約1ヶ月前、ボルドーから92のシャトーが来日した大きな試飲会がありました。
ボルドーには 「ユニオン・デ・グラン・クリュ・ド・ボルドー」という生産者団体があり、131のシャトーが加盟しています。
そのうち92シャトーが、アジアツアーの皮切りとして来日し、
ボルドーの2005年という偉大なヴィンテージの披露を行いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cocktail.gif)
その中で、2日間に渡って会い、話を聞いたシャトーがいくつかありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/43/be296d130329e1a6b38ecb11d3017e8e.jpg)
Bruno Lemoine 氏 / Ch. Larrivet-Haut-Brion (ペサック・レオニャン)
ブルーノさんは、レオニャン村のシャトー・ラリヴェ=オー=ブリオンでManaging Director をしています。
ここは白も赤もつくっています。
まずテイスティングさせていただいたのは、2006年の白と赤。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d3/c9b3664edc18c34735278b8e783ab349.jpg)
Ch. Larrivet-Haut-Brion Blanc 2006
樽のきいた、しっかりしたボディの白。
「ソーヴィニヨン・ブランとセミヨンを新樽のバリックで発酵も熟成も行っています」とブルーノさんが言うように、1996年にあのミッシェル・ローランがコンサルタントになって以来、新樽で発酵&熟成させるようになり、白ワインのクオリティがグンと上がりました。
Ch. Larrivet-Haut-Brion Rouge 2006
赤は、フルーツの感じをできるだけしっかり出すよう、長時間のマセラシオンを行っています。
このワインは4時間前に抜栓したそうですが、2006年なのでまだまだ若くて硬いと感じました。熟成に時間がかかるタイプですね。
カベルネの比率は60%、残りがメルロ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/shootingstar.gif)
ブルーノさんによると、
「当シャトーはペサック・レオニャンの南に位置し、ボルドーの空港から15分です。
我々のワインは女性的ワインで、エレガントで繊細で、食事と合わせて楽しめるものになっています。
2006年は、赤はまだ若いですが、白はフレッシュで爽やかなワインです」とのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/f0/2dd719c781fef584ba4acfed836b022c.jpg)
翌日の試飲会では2005年をテイスティング。
白はセミヨンとソーヴィニヨン・ブランが50%ずつ。
さすがに2005年は、白も赤も素晴らしい!
ペサック・レオニャンのワインは、樽を使っていても、慎ましやかでエレガントな味わいがあり、個人的にはメドックのものよりも好みかな・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/ef/32f7084d6fa6f1d4618294a2cb322ff9.jpg)
「ワイン村」(キャッチ The 生産者 第53回)で紹介した
(http://www.jsa-winemura.jp/ )
シャトー・ダッソーのローランスさんと一緒に、はい、パチリ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
ブルーノさん、ありがとうございました~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
ボルドーには 「ユニオン・デ・グラン・クリュ・ド・ボルドー」という生産者団体があり、131のシャトーが加盟しています。
そのうち92シャトーが、アジアツアーの皮切りとして来日し、
ボルドーの2005年という偉大なヴィンテージの披露を行いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cocktail.gif)
その中で、2日間に渡って会い、話を聞いたシャトーがいくつかありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/43/be296d130329e1a6b38ecb11d3017e8e.jpg)
Bruno Lemoine 氏 / Ch. Larrivet-Haut-Brion (ペサック・レオニャン)
ブルーノさんは、レオニャン村のシャトー・ラリヴェ=オー=ブリオンでManaging Director をしています。
ここは白も赤もつくっています。
まずテイスティングさせていただいたのは、2006年の白と赤。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d3/c9b3664edc18c34735278b8e783ab349.jpg)
Ch. Larrivet-Haut-Brion Blanc 2006
樽のきいた、しっかりしたボディの白。
「ソーヴィニヨン・ブランとセミヨンを新樽のバリックで発酵も熟成も行っています」とブルーノさんが言うように、1996年にあのミッシェル・ローランがコンサルタントになって以来、新樽で発酵&熟成させるようになり、白ワインのクオリティがグンと上がりました。
Ch. Larrivet-Haut-Brion Rouge 2006
赤は、フルーツの感じをできるだけしっかり出すよう、長時間のマセラシオンを行っています。
このワインは4時間前に抜栓したそうですが、2006年なのでまだまだ若くて硬いと感じました。熟成に時間がかかるタイプですね。
カベルネの比率は60%、残りがメルロ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/shootingstar.gif)
ブルーノさんによると、
「当シャトーはペサック・レオニャンの南に位置し、ボルドーの空港から15分です。
我々のワインは女性的ワインで、エレガントで繊細で、食事と合わせて楽しめるものになっています。
2006年は、赤はまだ若いですが、白はフレッシュで爽やかなワインです」とのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/f0/2dd719c781fef584ba4acfed836b022c.jpg)
翌日の試飲会では2005年をテイスティング。
白はセミヨンとソーヴィニヨン・ブランが50%ずつ。
さすがに2005年は、白も赤も素晴らしい!
ペサック・レオニャンのワインは、樽を使っていても、慎ましやかでエレガントな味わいがあり、個人的にはメドックのものよりも好みかな・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/ef/32f7084d6fa6f1d4618294a2cb322ff9.jpg)
「ワイン村」(キャッチ The 生産者 第53回)で紹介した
(http://www.jsa-winemura.jp/ )
シャトー・ダッソーのローランスさんと一緒に、はい、パチリ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
ブルーノさん、ありがとうございました~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます