10月12日、吉日。

今日は曇り空、ときどきぱらっと雨、肌寒い１日の京都でした。


仕事が公休だったので朝からのーーんびり。
まめたもまめたで、私の布団を入ったり出たり、胸の上に乗ったり手を咬んだり。
寒いので窓も締め切っていたから、なんだか静かな午前中でした。

コーヒーとバタートーストで朝食をすませてから、ふと思い立って台所へ

 


今年もmi-tun姉の地元、大分からたくさんのかぼすをいただきました。
休みの日を使って、方々にかぼすを配り歩いてくれた優しいmi-tun姉です。
市販のものと全然違う！とってもジューシーで美味しいかぼす
私はビールに絞って飲むのが好きです。（大分風）
あとは水に絞ってかぼすドリンクしたり、料理に添えたり。

今日は、6月の梅酒作りをしたときの氷砂糖が余っていることを思い出して。
氷砂糖の分量をベースにかぼすを同量切って、種と真ん中の白い筋だけ取って。

かぼすシロップを漬けてみました。
来週明けには出来るかな～。


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さて表題の、【10月12日、吉日】とは。


京都に越してきた2007年、始めは失業保険で生活してました。
せっかく京都に来たんだし、ひとり暮らしも始めてだし、のんびりしたいなと思って。
3月にハロワ行って、そこから半年間、ほぼ無職生活。
いわゆるニート＾＾；
規約以内での短いお仕事を月に何日かしていたけど、まぁしんどい時期でした。
何度も焦り、失敗し、こ豆やに駆け込み、励まされて立ち直って。

そして、ちょうど失業保険満額受給が終わって間もなく。
2007年10月12日。

いまも働いているカフェに、採用していただきました。
丸４年経ちました。

野菜の切り方はもちろん、ケーキの型の貼り方さえ知らなかった私…（恥）
4年経って、何とか足手まといにならない程度まで鍛えていただきました。
接客や調理がどんどん楽しくなってきて、日々とても充実しています。

でも、もっと学べることはあると思います。
これからも、このお店で。
そして、どこか別の場所でも。





今の生活を続けながら、ちょっと新しいことにもチャレンジしました。
少し悩んで、また眠れなくなって、一目散にこ豆やに駆け込んだけど（笑）

でも、今までの生活や色んなことがきっと役に立つと信じて、そう言い聞かせて。


2011年10月12日。
良い報せが、届きました。
4年前と、4年後の同じ日に起きた奇跡


最初は怖気づいて、なんとかなる、もう少し先延ばしにしようと気持ちが逃げたけど。
なんていうか・・・気づいたら行動していました。
昨日の夜布団の中で、「新しい世界がまた開けたんだなぁ…」と思ったら。
【一歩踏み出す】ということの面白さを感じました。
踏み出して、扉をノックしたら、扉の向こうの人が「ようこそ」って開けてくれた。



そのドアは、どのくらい開いているのか？
わずかにしか開かなくて、自分でさらに開けなくてはならないのか？
それとも、どぉーんと開いていて、どこから入っていいのか分からないくらいなのか？
向こうがまぶしすぎて、人が見えないのか？
人は、いないのか？
私は、何か持っているのか？　何も持っていないのか？
どんな顔をしているのか？



たとえどんな状態でも、カチャリと開いたドアから次の世界へ行くのは自分自身。
これから先、どんなことがあるのか今は分からなくて当然だから。
とりあえず、大きな声で、元気に進んで行きたいと思います！！

京都に来たこと、カフェの仕事を選んだことと同じように、【好き】から始まったことだから。



ハ！
えらそうなことをズラズラ書いてたらまた長くなってしまった！


とりあえず今夜は祝杯をあげよう！！ということで。

 

　CMで見て色めきたった「琥珀エビス」と。
　素晴らしく立派な天然の鰤を基本の照り焼きで！

豚汁＆かき揚げの残りのごぼう、
豚汁で余ったこんにゃく、大根おろしで出たヘタを、
5cmだけ残ってた人参ときんぴらに。

それと、かき揚げの残りをトースターで再生。

全体的に茶色い・・・（笑）

 

お米は京丹後の新米だし、お味噌汁は2日経ってより美味しくなってたし。
琥珀エビス、美味しかったなぁ～。
プレモルの前は一番絞り、その前はエビスが好きだった私です。
味の違いが分かるわけじゃなく、そのとき何となくブームなだけ（笑）


ふぅ～満腹。
今日もとっても美味しい晩ご飯になりました
自画自賛。
あー自画自賛ですともぉ！！！

「もうおさかなないの？」

キミが食べられるおさかなじゃないの。
キミもおさかな食べたでしょ？
一気食いしてたでしょ。


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さ、2011年の10月はまさに「心機一転」なことが目白押し！
初心を忘れることなく、明日からまた元気にいきたいと思います。