セントラル・パークを楽しみながら、メトロポリタン美術館まできました。
メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)は、マンハッタン
にある世界最大級の美術館です。
世界三大美術館の一つで、他にフランスはパリにあるルーブル美術館、
ロシアはサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館を言います。
メトロポリタン美術館の設立構想は、1866年にパリで”アメリカ独立記念日
(7月4日)”を祝うために集まったアメリカ人の会合の席で提案されました。
参加者の一人ジョン・ジョンストンは、アメリカ合衆国に国際的規模の美術館
が存在しないことを憂い、メトロポリタン美術館の設立構想を訴えます。
美術館は6年後の1872年に開館しました。
その後は基金による購入や、様々なコレクターからの寄贈によって収蔵
品数は激増しています。
関係者達の努力の結果、現在では絵画・彫刻・写真・工芸品ほか家具・
楽器・装飾品など約300万点の美術品を所蔵していると言います。
メトロポリタン美術館へは、”ニューヨークシティパス”で入場しました。
重厚な門構えの正面玄関になっています。
入場時間はご覧の通り、午前10時からです。
我が家は9時40分頃に到着しましたので、玄関前の階段に
座ってオープンするのを待つことにしました。
ここメトロポリタン美術館では、嬉しいことに日本語による
パンフレットをいただくことが出来ます。
まずは地球の文明の歴史上、最も起源が古い場所エジプトを
題材とした美術品が並びます。
エジプト関連の美術品が並びます。
古代エジプトの壁画でしょう、未だ鮮明な色を保っています。
これは”ウイリアム”と名付けられた青いカバの像です。
古代エジプトのカバで、美術館のマスコット的存在になっています。
古代のエジプトではカバは、来世の怪物に対して力を与えてくれる
動物とされていた様です。
なので、貴人とともにお墓に埋める習慣がありました。
「地球の歩き方」のガイドブックにも掲載がありました。
多分、大きな像なんだろうなぁ~!
と勝手に思っていましたが、大きさ的には10センチぐらいの
想い描いていたよりも遥かに小さいものでした。(笑)
ステンドグラスの美術品も多数並んでいます。
ここから絵画です。
私はあまり詳しくないので、コメントはしません。
これは2階ホールから、1階部分を撮影しました。
巨大な美術館なので、来場者も大勢います。
この先が、アジア関連の美術品が展示されている様です。
ここから先、日本の関連した美術品を拝見することにしました。
これは、縄文時代のものでしょう。
大きな屏風も展示されています。
ハッキリ言って、メトロポリタン美術館の全館を一日で巡るのは
めちゃめちゃ難しいほど大規模な施設です。
この美術館で最も見たかった作品が、画家ゴッホの”自画像
(Self–Portrait with a Straw Hat)”なのですが・・・・
我が家が訪問した日時には、このブースが工事中で入ること
すらも出来ませんでした。(涙)
場所(グーグルマップ)はこちら ⇒
メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)は、マンハッタン
にある世界最大級の美術館です。
世界三大美術館の一つで、他にフランスはパリにあるルーブル美術館、
ロシアはサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館を言います。
メトロポリタン美術館の設立構想は、1866年にパリで”アメリカ独立記念日
(7月4日)”を祝うために集まったアメリカ人の会合の席で提案されました。
参加者の一人ジョン・ジョンストンは、アメリカ合衆国に国際的規模の美術館
が存在しないことを憂い、メトロポリタン美術館の設立構想を訴えます。
美術館は6年後の1872年に開館しました。
その後は基金による購入や、様々なコレクターからの寄贈によって収蔵
品数は激増しています。
関係者達の努力の結果、現在では絵画・彫刻・写真・工芸品ほか家具・
楽器・装飾品など約300万点の美術品を所蔵していると言います。
メトロポリタン美術館へは、”ニューヨークシティパス”で入場しました。
重厚な門構えの正面玄関になっています。
入場時間はご覧の通り、午前10時からです。
我が家は9時40分頃に到着しましたので、玄関前の階段に
座ってオープンするのを待つことにしました。
ここメトロポリタン美術館では、嬉しいことに日本語による
パンフレットをいただくことが出来ます。
まずは地球の文明の歴史上、最も起源が古い場所エジプトを
題材とした美術品が並びます。
エジプト関連の美術品が並びます。
古代エジプトの壁画でしょう、未だ鮮明な色を保っています。
これは”ウイリアム”と名付けられた青いカバの像です。
古代エジプトのカバで、美術館のマスコット的存在になっています。
古代のエジプトではカバは、来世の怪物に対して力を与えてくれる
動物とされていた様です。
なので、貴人とともにお墓に埋める習慣がありました。
「地球の歩き方」のガイドブックにも掲載がありました。
多分、大きな像なんだろうなぁ~!
と勝手に思っていましたが、大きさ的には10センチぐらいの
想い描いていたよりも遥かに小さいものでした。(笑)
ステンドグラスの美術品も多数並んでいます。
ここから絵画です。
私はあまり詳しくないので、コメントはしません。
これは2階ホールから、1階部分を撮影しました。
巨大な美術館なので、来場者も大勢います。
この先が、アジア関連の美術品が展示されている様です。
ここから先、日本の関連した美術品を拝見することにしました。
これは、縄文時代のものでしょう。
大きな屏風も展示されています。
ハッキリ言って、メトロポリタン美術館の全館を一日で巡るのは
めちゃめちゃ難しいほど大規模な施設です。
この美術館で最も見たかった作品が、画家ゴッホの”自画像
(Self–Portrait with a Straw Hat)”なのですが・・・・
我が家が訪問した日時には、このブースが工事中で入ること
すらも出来ませんでした。(涙)
場所(グーグルマップ)はこちら ⇒
先日テレビで出川がゴッホの”自画像を探すという番組をやってました。
ゴッホ と発音しても通じず、(ビンセント・ヴァン)ゴー と発音すると通じるようでした。
私も
世界的な美術館を拝見できて光栄です。
私もいつかは・・・・なんて思ってますが、果たしていつに
なるのやら・・・しかしニューヨークは偉大ですね。
でも、この先行かれそうな気配はないのですが(涙)
どこかで見た、そんな貴重な展示物がいっぱいですね
このカバはそんなに小さいものだったのですか
ホノムボーイさん同様、勝手にもっと大きなものだと思っていました。
実際に目にすることで知ることがあると改めて思います。
「ゴッホの自画像」を見に訪れたので、ガッカリ感は否めませんでした。(涙)
有名な作品が数多くあったのでしょうが、私が疎いためか知らないものばかり・・・・
詳しかったら、隈なく館内を周るところでしょう。約2時間掛け美術品を楽しみました。
お蔭様で少し垣間見ることがてきました。
あのカバさんは、美術館でレプリカというか 人形を買いました。
行きたいです。
もう、圧巻の造り。
さすが世界三大美術館ですね。
ここをはじめ、残りのふたつも是非行ってみたいのですが・・・
こういった美術館というのは写真撮影も可能なのですね〜
ただし、館内がめちゃめちゃ広く全部見るのだったら、1日以上掛かることでしょう。
世界各国から収集した展示品の数は、眼を見張る物そして数でした。