先日、友人たちとの集まりで出てきたのがコチラ
Nyetimber Classic Blend Brut
一見するとシャンパンのようですが、イギリスのスパークリングワイン でした。
ブラインドで出され、色はけっこう濃い目です。
熟成しつつあるまろやかなシャルドネのスティルワインぽい香りがあり、味わいはナッティな感じですが、余韻は短く、プツンと切れます。
一体これは何者?・・・・・ と思ったら、英国産!
シャルドネメインにピノ・ノワールとピノ・ムニエをブレンドという、まさにシャンパンと同じ構成です。
最近は、シャンパーニュのルイ・ロデレールも本格的に英国で畑を探そうとしています。
地球温暖化で従来のブドウ生産地の温度が上昇しつつある昨今、より涼しい土地を求めようというのは誰でも考えるところ。
でも、冷涼なイギリスなんかでブドウが育つの?という疑問が出てきますが、
このナイティンバーのワイナリーのブドウ畑はロンドンの約70kmくらい南にあり、イギリス海峡に非常に近いところです。
緯度でいうと、北緯51度
これは昨日紹介したドイツのドレスデンと同じで、ドレスデン付近でワインがつくられていることを考えると、イギリスだってワインづくりはできそうですよね?
実際、あまり知られていないけれどイギリスワインはけっこう昔からあり、国際コンクールなどでもメダルを受賞しているところも見られます。
さすがにイギリス北部は厳しいですが、南部地域はワインの生産地として今後注目を浴びることになるかもしれません。
2007年度の日本ソムリエ協会の教本にはイギリスはまだ載っていませんが、数年後には登場するかもしれませんね。
Nyetimber Classic Blend Brut
一見するとシャンパンのようですが、イギリスのスパークリングワイン でした。
ブラインドで出され、色はけっこう濃い目です。
熟成しつつあるまろやかなシャルドネのスティルワインぽい香りがあり、味わいはナッティな感じですが、余韻は短く、プツンと切れます。
一体これは何者?・・・・・ と思ったら、英国産!
シャルドネメインにピノ・ノワールとピノ・ムニエをブレンドという、まさにシャンパンと同じ構成です。
最近は、シャンパーニュのルイ・ロデレールも本格的に英国で畑を探そうとしています。
地球温暖化で従来のブドウ生産地の温度が上昇しつつある昨今、より涼しい土地を求めようというのは誰でも考えるところ。
でも、冷涼なイギリスなんかでブドウが育つの?という疑問が出てきますが、
このナイティンバーのワイナリーのブドウ畑はロンドンの約70kmくらい南にあり、イギリス海峡に非常に近いところです。
緯度でいうと、北緯51度
これは昨日紹介したドイツのドレスデンと同じで、ドレスデン付近でワインがつくられていることを考えると、イギリスだってワインづくりはできそうですよね?
実際、あまり知られていないけれどイギリスワインはけっこう昔からあり、国際コンクールなどでもメダルを受賞しているところも見られます。
さすがにイギリス北部は厳しいですが、南部地域はワインの生産地として今後注目を浴びることになるかもしれません。
2007年度の日本ソムリエ協会の教本にはイギリスはまだ載っていませんが、数年後には登場するかもしれませんね。
北緯51度というと、
日露戦争終結時の「ポーツマス条約」でロシアより譲り受けた地が、
まさに、樺太の北緯50度以南であることを考えると、
それよりもさらに北になるんですね。
で、本題ですが
(この記事とずれて申し訳ないのですが)、
この前ワインセミナーで、
「樽熟後瓶詰めまでの工程の一つであるCollage(コラージュ:清澄作業)において
卵白が使われることがあるが、
ボルドーでは、残った黄身を利用してお菓子がつくられており、
ボルドー名物にもなっている」
ようなことを聞いたのですが、
このお菓子の名前わかります?
P.S
おかげ様でブログ続行できることになりました。
そのポーツマスが、紹介したワイナリーのすぐ近くです。
今「ポーツマス」というと、某芸人のセリフを思い出しますけど(苦笑)
で、お問合せのお菓子の名前ですが、
本日(11/12)の記事としてアップしましたので、
ぜひご覧くださいませ☆
p.s.
おめでとうございます。
ときどき覗きに行きますね♪