芽室町郊外
秋まき小麦の新芽が春のよう・・・
秋、田園の風物詩です。
こんな風景を目の前にすると
頭にピアノ曲が流れます。
優しく奏でられる旋律の流れ・・・
ドビッシーであったり
ショパンであったり、
普段、忘れてること
それは
私がピアノを奏でてた
十年前のこと。
もう遠い昔のことです。
時々、思い出しては
布で覆われたグランドピアノの前に座ってみる私。
弾けなくなった自分が
情けないとか、
悲しいとか
腹が立つなんてことは全くないのです。
なぜ？ なんだろう～ね。
病気に
負けちゃうことになるから？
いつも強い気持ちでいたいと願っているから？
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