュー直前まで行ったが調教の具合を見て回避。一旦外厩に出ているが年明けにも再入厩ということで
1,2月にはデビューできそうな雰囲気。厩舎的にいろいろ楽しい使い方をしてくれそう、という意味で楽しみな一頭。
レイリオン 牝2 【1-0-0-1-0-0】 安田厩舎
デビュー戦は3番人気ながら、外外を回って楽に勝ちきる強い競馬。
2戦目の500万クラスも控える競馬を試みながら４ちゃくだからまずまず。
ダイワメジャー産駒だし控えてキレッキレなことは多分無いと思うので安田厩舎らしくスピード前面に押し出した競馬で
短距離界を賑わす存在になってくれることを期待。
レプランシュ 牡2 【2-0-0-0-0-1】 高野厩舎
「ディープ牡馬の命名馬」ということで張り切って新潟まで応援に行ったものの、レースはスタート直後からついていけず、
最後方にもかかわらず早めに内田騎手の手が動く展開で「12万5000円で脚の遅いディープインパクト買っちゃった」という
やっちゃった感に苛まれていたが、直線に向いて大外に出されるとぐんぐん伸びてきて僅かに差し切り勝ち。
出資馬史上初の2歳新馬勝ち＆新潟競馬場での口取りも経験させてくれた。
2戦目のアイビーSは惨敗したものの3戦目のシクラメン賞は後方からの差し切りをキメて2勝目。
年明けのきさらぎ賞からのクラシック出走へと期待が高まる2016年。
◆通算の成績
出走数 47戦（前年比：1戦↑）
勝利数 6勝（前年比：3勝↑）
勝率 12.8%（前年比：6.3ポイント↑）
掲示板率 40.4%（前年比：3.1ポイント↓）
獲得賞金 5909万円（前年比：1794万↑）
所有頭数が増えたこともあるが出走数、勝利数、獲得賞金で過去最高を記録。
ちなみに獲得賞金は過去最高だった2012年を最後の最後、チーフコンダクターが4着に入ったことで35万円上回るというギリギリの更新。
◆優勝
5月30日 京都 3歳未勝利 芝1400 ビットレート 川田将雅 1番人気
8月15日 新潟 2歳新馬 芝1800 レプランシュ 内田博幸 4番人気
10月4日 阪神 2歳未勝利 芝2000 カープストリーマー 福永祐一 1番人気
10月17日 京都 2歳新馬 芝1200 レイリオン 和田竜二 3番人気
10月18日 東京 2歳未勝利 芝1800 コルコバード 北村宏司 1番人気
12月6日 阪神 シクラメン賞（2歳500万下） 内田博幸 3番人気
前半は5月のビットレートの1勝のみだったが、後半は夏のレプランシュ勝ち上がりから10月3勝の固め勝ち。
後半の5勝は全て2歳馬の勝利で2016年以降の楽しみにも繋がる勝利。
これまで経験したこと無い新馬勝ちも経験でしたし、6勝中5勝で現地観戦＆口取りも出来たという意味で個人的な中身も濃い1年だったなと改めて。
◆各馬成績 ※年齢は2015年
プリュム 牝6 【0-0-0-0-0-2】 羽月厩舎→引退
「おとなしくてのりやすくてかわいくてはしる」でお馴染みのプリュムも6歳の定年引退。
初年度のお相手はヘニーヒューズということで、ダート短距離でバリバリ走ってくれる栗毛の
可愛い馬が生まれると思うのでキャロットクラブさん、アワブラっとで何卒。
ミラクルルージュ 牝5 【0-0-0-0-0-3】 上原厩舎→引退
前年からの低空飛行が続き、ダートや長距離での変わり身を目論むも上手く行かずに引退。
楽天サラブレッドオークションで売却されて、現在は岩手で現役を続行中。
出資馬ではなくなったものの来シーズン岩手で勝利をあげられることを願っている。
ハンマークラビア 牝4 【0-0-0-0-0-5】 高野厩舎→池添学厩舎
池添学厩舎に転厩して、距離延長を試してなんとなくきっかけを掴んだようなレースもあったが
結局中距離でも目に見えての好結果は出ず。ゼンノロブロイ牝馬の気性のややこしさが全面に出てきた感じであり、
なかなか修正は難しいかな、という雰囲気で今年の1,2戦が勝負なのかな、という気もする。
ビットレート 牝3 【1-1-0-2-1-2】 中内田厩舎
骨折休養明けから未勝利勝ち、昇級後も馬券圏内には届かないものの4着2回5着1回と掲示板を何度か確保。
骨折前の未勝利時代も安定して走っていたこともあり、3歳時点ですでに馬代金を回収しちゃったので
なかなかに馬主孝行な馬。500万を勝ちきれていないが、5戦いずれも中京か阪神の直線急坂コースであるため、
未勝利勝ちの京都や小倉のような平坦コースであれば勝ちきるだけの力はあると思うので、その辺での勝ち上がりを期待。
ブルーガーディアン 牡3 【0-0-0-0-2-7】 石橋厩舎
相変わらずレース出走数は多く、掲示板も2度載ってるのでまずまずの満足感。
後半軽い故障でレースに出られていないがすでに入厩して年明け開催で復帰予定。
頑張って石橋調教師と一緒に口取りという夢を叶えて欲しい。
カタルーニャ 牡2 【0-0-0-0-0-0】 金成厩舎
初の40口馬。メイショウサムソン産駒らしく始動はゆっくりであるが大きなアクシデントがあったわけではなく
順調に乗り込めてはいたし、すでに入厩して1月の中山開催でのデビューを目指している。
2015年シーズンはメイショウサムソン産駒がJRA重賞初制覇を達成するなど好成績をおさめていたのでこの馬にも期待したい。
カープストリーマー 牡2 【1-2-0-0-0-1】 清水久厩舎
8月の新潟でデビュー以来中2週、中3週で4戦続戦して2歳シーズンは終了。未勝利勝ち後の昇級戦はチグハグな競馬で惨敗も
未勝利時は1勝2着2回と安定しており、休養挟んで万全の状態であれば500万でもやれると思う。
コルコバード 牝2 【1-1-0-0-0-0】 木村厩舎
2歳になってから追加出資したが「出資しました報告」を特にしなかった、所謂「隠し子」出資馬。
この世代のステイゴールド産駒は「オルフェーヴル三冠後」に種付けされた世代でありノーザン系繁殖牝馬の質が上がった年である点、
同じくノーザン系の質が上がったキムテツ厩舎である点が出資の決め手。
デビュー戦2着の後、間隔をとって出走した府中の未勝利戦では中団から競馬をしてノーステッキの楽勝。
年明け初戦には重賞フェアリーSを予定しており、ここでの結果次第では牝馬クラシック出走も視野に入ってくる。
チーフコンダクター 牡2 【0-0-0-1-0-0】 上原厩舎
メイショウサムソン牡馬で2歳中にデビューし（期間ギリギリだけど）先行するスピード見せて掲示板確保なら上出来。
この競馬内容であれば3歳中に勝ち上がりも十分ありえると思うし、twitter上で繋がりある方が多数出資されているので
「知ってる顔で記念撮影埋め尽くす」という野望も達成可能なのではないだろうか。
ブランシェクール 牝2 【0-1-0-0-0-2】 高柳厩舎
高柳厩舎らしく府中の芝で惨敗した後、中山ダート替わりで後方から鬼脚発揮して2着。
その後府中での出走を目指すもなんと美浦から乗った馬運車が交通事故に巻き込まれて抜け出せず、レースまでに到着が間に合わない、
間に合っても万全な状態では出走できないと判断されて出走取消というなかなか経験できない事を経験させてもらった。
このエピソードが将来笑い話になるよう、ぜひ勝ち上がってもらいたい。
ブルークリフ 牡2 【0-0-1-0-0-1】 小崎厩舎
デビュー戦はチグハグな競馬で惨敗も、折り返しの未勝利戦ではスタートから先行して最後まで粘って3着。
気性にやや難がある、というか若さがある状況なのでその辺りが解消されてレースに集中できるようになれば
父パイロ、小崎厩舎というプロフィールらしくダートの短距離でそこそこやってくれそうな手応えはあり。
ブルージャーニー 牝2 【0-0-0-0-0-0】 森厩舎
ブルークリフの出資時に無料でついてきたカジノドライヴ産駒。
一度入厩してデビュー直前まで行ったが調教の具合を見て回避。一旦外厩に出ているが年明けにも再入厩ということで
1,2月にはデビューできそうな雰囲気。厩舎的にいろいろ楽しい使い方をしてくれそう、という意味で楽しみな一頭。
レイリオン 牝2 【1-0-0-1-0-0】 安田厩舎
デビュー戦は3番人気ながら、外外を回って楽に勝ちきる強い競馬。
2戦目の500万クラスも控える競馬を試みながら４ちゃくだからまずまず。
ダイワメジャー産駒だし控えてキレッキレなことは多分無いと思うので安田厩舎らしくスピード前面に押し出した競馬で
短距離界を賑わす存在になってくれることを期待。
レプランシュ 牡2 【2-0-0-0-0-1】 高野厩舎
「ディープ牡馬の命名馬」ということで張り切って新潟まで応援に行ったものの、レースはスタート直後からついていけず、
最後方にもかかわらず早めに内田騎手の手が動く展開で「12万5000円で脚の遅いディープインパクト買っちゃった」という
やっちゃった感に苛まれていたが、直線に向いて大外に出されるとぐんぐん伸びてきて僅かに差し切り勝ち。
出資馬史上初の2歳新馬勝ち＆新潟競馬場での口取りも経験させてくれた。
2戦目のアイビーSは惨敗したものの3戦目のシクラメン賞は後方からの差し切りをキメて2勝目。
年明けのきさらぎ賞からのクラシック出走へと期待が高まる2016年。
