VIVA! HOUSEKEEPING

学文路駅の入場券は5枚なくてもご利益絶大


さて本日の娘の登校帯同はプリント片手に昨夜の復習をしながら カモンレッツゴー

遊芸会の演劇で"餃子"の劇をする長女 セリフが覚えられずてんやわんや
睡眠で脳内に固着させたおかげで 今朝の復習はスラスラ言えるようになった

ホントすごいね 子どもの習熟って 真綿のごとく吸収するね

そんな娘から ひとつ依頼があった BirthdayCardのRepair作業
昨年贈ったボクのHandmadeのBirthdayCard ママの頭がとれちゃったらしい 

すごく大事にしてくれていて 贈った方としても ウレシイィーネ!!!なのだ
そこにどーん!!!っと挟まっているのが 南海電車高野線学文路駅のTicket是

学文路(かむろ)駅は 和歌山県橋本市にある南海電鉄高野線の駅名である
日本の難読駅名にも数えられているほどの難読度であるが 着目はソコではない

外観から行ってみよー ほいきた!!! でも外観が問題なのではない


こんな鄙びた田舎の駅に 多くの人を引き付ける魅力があるの是
それは "受験シーズン 入試シーズン"になると 本領を發揮するの是

この駅の駅名は『学問(文)の路に通じる』 っという意味につながり
受験生に人気を博している 入試
Seasonが近づくと 5枚入りの入場券を販売する

5枚入りの理由は 『(5)枚入り場券文路駅』 それぞれ最初の文字を取ると
『ごにぅがく』になる事にィ由来 駅の近くには学問の神様 菅原道真公を祀った
学文路天満宮があり この入場券は全て祈祷を受け 単なる語呂合わせではない

昨年娘に贈ったのは 1枚こっきりだったが 娘はおかげさまでお受験に合格できた
とても大事にしてくれているので 先日のMt.Koya Trailでも ゲトってきたのだ

それをもとに もうすぐやって来る長女の誕生日のBirthdayCardをメイクした
今年は扇形のBaseに 吹き出しを数か所設けて そこにMessageを書いてあげる

7歳になるんだなぁ 早いなぁ 今年のCardには次女も登場した

そして これが よく効くと噂の学文路駅のTicketである ほいきた!!!

ィ余談というかドッチカっつーと本題なんだが 学文路は昔は禿(かむろ)と書いた

"かぶろ"ともいう 江戸時代 吉原などの遊所で 大夫 天神等上級の遊女に仕え
将来遊女となるための修行をしていた少女の事を かむろと言った

ただし 禿は𠮷原でのみ使用されており 岡場所では豆どん 小職と言ったりした
小職… 会社のメールでも自分の事を 小職なんて書いたりしますよね!!!

学文路が禿の当て字になるのかどうかは まだ調べていないが 興味深い
また 他方 家室とも書き これは 他人の妻の事である

古くは"イエノトジ"と読み 古代の豪族層の女性の尊称でもある
はてさて ィ由来は何なのか また調べてみたいと思う 

本日の練習:RUN ROAD 11㎞
本日のうた:『二つの手のように』Original Love

まぁ夏の終わりの始まりのTrackなんだけど 年中聴いてる
それにしても 田島貴男って なんなんだろうね この才能
この乾いた質感を表現できるArtistって なかなかいないよ

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