ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

ドイツで見つけたイースター【前編】卵とウサギのチョコ

2015-03-28 11:46:48 | お出かけ&旅行
先週出かけたドイツでは、イースターが近いとあって、お店の棚にはイースター関連のいろいろな商品が並んでいました。


かわいいパッケージに惹かれて買ってみました

イースター はキリストが死後3日目に甦ったことを記念したお祭りで、ある世代以上の方には、“復活祭”の呼び方の方がなじみがあるでしょうか?

イースターは春分の後の最初の満月の日の次の日曜日なので、毎年変わります。
2015年の今年は、4月5日(日)がイースターサンデー。

イースターのシンボルは、生命の象徴である、そしてウサギ仔羊(ラム)。

ウサギはイースター前夜に卵を届ける役割があり、イースターバニーと呼ばれています。
また、イエス=キリストは“神の子羊”と言われますから、羊はキリスト教とは深い関係のある動物なのです。仔羊については改めて紹介しますね。



イースターには、殻にペインティングをした卵、ウサギを象ったチョコレートなどのお菓子を用意し、贈り合う習慣 があります。
ペイントした卵を庭に隠し、探し当てるゲームも伝統的。

家ではイースターの習慣はありませんが、イースターのお菓子があまりにもカワイイので、いくつか買ってきました。


上で紹介した箱の中には マジパンのウサギや卵の形をしたチョコレート菓子


底紙を広げると、こんなかわいらしい絵になっていました

蓋の側面に描かれたイースターエッグを運ぶウサギの姿にも胸キュン!




お馴染みのチョコレート Milka もイースターバージョンです。


イースターにちなんだ絵柄の包み紙ですが、中身はどれも同じミルクチョコでした



訪問したワイナリーでもイースター菓子のミニプレゼントをいただきました。
これも嬉しかったです。

私も、いつも色々なものを送ってくれる福島の叔母にいくつかイースターのチョコレート菓子を買い、帰国後に送ったら喜んでもらえました。



【後編】では イースターラムと、ドイツの小さな村で見つけたイースターの○○を紹介します


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